- ベストアンサー
マシンガンとアサルトライフルの違いはなんですか? 対人では実用性はどち
マシンガンとアサルトライフルの違いはなんですか? 対人では実用性はどちらが高いですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは > マシンガンとアサルトライフルの違いはなんですか? マシンガン(機関銃)とライフル(小銃、自動小銃)の中間に位置 するものが、俗に"アサルトライフル"と 呼ばれていますね。 元々、(自軍の陣地に近づいてくる)敵兵を一人一人確実に倒すた めのものがライフルで、一定の範囲に(当たろうが、当たるまいが (^^ゞ)ともかく弾をバラ蒔いて、敵を近づけないようにしたり、 一時的に敵の攻撃を抑制したり、するのがマシンガンなんです。 そうやって、お互いジリジリ敵(の陣地)に近づいていって"イザ、 白兵戦"という時に、ライフルじゃあ連射性が落ちるし、さりとて マシンガンは"クソ重たくて"取り回しに不便だし、まさか銃剣で エイヤーって時代でもないし (~o~)、つーことで最初は「一人でも 扱えるマシンガン」ってのを作ったんです。 これが俗に言う"サブマシンガン(短機関銃、機関拳銃)つーヤツ なんですね。 で、そのサブマシンガン君は、使い始めると、近接戦では確かに エラく使い勝手が良かったんですが、そのうち、「もしもし、ライ フルとサブマシンガン、両方持ってないとやっぱダメなの? 2つって重いし、超 面倒いんですけどーーー」って事になって(^^ゞ んじゃあ、両方のいいとこ取りしますか? ってーので 開発されたの が"アサルトライフル"なんですね。 つまり、ライフルのような遠距離交戦にも有効な確実な射撃性と、 サブマシンガンのような近距離での面制圧にも使える連射性、の両方 の特徴を備えたヤツってことですね。 でも、これって明確な定義があるワケじゃなくて、あくまも"多くの 人は 現在そう言う(解釈をしてる)ようだ"ってことです。 最近ではアサルトライフルの中でも(大口径弾:7.62mm以上?)を 使うタイプのヤツをわざわざ"バトルライフル"とか言って区別する こともあるみたいですんで、将来的にはまた違う呼び方なり区分け が出てくるかもしれないですね。 > 対人では実用性はどちらが高いですか? ん~~ "使う場所、状況"によりけり、なんでしょうが・・・、 前述のように アサルトライフル は ある種のユーティリティーさ を追求して生まれてきたヤツですんで、応用範囲が広い、といえば まぁそうなのかなぁ、と・・・。
その他の回答 (3)
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
アサルトライフルは単発と連発の切替が出来る歩兵用の自動小銃のこと。携帯用の火器なので装弾数に限りがあり、連射による制圧範囲は余り大きくはないが、小型・軽量なので即応性と機動性に優れている。使用する小銃弾は貫通力が高く、射程距離も長い。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB マシンガン(機関銃)は、連発機能に重点を置いた支援火器で、装弾数が多く広範囲の制圧に適している。威力は大きいが、大型で重量もあるため、機動力に乏しい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83 サブマシンガン(短機関銃)はマシンガンの欠点である携帯性を改善するため、使用する弾丸を拳銃弾とすることで小型・軽量化を図ったもの。弾幕を容易に張れるものの、アサルトライフルやマシンガンに比べて威力に乏しく、一部の重を除き、グレードの低いボディアーマーでも防ぐことが出来てしまう。ただし、貫通力に劣る分、ストッピングパワーにおいては小銃弾よりも優れているともいわれている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3 >対人では実用性はどちらが高いですか? シチュエーションに依ります。 分隊規模同士の戦闘ではマシンガンは威力を発揮しますが、遮蔽物が多いとそれも半減してしまいます。 弊所では携帯性の高いサブマシンガンが有利ですが、あいてがボディアーマーを装備している場合はP90のような貫通力の高いカートリッジを使用する銃以外は致命傷を与えることは難しいです。 ただし、アサルトライフルも現在主流となっている小口径高速弾は中距離での殺傷能力に乏しいといわれていて、相手にダメージを与えられない場合も想定できます。また、幾ら小型軽量とはいっても長ものであることには変わりないので、弊所では取り回しに苦労します。 つまり、交戦距離を含めた戦闘区域の状況により有効な火器のタイプも変わってくると云うことです。実際、最近の戦闘区域では交戦距離が大きくなっているので、むしろ口径が大きく射程距離や威力に余裕のある銃が有効だともいわれています。遠距離からの攻撃の方が自軍の損害も小さくてすむからです。 小数規模もしくは個人対個人のような条件であれば、あらゆる戦闘状況への対応が可能なアサルトライフルに分があるでしょうね。マシンガンは大きくて重いし、サブマシンガンは威力や射程距離の問題があります。
- tasupo01
- ベストアンサー率27% (76/275)
銃身の大きさ & 弾の大きさ 使い勝手 & 場所 次第 障害物が少ない場所ならライフル 多い場所ならマシンガン ところで、実用性って? ヘタな場所で使えば お巡りさんが飛んできますよ。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
マシンガンはライフル弾を使用してフルオート(トリガーを引いている間は弾が出続ける)で発射出来るものを云いますが、アサルトライフルの場合は極一部(民間向け等)を除きこのフルオート機能を有しています。 乱暴に云えばアサルトライフルもマシンガンの仲間です。 但し、アサルトライフルの場合口径が大きくても.308win程度ですが、マシンガンの場合.50BMG(M2Browning等)と云う大口径もあります。 因にサブマシンガンはピストル弾(又はそれに準ずる口径)を使用するものを指します。 対人と言うのは非常に微妙ですが、ライフル弾自体が口径が大きくなればそれはanti materialつまり対物を想定していますし、射程距離も口径も銃そのものも大きくなればなるほど長くなりますからどちらかと言うとアサルトライフルの方になります。 余談ですが、ライフル弾の場合ピストル弾に比べ遥に貫通力が高いので当たり所にもよりますが人体の場合貫通するよりしない方がダメージは大きいのです。
お礼
ありがとうございます!おかげでナゾが解けました!!!