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歌の入りの練習方法とは?
- 歌の入りの音程がぶれる悩みを持っている方へ、短時間で効果的な練習方法をご紹介します。
- オフマイクで声を出して音程調整する方法はカラオケでは使えますが、バンドで歌う場合には難しいですよね。
- 四六時中歌うというわけにはいかない普通のサラリーマンでも、効果的な練習方法がありますので、ぜひ試してみてください。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者の方が該当するかどうかは、質問文の情報だけでは決めつけはできませんが、私が今まで一緒にやってきた歌屋(ボーカルとは限らずコーラス専も含めて)で、入りの音程が決まらない奴というのは、たいていは >自分のイメージにある音程と声を出す感覚とのズレを無くすことだと思うんですが、 ではなくて、逆に「自分のイメージの音程」で、まず声を出してしまうので、それが実際のその場の楽器の音程と違うから、一発目がずれる…というパターンが大多数です。 なんというか、すごく悪い意味(で、なおつ狭い意味での)『絶対(思い込み)音感』が出来てしまってるとしか言いようがないという感じ。 私なんかは(別に偉そうぶるつもりは毛頭無いのですが)、寸前まで自分が楽器を弾いているなら、その音から相対音程は取れて当たり前なので(例外として、その瞬間に転調があったら私もブレますが(^^ゞ)、何でそういう連中が一発目をしくじるのか、なかなかわかりませんでしたし、実は今でも心底理解は出来ていません。 私の場合はそういう経験があるので、そういう人は(もちろん私が言う原因ならですが)楽器音のない状態で歌う練習をしても、「思い込み音感」がより深く刷り込まれるだけなので、ほとんど意味が無いと思います。 それよりも、耳で取った音(コード感)に合わせて正しい音程がすぐ見つかるような「順応性の高い相対音感を養う」訓練の方が良いのではないかと思いますね。 私が、そういう性癖のある後輩歌屋にやらせたことがあるのは、 1.「自分の歌番に入る寸前まで楽器ギターを弾く」 2.「自分の歌番に入るとこから数小節は楽器を弾かず(音消して)歌う」 3.上の1.2を録音して聞き返し、自分がどの音に釣られているか(あるいは無視しているか)を自己研鑽 ある程度反復練習を積めば、コードが一瞬ジャンと鳴れば、すぐさま正しい音程が出せる…というところまでは持って行けます。ここで挫折するようだと音感が無さ過ぎる。 そのうち、ベース音だけでコードが取れて、自分の音程がすぐに判別できるようにはなれます…というか、そこまで行けないとコーラスとしてどうよですが。
お礼
回答ありがとうございます。 >正しい音程がすぐ見つかるような「順応性の高い相対音感を養う」訓練 >自分の音程がすぐに判別できるようにはなれます これは質問の趣旨とは少し外れます。(確かにそれも重要だと思いますが) 見つける、判別することなく、もっと早く音程を確定させたいのです。 自分の歌を録音して、音程解析してグラフにしているのですが、 そのグラフを見ると音程がぶれているのは入りの0.1秒ほどです。 たぶんその0.1秒で自分の声を聞いてチューニングしているのではないかと思うのですが、 その0.1秒を無くしたいのです。 ただ、kenta58e2さんのおっしゃる思いこみというのも場合によってはあると思います。 ハモリでメインに釣られるときなんかはそれに当てはまるかもしれません。 私の場合、そういうときは入り云々ではなく全体的に音程が不安定になりますw