自分を「馬鹿」という方に対してどう思いますか？

質問

自分を「馬鹿」という方に対してどう思いますか？

タイトルの通りです。
人それぞれ考え方はありますが、
自分が馬鹿だからこのままでいいっていうのは
どうなのか？と思います。
友人の中に「馬鹿は馬鹿で楽しい」
という方がいるのですが、
それは単なる現実逃避では？と少し思ったりします。
私もテストで半分以下があるような奴なんですが、
諦めてはいけない気がします。
馬鹿だから、というのはポジティブではなく
ネガティブな言葉だと思うのです。
他の人には自分の中のレベルがあり、
私は自分の中のレベルと向き合い努力をしていきます。
本当の努力をせず自分を馬鹿と決め付けてしまうのは、
自分が可哀相ではないか。

というのが私の考えであります。
皆さまの考えを是非お聞かせください。

回答No.4

nama777

学生さんですかね。

＞「馬鹿は馬鹿で楽しい」

柔軟で、達観した生き方だと思いますよ。何でもそうですが、「自分の得意分野で勝負する」というのは人生の基本です。
その友人は、勉強以外に自分なりの得意分野があるのではないでしょうか。だから勉強はやらないと割り切ってしまうことが別に敗北ではないのかもしれません。

一般的には、「学力」 と勝負できる代表的な能力は、「対人能力」 です。人に取り入る能力というか、他人にかわいがられる能力というか。
これは子供のうちは目立ちませんが、大人になると効いてきます。逆に学歴しかとりえのない堅物を食ってしまうこともあるくらいです。
「自分が勉強が得意ではない」 と認められない方が逆に現実逃避かもしれませんよ。

学校にいると、学力がすべてのような教育をされますから間違えがちですが、世間ではかならずしもそうではありません。百歩譲って入社試験までであり、入社後は対人能力というか人間力の方が効いてきます。

＞諦めてはいけない気がします。

逆説的ですが、「諦める能力」 が威力を発揮する場合もあります。
たとえば受験でも、あるいは司法試験のような難関の資格試験でも、１，２度トライして駄目だったらさっと切り替えて方向転換するか、うまく切り替えられなくてずるずる何浪もし続けるか、どちらが幸せになれるは言うまでもありません。

なお上と矛盾するようですが、「頑張る力」 が威力を発揮する場合もあります。
受験をまじめにやらなかった人間が弱いのは、この力が弱く、頑張るべき時に頑張れないからであることは多いです。

ですから理想としては、この 「諦める力」 と 「頑張る力」 を両方兼ね備えて、状況に応じて使い分けられるようになったら鬼に金棒ですね。
ご友人は後者の力が足りなそうだが、質問者さんは前者の力が少し足りなそうな気はします。

回答No.3

soixante

その発言のシチュエーションや文脈によっても異なりますが、

あなたが考えるように、自分を馬鹿だと言って、向上心を持たず、努力を放棄してる姿はみっともないですね。

テストの話に言及されているので学生さんですかね？

頭の良し悪しはテストの点数で数値化は出来ませんが、向上心を持ってないということは人間性の点数としては低めですね。

あなたのスタンスはかなり人間性としても素晴らしいと思いますよ。

回答No.2

chirony

はじめまして。
2つタイプがあると思ったので書いてみますね。

1．努力しない人の開き直り
質問者さんが疑問視なさっているのはこちらに近いと思います。
『バカなんだからしょうがないでしょ』、『バカだから知らなーい（聞く気なし）』
みたいな人っていますよね。本人が気づかない限りどうしようもないと思います。
そういう人の考えを改めようとしても疲れるだけですから、放っておくに限ります。

2．謙遜としての自虐
自分の能力を誇示する人はうとまれるのが日本の伝統です（徐々に変化してますが）。
へりくだることで相手を立てたり、場を丸くおさめることができます。
あきらめているのではなく、とりあえずお茶を濁すような感じです。
そういう意味での自虐は、割と日常的なことだと思いますよ。

あんまり難しいことばかり言う人とか、相手に何か教えてもらいたい時とか
『バカだからよくわかんない』とか、『バカだから教えて』って言いますけどね。

とても感覚的な問題なので、こうあるべきだ！という性質のでは
ないように思います。答えを絞り込む必要もないでしょう。

回答No.1

jasko

バカと勉強ができないというのは別ですよ。

真剣に生きることができないから、
適当にごまかして生きるというのも人の生き方。

人それぞれでいいんじゃないですか。

お礼

回答ありがとうございました。

jaskoさんの仰る通り、勉強ができないと馬鹿は違いますね。
話を混合させてしまっていました。

私が思っているような方々が全てでは
ないということを考えさせられました。