アメリカ人の（元）夫に騙されました。

質問

アメリカ人の（元）夫に騙されました。

（元）と書いたのは、今現在離婚が成立しているのかどうか知らないからです。

そもそも口八丁手八丁で荷物もろくに持たず追い出され、２年間毎月決まった額を送金する約束も半年後に破られました。
一応当人のサイン入りの紙切れがありますが、どこまで役に立つのかわかりません。もっと正式な文書もあったのですが、それは出立の日に（元）夫が運んでいたスーツケースから消え失せました。スーツケースにあんな大事な文書を入れると提案したのも（元）夫です。当時疑うことを知らなかったバカな私です。

その後初めのころはかろうじて連絡が出来たのですが、私たちの離婚がどのような手続きでいまどんな段階なのか、詳細を絶対に教えようとしません。送金が途絶えるとメールは受信拒否されており、電話も携帯、家電どちらも解約されています。
彼の母親の番号を偶然持っていたため、これだけはしたくなかったのですが電話したところ、一応社交辞令的に『私のことを覚えてますか？』といったら『ＮＯ』と言われ、その後こちらが話している間３０分以上ずっと沈黙。電話を切るわけではないので余計不気味でした。（普通知らない人から電話があったら切るなり間違い電話だと言うなりすると思うのですが）

知人の話ではすでに女の人と暮らしているそうです。
離婚確定前なので訴えれば慰謝料をもらえるそうですが、日本国内からそれを出来るのか不明です。相手もそれをわかっているのでしょう。

こんな状況ですので、結局初めからすべて仕組んだ上で追い出されたようです。
離婚を切り出される前は母親に会いに行っていましたから、おそらくそこで相手のファミリーぐるみで最も都合よく離婚が出来る全てのシナリオを完成させていたのだと思います。

こんな状況ですが、何かできることないでしょうか。

回答No.2

wildthing · ベストアンサー

ご心痛　お察っしします。二度目の回答です。私もアメリカ人ののと主人と日本で結婚して　こちらに1997年に引っ越して離婚しているので　人事と思えなくての　再度の回答です。腹が立ちますねーーー。元　ご主人には。こちらでは　離婚したら半分の財産を元の妻にやるというのが　基本なので　それをどうにかして　阻止しているのでしょうが　ここは　頑張りどころです。　私が紹介したサイトは　ビザ関係が主なことは知っていましたが　別に　最初はただなので電話して見てください。　専門外だと言われれば　どうにか相談に乗ってくれる弁護士を何人か紹介してくださいと堂々と言って下さい。聞くだけはタダです。あとはサイトで検索して自分で弁護士も探しましょう。私はラッキーで元主人と離婚してからは　元のアメリカ人の主人の親と同居させてもらって　子供（今では11歳）を育てるのを手伝ってもらって　こちらの大学に行きなおして仕事を医療関係にしようと頑張っていたときも　子供の面倒をマメにみてくれて　どうにか　こっちでも一人で生計が立てられるようになりました。どうにか彼の全財産の半分を取れますように。こっちでは誰もがしていることです。　大切にされていたら　ちょっとそこまではなぁと　おもいますが　そこまで　家族ぐるみで　嫌なことをされた離婚なら　私なら　戦います。踏ん張って　頑張って下さい！

お礼

再度のご回答どうもありがとうございました。
お礼がこんなに遅くなってしまい申し訳ありません。

あれから教えて頂いた弁護士さんの事務所へ電話してみました。返事はやっぱり離婚関係は扱っていないとのことでお話を聞いて頂けなかったのですが（1回目は無料？というのでもなさそうでした）他の弁護士さんの紹介はできることはできるけれど、生粋のアメリカ人の方だそうなので、またいきなり費用がかかっても困るので結局それ以上伺いませんでした。それでもお話ぶりはとても親切そうな方で日本語でお話できるのが何より助かりました。

ご回答者さまは大変ご苦労をされたんですね。お子様をかかえて生計を立てるため一から勉強しなおすなんて、日本でもなかなか難しいことだと思います。それを知人の少ない異国でなさったのですから、これは本当に凄いです。尊敬します。
また、元ご主人の家族の方も良い方で本当によかったですね。こんな風にして下さる方もいるのですね。これも日本でもなかなかあることじゃないと思います。アメリカ式？なのかどうかわかりませんが。

財産、というか、そう呼べるほどのものはなかったので、また車のローンが残っていましたので、財産の半分はもらうかわりにローンも半分払わなければならなくなる為、結局は相殺程度ではありそうです（これは後に私が調べて知ったことですが）＜元＞夫の財産どころか自分の所持品ほとんど全て置いてきました。もちろん後で送るという＜元＞夫の言葉を信じてのことでしたが、今頃は売り飛ばされたか捨てられたかしているのでしょう。

＞大切にされていたら　ちょっとそこまではなぁと　おもいますが

きっと本当に大切にされていたわけではなかったのかも知れないですね。＜元＞夫が連れてきた嫁だから（嫁という概念が合っているかわかりませんが）というだけで礼儀的に親切にしてくれただけだったのでしょう。それをまともに受け取った私が幼すぎたみたいです。そして＜元＞夫が『もうこの嫁はいらない』と言ったら、あ、そう、それじゃこうしなさい、みたいな。
それにもともと私自身、彼らに時折冷たさを感じていたことは否めません。私自身に対してではなくて、他者に対しての取捨選択というか、大切にするひととそうでない人、自分に利益をもたらす人かそうでない人との対応の仕方がものすごく極端というか。
それはファミリーかそれ以外か、というのではなくて、ステイタスのある友人だったら大事にしたり或いは半年に一度くらい電話して関係をキープしておくというか（”友人”であることを強調してるんですが、特に親身になった話をしてるとも思えず）また＜元＞夫にはハーフブラッドの兄や姉が数人いたらしいのですが、ほとんどが今どこでどうしているかわからないしどうでもいいのだそうです。彼らの話になると罵言のみで終わりです。また中には身体障害を持った（知能か身体のほうかわかりませんが）人もいたらしくて、その人今どうしてるの？と聞いたら、さあ、多分路上で生活してて今頃はもう死んでるだろう、と無感情に言いました。常に自分に有益な相手かどうか判断し、親交する労をかけるかかけないかを見事に判別していました。友達、という言葉の意味がアメリカと日本じゃ違うのではないか、と思ったほどです。
当時は私はそれをカルチャーギャップぐらいに思って傍観していましたが、今私自身が彼の基準のするところの親交する労をかける相手からかけない相手へ変更され見事にその対応を受けたみたいです。家族ぐるみで　嫌なこと　というより、彼らにしてみればこうするのが当たり前と思ってるんじゃないかと。それを当時目の当たりにしていながらそれがそのまま自分に対しても起こり得ることだとなぜ思わなかったのか、自分のバカさ加減にあきれもしました。幸せボケだったのかもしれないです。まさか、そこまで出来るなんて、と当時は想像もできず、全てを悟ったあとでもやっぱり受け入れるまでに暫く時間が掛かりました。

＜元＞夫の方はすべてを緻密に計算した上でもちろん弁護士等にも相談してるでしょうからこれから戦うのは難しそうです。ただ今思うのはなぜ半年間は送金したのかということ、私には慰謝料として払うみたいなニュアンスだったのですが、どうも離婚が成立するまで一時的に相手の生活費を負担する、みたいな意味合いで（弁護士と相談の上）払っていたのではないかと。それなら離婚が成立したので払うのをやめたと解釈すると・・・送って来ないんですよね、離婚証明とかそういう証書が。一体どんな報告をして離婚手続きをしたのだろう、と。私の現住所不明で手続きしたのじゃないかというのが（そしてもしかして私を追い出しておいて、裁判所には私が勝手に出て行って行方不明といってるかも）濃厚です。

ごめんなさい、次数が足りなくなってしまいました。

補足

↓すみません、お礼欄の字数制限でお礼が書けませんでした。

このことがあってからいろいろ思い考えることがたくさんあって、ついつい書き連ねてしまいました。今頃わかったって遅いかもしれないですが、人生でこんなにある意味学んだことって今回が最大だったと思います。人生観も相当変わりました。

こんなことが起こり得るのだなあ、と思うと同時に回答者様のようにご自身の努力と共に恵まれた境遇が得られたり、と本当、いろいろなことがあるんですね。

アドバイスや経験談をお聞かせ頂けて大変有難く思っています。

何度も投稿して気にかけて下さって本当にどうもありがとうございました。

回答No.1

wildthing

私はアメリカ在住暦13年の者です。
日本人のアメリカにおいての法律相談を専門にしている弁護士のサイトを教えます。
ケースが込み入ってすると弁護士料を取られますが　まず最初の相談は無料でしてくれます。　電話をすると日本人の弁護士補助の人が電話に出てくれて日本語で応対してくれます。
役に立つかどうか分りませんが　何かしないと何も始まらないので　頑張って下さい。
http://sindelllawjp.com/menu_list.php?cid=437

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

ご紹介のサイトを拝見しました。
日本語でお話できるのはありがたいですね。
ただ、主にビザ関連を扱ってらっしゃるみたいなので、場違いのような気がして電話できずにいます。まったく専門外のお話でもいいのでしょうか。

こんな状況になって、出来ることがほとんどないことに絶望感すら覚えています。
（元）夫が送金すると明言して一緒に取りに行ったNotary Public付文書が荷物から消えていたことと（元）夫の不自然な態度に気づいた時もそうでしたが、共に生活していた時はごく普通の善良は一般市民として振舞っていた人間が、一旦もう無関係な相手となると、こんなにも態度が豹変して詐欺師がすることを平気で出来ることに戦慄を覚えました。
日本人は騙されやすいから注意、とはよく日本人観光者相手に言われることですが、まさか一時でも一緒に暮らしていた人間にこうも狡猾に仕組まれて騙されるなんて想像もできませんでした。これもやはり平和ボケした日本人だったからなのでしょうか。もしアメリカ人ならこんな簡単には騙されないのかな。（元）妻が赤子の手をひねるくらい簡単に騙せる相手だった（元）夫はきっとラッキーだったのでしょう。

ファミリーぐるみでの計画、それを忠実に行い、私が和平的に離婚に同意し（元）夫の元を去らせるために演技し続けた（元）夫（別れ際にはハグまでして、私は涙を堪えて笑顔を見せました。そのとき（元）夫のポケットに何が入っていたか知る由もなく）。以前一時でも私をファミリーの一員として扱ってくれた人々の豹変振りはただただ恐ろしいと思うのみです。ここまでするのが一般的なのか、と思うと余計恐ろしいです。

ご回答者様は長年アメリカで暮らしてらっしゃるとのことですが、アメリカ人の日本人の一般的感覚からすればあまりに非情な対応に遭われたことはありませんでしたか。遭われていないのならとてもラッキーもしくはご回答者様がご自身の身はご自身で守る術をきちんと心得ていらっしゃったのでしょうね。

親切なアドバイスに少し心が癒されました。
どうもありがとうございました。