- ベストアンサー
軌道エレベーターとスペースプレーン。そして、その後は……。
軌道エレベーターとスペースプレーン。そして、その後は……。 理論的には可能でも、課題を多く抱えていると思いますが このふたつ、どちらの方がより現実的でしょうか? また、どちらかが現実になれば、今では国家機関と極々一部の お金持ちのみが無重力を体験出来るぐらいしかありませんが 民間企業でも参入できるレベルの市場になりえるでしょうか。 その場合、民間企業での競争が始まり、それが順調に回れば 100年~150年後ぐらいには近場の海外旅行レベルで月面基地や都市に いけるようになるとは思いますが、どうでしょうか。 火星には有人飛行成功か、早ければ基地のひとつぐらいは完成していると考えます。 見積もり、かなり甘いですかね……。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
軌道エレベーターができれば体力がない人や壊れやすいものが運べるようになるので、宇宙と地表とのインフラには最適かと思います。 それに技術の熟成が進めば、たとえば月から資源を連続してゆっくり打ち上げて、大気圏の前でエレベーターを利用した資源ベルトコンベアとか。 宇宙ステーションとつなげば高層ビルと同じように扱えるし。 エレベーターのシャフト部分の素材さえ完成すれば、まさに宇宙は資源庫として、宇宙移民さえも夢では無くなります。 スペースプレーンの方が完成は早いでしょうが、所詮は飛行機と大砲の合体メカ、という感じの仕組みを脱却して安く作れないと。 スペースシャトルとかの打ち上げ花火じゃ商売に使うには高すぎる。
その他の回答 (1)
- 砲術長(@houjutucho)
- ベストアンサー率20% (327/1566)
>軌道エレベーターとスペースプレーン、どちらが現実的か? 小生は、後者の方だと思います。 ただスペースプレーンの作動原理が、現行の「作用反作用/反動推進」のままでは 民間企業が参入できる、市場レベルにはならないか?と 最低でも「慣性制御」が実用化しないことには、民間企業が参入出来ないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます! 慣性制御……難しい課題ですね。
お礼
回答ありがとうございます! 正に「なるほど」と口に出してしまいました。 問題としては何処に作るのかってことで国家間で揉めそうですね。