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大学生の娘が美容整形をしてしまいました…
- 大学生の娘が美容整形をしてしまった理由やその後の悩みについてまとめました。
- 娘の容姿についての事実と、それに対する親のショックや困惑をお伝えしました。
- 娘の整形による影響や将来の心配ごとについてお話ししました。
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こんにちは。 質問者様の娘さんと、とても似た境遇にある20代の女です。 大学生の時に、親に一言も言えず、何度も美容整形を繰り返しました。 私は医者ではありませんので、わからないのですが、 私としては、娘さんはどう考えても、心のご病気だと思います。 娘さんのご様子からして、 「強迫性障害」の「醜形恐怖」という病気ではないでしょうか。 「神経症」も同時に患われているかもしれません。 以前「摂食障害」になられたことがあるようなので、 この病気である可能性が高いように感じます。 この病気になる方は、成績も良く、 家庭環境も比較的恵まれている子が多いと言われています。 そして、はたから見れば、衣食住が揃い、恵まれた環境に育ったように見えても、 親の愛情に極端に飢えている方が多いです。 私の育った家も、衣食住には困らず、何の不自由もない家庭でしたが、 夕食の時には、誰も口を利かないような家庭でした。 母親は、私が幼い頃から、 感情の起伏が激しい人で、精神的に不安定な面があり、 一人であらゆる悩みを抱え込んでいました。 しょっちゅう幼い私の前でヒステリックを起こし、 泣きながら愚痴を延々と言う人でした。 近所付き合い、親戚付き合いのことを非常に気にする母親は、 世間体のことで頭がいっぱいで、 母には子供の些細な出来事や感情を気にする余裕があまりありませんでした。 ですので母は、私の多くの悩みや苦しみなど一切知りませんでした。 質問者様のように、 私の母も「女性は容姿が全てではない!」と何度も言っていましたが、 私が「病気の為に、これほど容姿を気にしている」ということも、 実際に、どれほど世間が外見主義であるのか、 世の中の現状を全く知ろうとも、わかろうともせず、 頭ごなしに正論を押しつけてきました。 ですので、私は母親には何の相談もできずに、 どんどんと「醜形恐怖」という病気が悪化していきました。 質問者様が、「娘がそんな思いをしていたなんて知らなかった…」とか、 そして娘さんが「摂食障害」という心のご病気を患われたのに、 「詳しい事は知らない」とおっしゃられていることが、残念でなりません。 娘さんは心の病気だったのに、どうして質問者様が何も知らないのでしょうか? どうして娘さんの心のことよりも、ご近所のことを心配されるのですか? 勿論、質問者様のおっしゃる通り、外見は全てではないと思います。 しかし、娘さんがそう考えてしまう根本的な原因に、 質問者様が娘さんをこんなにまで否定していることが、 すごく関連しているのではないかと思ってしまいます。 私は3歳になる少し前くらいから、すでに母に甘えないように言われ、 甘えれば嫌悪され、否定されて続けてきて、 幼心に、自分が存在することが罪悪であるように感じ、 自分の存在価値が見い出せずにいました。 大人になっても、毎日のように自分を卑下してしまい、 極度の劣等感と今でもずっと戦っています。 それでも母親が一番好きで、 何度も何度も愛情を求めに行っていた記憶があります。 どんなに母に否定されても、 母に自分の存在を肯定してほしかったのだと思います。 それに、まだ3歳くらいだったので、 すごく母に甘えたかったのですが、許されませんでした。 今でも母親からの愛情に、とてつもなく飢えています。 そもそも母親からたっぷりの愛情表現を受けて来た子が、 周囲の目を気にし、周囲から愛されなければいけないのだと、 強迫的になる例は少ないと思います。 勿論元々持った性格もあるとは思いますが。 家族や母親からの十分な愛情表現があれば、 例え周囲にののしられても、立ち直れると可能性が高いと思います。 この病気になる人は、 幼少期、母親からの愛情が足りず、もしくは否定されて育ち、 常に愛情に飢え、誰かから、周囲から、何らかの愛情が得たい、 しかし素晴らしい人でないと愛されない、否定されてしまうかもしれない、 こんな自分はダメだ、という心の奥底にある危機感や劣等感があると思います。 それが女性であること、外見主義の時代であることが重なって、 たまたま娘さんは極度に外見を気にするという症状で表れたのではないでしょうか。 質問者様が、娘さんを勘当したり、そのように娘さんを否定されていては、 娘さんの心の状態が更に悪化するかもしれません。 娘さんと同世代の女性として、 母親に否定されるほど、存在を認めてもらえないほど、辛いことはありません。 娘さんは一生懸命戦っているのではないでしょうか。 摂食障害になるほど、心が不安な状態であるも関わらず、 アルバイトを必死に頑張ってきたのではないでしょうか。 どうか娘さんを否定しないであげて下さい。
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- kurikkuru
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美容整形は一回だけでは済まない医療です お直し とかいいますが、要は加齢とは違った変化があって それを修正することがひつようになります ですから 二重の手術とか すごく安くやる病院が ありますが リピーターを増やすことが大切なのです この業界に将来に渡って多くの儲けをもたらすことになります そんなこととはつゆ知らず 大変なことをしていまいましたね 美人へのねたみですよ 車椅子の生活をさせてみたら
- puji777
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こんにちは。 私もまだ小さいですが娘がいる親ですので質問者さんのお気持ちも 理解できますし、また娘さんを大事に思ってる気持ちは十分感じます。 皆さんがおっしゃる通り、心の病気だとおもいます。 お近くの診療所の精神科で一度娘さんと一緒に出向いて相談してみてください。 場合によっては専門のカウンセリング受けれる場所を紹介してくれるでしょう。 質問者さんもあまり考えすぎないように長い目で娘さんと一緒に出来る事から 頑張って下さい。 こういう心の病の場合、本人だけではなく周りの近い人、家族なども精神バランス がおかしくなり、うつ病などになったりするケースを多々見てきましたので。
- mmpp33
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心の病というのは非常に怖い病気です。 これは、癌とかエイズのように、最悪死に至る病気です。 私の親友も、心の病気で命を落としました。自殺です。 亡くなった日も、直前まで一緒にいて励ましていたのですが、私と別れた直後に亡くなりました。 だから、同じようなことが起きて欲しくないので、厳しく言います。 質問者様の言動は最低です。 癌で苦しんでいる人に、「なんで癌なんかになるんだ!今度治療したら絶縁だ」 と言っているのと同じです。 おそらく長く長く苦しみ、やっと見つけ出した治療方法が美容整形だったはずです。 その治療を行って帰宅した際、嘆き悲しみ、怒るなんて・・・。 娘さんのやったことは、顔の美容整形ではないんです。心の病気の治療だったんですよ。 一緒に病気と闘ってください。一人にしないでください。 常に味方でいてあげてください。ただでさえ、誰にも認められず孤独だと感じているのに、 親まで突き放したら、誰を心の支えにすればよいのですか? もしこれが癌だったら、絶対一緒に闘いますよね?絶対一人にしませんよね? 食生活である程度癌のリスクは下がっても、ゼロにはなりません。 心の病も同じです。どんなに幸せな家庭に育っても、 心の病になる確率をゼロにすることなど不可能です。 バレて何が悪いんですか?病気が恥ずかしいのですか? 一番逃げているのは、間違いなく質問者さんご本人です。 娘さんは必死に治療しようと努力しています。死という最悪の逃げを選択せずに。 私は、子どもが幼く情けないと感じている質問者さんのことを、幼く情けないと感じます。 親なのに、子供の病気から逃げるなんて信じられません。
こんにちは。30代既婚女性です。 それはもう、心の病だと思いますよ。 女性はもともと、「自分の容姿を気に入っていないと」人生に満足感や幸福感を感じにくい、という傾向があるらしいのですが…。 整形中毒になると、なおしてもなおしても、どんなに変わっても、「まだ違う、美しくない」と手術を繰り返してしまうそうですよ…。 摂食障害も、容姿がきっかけで起こりますよね…。 食事に関しては落ち着いただけで、根元の問題は残っていたのかもしれませんね。 こういった病に陥るということは、親子関係や友人関係に問題があると思うんですよ。 ご夫婦の仲は? お嬢さんには仲の良い友達、いますか? 彼氏は…いないですよね…。 就職活動なんてできる状態ではないと思います。 心療内科へ行かれて、カウンセリングも含めての治療をされては。 そういった醜形恐怖の人の手記など、いくつか出ていると思いますので、読まれてみるのもいいと思います。
- yamato1208
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今の「美容整形」は、本来の手順を無視していて、「儲け主義」になっています。 本来は、「カウンセリング」を受けてから、整形が必要かの判断をします。 今することは、「心療内科」で一度「原因」を追究するのが重要でしょう。 中途半端なカウンセリングではなく、きちんと「深層」までみてください。 これは、簡単な状態ではなく「命」にかかわる内容に発展する可能性が十分にありますから、うじうじしていないで「強行」にでも診察を受けてください。
- bigsara
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根底にもっと違う事もあるような。 親子関係希薄なんだと思う。 中学時代、娘さんがイジメで悩んでいた時期も 突き放していたでしょ? もっと娘さんと向き合ってあげてください。 否定しないでください。 親子の縁、切られるのはあなたかもしれないですよ。
身体醜形障害(しんたいしゅうけいしょうがい、Body Dysmorphic Disorder:BDD)とは、 自分の身体や美醜に極度にこだわる症状である。実際よりも低い自己の身体的なイメージが原因である。一種の心気症や強迫性障害とされる。重度の場合は統合失調症ともなる。俗に醜形恐怖また醜貌恐怖といわれる。(ウィキペディアより) この病気に関する本も沢山出ています。 近所の目を気にしている場合じゃないですよ。 ※「歪んだ鏡―身体醜形障害の治療」 [単行本] キャサリン・A. フィリップス (著), Katharine A. Phillips (原著), 松尾 信一郎 (翻訳) 内容(「BOOK」データベースより) 「自分の顔や身体が醜い」そういう歪んだ思いに駆られている身体醜形障害は、抑うつや閉じこもり、時には自殺まで引き起こすこころの病です。本書は、米国の精神科医で身体醜形障害の治療・研究の第一人者キャサリン・A・フィリップス博士が、同症の病像や治療法、家族や周囲の人の対処法などをわかりやすく書いたものです。身体醜形障害の患者の中には、決して醜くないのにそう思い込み、家族や周囲の友人の反対を押し切って、美容整形医のもとへ行く方も珍しくありません。しかし、この病いはこころの病だから手術では治らない、と著者は言います。この病気は、だれにでもある身体的なコンプレックスでも、若さゆえの悩みでもなく、周囲の慰めや時間の経過も、効果はないのです。もし家族や友人が「自分は醜い」とどこも醜くないのに呟いたり、美容整形をすると言い出したら、本書を開いてみてください。
- mizukiyuli
- ベストアンサー率34% (1106/3224)
ねじまがっているのは娘さんではなく世の中の方です。 甘いのは貴女の方ですよ。「女性は容姿が全て」と考える人は予想以上に多いものです。 今までは何不自由ない生活をさせてきたのでしょう。 これからはどうですか? 容姿にコンプレックスを持つ娘さんを一生何不自由ないままで死ぬまで面倒みてあげられるのですか? 幼いのではなくいじめられてきたのでしょう。 心療内科ではなく精神科かカウンセリングルームでカウンセリングを受ける事をお勧めします。 好きな男の子にドブスとかデブとか、「可愛くない女なんて価値がない」とか言われたのではないでしょうか。 無神経な男性はその辺にたくさんいます。 無神経な指導者もたくさんいます。 身長が170cmある知人女性の上司は、彼女の前で平気で「身長が160cm越えてる女は女として価値がない」とか「30超えたらもう女じゃないな」とか言うそうです。(彼女は30代です) モデルのようで綺麗な女性なのに、すっかり「自分には女として価値がない」と思いこんでしまいました。 就職指導の先生に、「無能で綺麗な子と普通でドブスが来たら俺なら綺麗な子を採用しちゃうな(笑)」というような事を言う人がいました。 私はあまり関わりのない人でしたが、その先生の講義を受けていた子は完全に「私はブスだから結婚も就職もできない」と思いこんでいました。 娘さんがそうだとしても、「精神が幼いから」「甘えているから」と思いますか? 何故そう思うのか、聞いたことがありますか? 頭ごなしに否定していませんでしたか? 整形禁止よりも娘さんの心を治療する方が先です。
お礼
酷い…無神経な人間がいるものですね。 >就職指導の先生に、「無能で綺麗な子と普通でドブスが来たら俺なら 綺麗な子を採用しちゃうな(笑)」というような事を言う人がいました。 上記の話は、娘からも似たような事を聞いたことがあります。 確かに早々に内定を貰った友人はきれいな子が多かったそうで、 やはり外見至上主義の世の中なのですかね。 本当はそのような人間の価値観に惑わされず、中身を大事に強く生きて欲しいのですが…。 はい…周りは就職が決まっており、親としても焦って「就職活動もせずに何をやっているんだ」と 引きこもっている娘を頭ごなしに「甘えだ」と否定していました。 これからは焦らず、娘の傷ついた心のケアに専念しようと思います。 どうもありがとうございました。
- kanakyu-
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大学でつきあいのある人たちの価値観の影響を受けてしまったのではないでしょうか。 娘さんは、お母さんとは違う世界で暮らしていますから、、その狭い世界の中で「よし」とされていることが、全てのように感じているのでしょう。 大学では、容姿に気を使う女性も増えますからね、、、いったい何しに大学に来てるんだろう、という状況の人も多いはずです。 現実、容姿のよい子はもてはやされたり、ある種の権力があるも同然、そういう状態を目にしているのではないかと思います。 でも、いずれ後悔するのではないでしょうか。大学にいる間よりも、その後が心配ですね。 よかったら、娘さんに下記の話を読ませてあげてください。 整形に限らず、容姿のよい女性は、意外に良縁にめぐまれないことが多いです。 美人には、よからぬ男性がたくさんアタックします。数は多いですが、高確率で、容姿やセックス目当ての男性です。 性格も、図々しい男性、自己中心的な男性が多いです。 ふつうの女性には、数は少なくとも、心から好きになってくれる男性が現れやすいのです。 また、美人の女性は、「わたしが好きなのか?わたしの容姿が好きなのか?」と悩みます。 心から「愛されている」という実感が持ちにくいのです。 美人の女性は注目度が高いため、少しでも失敗や悪いことをすると、一気に噂がひろまったりします。 よほど性格の穏やかな人でない限り、他の女性たちからにらまれることも少なくないです。 これらの悩みのために、自ら地味に装う人さえいます。悪い男性や、自分を愛していない男性が寄ってこないようにするためです。 男性に限らず、美人の人は、容姿の印象が強くもたれ、なかなか中身を見てもらえないことも多いです。 逆に、「美人だから中身もすばらしい人のはず」というへんな期待を持たれ、「ふつうの人」とわかるとがっかりされ、去られる、、などもあります。 自分を商品のように見つめ、自分の商品価値を高めようとする、、そういう罠に、自信喪失した女性は陥りがちです。 利用価値の高い人間になっても、利用されることはあっても、愛されるわけではないです。
お礼
確かに、美人には美人の悩みがありますものね。 きれいな人だって辛い思いも沢山経験されてるでしょうし、 美しくなる為の努力だってされているはずです。 具体的なお話をあげていただきありがとうございました。 これは私の言葉で伝えても響かないと思うので、 kanakyu-様の文章をそのままを娘に読ませようと思います。 何とか「美人は全てにおいて得である」という極端な意識を変えて欲しいのですが… 「美人に生まれたら、必ず幸せが約束されている」という娘の考えは本当に失礼だと思います。 人それぞれ悩みはあって、それを乗り越えられるかは本人次第ですよね。 どうもありがとうございました。
- asebi-0806
- ベストアンサー率39% (1265/3233)
甘えではなく病気です。 精神科の受診をおすすめします。 まずはお母様が娘さんの心に歩み寄らなければなりません。 親子で受診されカウンセリングを受けてください。 娘さんの心の闇が晴れるまで、整形中毒は続いてしまいます。 根気よく精神的治療をする事だと思います。 摂食障害も同じ根っこからでしょう。 不登校ではなかったのですね? 不登校になっても不思議じゃなかったのが、今になって違う形で表れているのかも知れません。 何不自由ない暮らしをしていても心が満たされないことはあります。 放任主義というお父様との関係はどうでしょうか? 父親が自分という存在を認めてくれていない、という思いがあるかも知れません。 摂食障害のときにそういったカウンセリングは受けなかったでしょうか。 生育歴から見直して、心の育ち直しをしないといけないのだと思います。 誰かが寄り添って一緒に病気と向き合ってあげなければなりません。 やはりそれはお母様のはずです。 娘さんを責めることは絶対にやめることです。
お礼
夫は良い意味での放任主義でもあり、私と違って大体の事は子供に任せる、 尊重するといったタイプなので娘との関係は良好です。 (私も分かってはいるのですが、ついつい不安になって過干渉になってしまいます…) 今まで不登校になることはなく、性格も明るく成績も悪くはありませんでした。 摂食障害の件は娘が一人で受診していたので、 どうのようなカウンセリングを受けたのかは分かりません。 >何不自由ない暮らしをしていても心が満たされないことはあります。 という言葉にハッとしました。 たくさんの愛情を注いだつもりでしたが、空回りしてしまっていたのでしょうか…。 はい、娘には「お母さんはいつでもあなたの味方だよ」ということはしっかり伝えようと思います。 どうもありがとうございました。
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お礼
身体醜形障害…初めて聞きました。 >自分の身体や美醜に極度にこだわる症状である。 そうです、まさにこの状況です。 検索してみると、娘と全く同じ悩みを持つ人のサイトが沢山ある事に驚きました… 若い人特有の、現代病でもあるのですかね? 紹介していただいた本は、娘を心療内科に連れて行った後で 図書館に出向いて熟読してみようと思います。 どうもありがとうございました。