- 締切済み
新幹線の車窓から・・
新幹線の車窓から・・ 先日広島県内(だと思う)を走行中 博多から京都に向かって左手の車窓に 同じ色(あずき色よりもうちょっとオレンジ色だったかも)、同じ形の 屋根瓦の家が何十件も点在してたんです! その一体感というか統一感はとても印象深かったです。 集落ならなんとなくわからないこともなかったですが 割と広い範囲だった気がします。 どこの地域でどういった理由で同じにしているのかどなたか教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
質問が完結していないようなのでこっそり補足を… 石州瓦が使われているのはWikiに書いてあるとおり、主に島根県の石見地方です。 東部に行くと瓦屋根はありますが黒い瓦の割合が随分増えます。 以前、アメックスという石州瓦を作っているトコロがあり、その営業所(?)が山口にもありました。 おそらく石見と気候が似ていたためだと思います。 豪雪地帯仕様、というわけです(・ω・) もちろん、石州瓦に必ずしないといけないということはありません。 ですが「やっぱ瓦は石州瓦(朱瓦)でないと!」という人が大半ですので、これからもそんなに減る事はないと思います。助成制度もありますし。(笑) 余談ですが、現地の人に限らず、特に都心の方には「ヨーロッパの町並みみたい」とひそかにこの景観を楽しみにされたり、住んじゃう人もいます。
- ima_gawa
- ベストアンサー率73% (39/53)
もし、広島→三原間の東広島市あたりでご覧になったとすれば、石州瓦とよく似ていますが西条盆地あたりで生産される(生産されていた?)独自の赤瓦ではないでしょうか。 以前の質問 http://okwave.jp/qa/q416335.html
私も初めて山口へ行った時驚きました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9E%E7%93%A6 石州瓦といって、島根で生産される赤系の瓦があります。 そのため、山陰地方や中国地方の山間部では 多くこの瓦が使用されています。
お礼
ビンゴ!です。 私がみた瓦の色、まさに石州瓦の色でした! でも島根原産なんですね。相当広い範囲で利用されている瓦なんですね。 ということは別に無理してその瓦にしなくてもいいってことですかね?