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旧採点のフィギュアスケートグランプリシリーズ出場条件について
- 旧採点のフィギュアスケートグランプリシリーズ出場条件について詳しく教えてください。
- 2003-2004シーズンのグランプリシリーズの出場条件はどのようなものでしたか?
- 旧採点の頃や移行期の03-04シーズンのジュニア選手が、一年しかジュニアグランプリに出ずにシニアのグランプリシリーズに参戦することは可能でしたか?
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レスが付かないようなので、解かる範囲だけお答えします。 ご存知かと思いますが、現在のGPSの6戦はそれぞれかつては独立した大会で、独自に運営されてました。出場者の枠などなかった、主催者が招待をしていたものです。それが、ISUがGPSをしてまとめて行って、出場できる選手の基準を作っていきました。今でも主催者が招待選手を決めたり、主催国枠が保障されているのはその名残です。 それで、お尋ねの03年の頃には、今のようになっていたと記憶していますが、裏付けるものが見当たりませんので、断言できません。 シニアとジュニアで採点法が違っていても、ジュニアの中での順位で得点が決まりますので、別に問題はないです。ご存知のように、SBで選ばれるわけではないのですから、スコアは関係ありません。 また、シニア、ジュニアのことですが、これは純粋に年齢で決まります。年齢に達したらシニアの試合に「出れる」ということです。ですから、いきなりシニアでも構わないですし、年齢制限ぎりぎりまでジュニアにいてもいいのです。また、ダブる年齢なら、両方出てもいいのです。(JGPSとGPSをダブルことはできません) 実際に、出場枠の問題などで、国内はシニア海外ではジュニアという選手はたくさんいます。アメリカの選手は若い人が多く、世界選手権の枠が2つしかないので、アメリカ選手権で3位4位になって世界ジュニアに出る選手もいます。ワグナー、キャロライン、キミーなどがそうでした。 また、GPSは個人の順位ですが、JGPSは国に枠があります。誰を出してもいいのです。 昨季のように日本の枠が極端に少ないと、海外もシニアでB級選で頑張るしかなくなりますが、今年みたいにたっぷりあったら、ダブる年齢の人は、また違ったかもしれません。 (大田、安藤、浅田と立て続けにジュニアチャンピオンを出していた頃は、枠がたくさんあったので、ダブル年齢の子がすぐにシニアには上がりませんでした)