本当にあった「ら」恐い話
よく、「本当にあった恐い話」というものを聞きますが、リアリティーをもたせるために、「本当にあった」をつけているように思います。事実は小説より奇なり、なんてことを言いますが、時に、そんな話に、本当にあったんかい、とつっこみたくなるようなものがあります。
本当に恐いのは「本当にあったから恐い」話ではなく、「本当にあったとしたら恐い」話の方ではないかと、僕は考えました。
でも、待てよ、リアリティーがないけど恐いというものを作るのは非常な労苦を伴うのではなかろうか。
ここで僕の思考は停止しました。
みなさんは「本当にあった恐い話」と「本当にあったら恐い話」と、どっちが恐いと思いますか?
また、「本当にあったら恐い話」があれば教えてください。
(この質問ではどちらかというと後者の方が主眼です。また、他人の「本当にあったら恐い話」が「本当にありました」なら、それも指摘していただけると助かります)
締めきり期限は未定です。
お礼
ありがとうございました 作り話で、ホットしました。