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かなり以前に亡くなった祖母は、浄土真宗安芸門徒の熱心な信者でした。その
かなり以前に亡くなった祖母は、浄土真宗安芸門徒の熱心な信者でした。その祖母が大きな80cm位の観音様を二体購入して拝んでおりました。その頃は仏教にもあまり興味を持っていなかったので、観音様がお二人だと思っておりました。 それから時がたち、結構切実に仏教を学ぶようになってから、祖母が拝んでいた観音様は観音菩薩と勢至菩薩だと思い込んでいたのですが、最近仏像を見る機会があり、改めてみてみると、お一人が弓を持ち、もう一方が宝珠を掲げておられました。 この方々はどのような観音様でしょうか。お教えください。
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弓を持つというと、摩利支天か愛染明王か八幡菩薩を思い浮かべましたが、仏像の見極めはむずかしくてよくわかりません。専門家でも中宮寺の弥勒菩薩も観音と間違えたくらいのものですから。 仏様が何であれ、おばあ様が観音様として熱心に拝んでおられたということですし、観音様のままでよろしいのではないでしょうか。仏様はこころの広い方ですので、人違いだと言って怒ってバチを当てるなんてこともないと思います。
お礼
ありがとうございました。以前の記憶では普通の観音様だとおもって注意してみてなかったため、道具をもっていらっしゃるのに気が付きませんでした。とてもあたたかいお言葉ありがとうございました。本気でしらべるきになったときに、写真をもってお坊さんに相談したいとおもいます。