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回転について
回転について 皆さん初めましてyohhi-です。このサイトは初めてなのでいろいろとおねがいします。 僕のラバーは粘着系とツブ高です。 粘着系だからものすごい回転をかけられると思ったのにかけられませんでした。 初心者なのでまったく分からず、このままでは、回転×=ドライブ、サーブ(ダメ)になりそうです。 どうしたら回転をかけられるのですか? また、ツブ高でのサーブでは、回転ではなく、ロングなどのスピード系をしたいのですが、 いつもネットで引っかかります。 これもどうしたらいいのですか?
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- sonnboku
- ベストアンサー率61% (55/89)
粘着性ラバーの回転性能は途中までは正解です。しかし、現実のサーブ、ドライブ、カットの回転量は摩擦性能だけで決まりません。バタフライのネット情報の中にヒキツレ効果が説明されていますのでこの内容をしっかり理解してください。 粘着性ラバーの特徴は他のラバーにくれべて次のような特徴があります。 1.シートが薄く、柔らかい。そしてそれが粘着性である。 2.スポンジが他のラバーと比べて硬い。 3.粘着剤と言う物質で表面の摩擦(粘着性)が作られている。(他のラバーはゴムの材質の摩擦と表面 の粗さと形状で摩擦性を作っている。 ヒキツレ現象はシートにボールが食い込み更にスポンジがどれ程食い込み変形するか、そしてその変形が摩擦力でボールを抑えてスイングスピードの力で回転力が決まるのです。 粘着ラバーの特徴より、ボールがラバーに食い込む深さが他の(裏ソフト)ラバーより浅いのです。それ以上深く食い込むようにするとボールを弾くので回転がかからずにスピードボールになります。だから粘着ラバーの特徴の浅いヒキツレを起こさなければ強い回転が作れないのです。 俗にこのことをボールを薄く捕らえると言います。薄く捕らえて強い衝撃力で(スマッシュのような感じ)でボールを処理できれば強烈なスピンのある打球に出来る訳です。技術的には感覚的な課題になります。厚く当てる方が向いている人は粘着性ラバーを使うよりテンション系ラバーを使うほうが良いでしょう。こればかりは挑戦してみなければ分からないことです。 逆にテンション系ラバーでも適正に選択すれば、ブツ切れのカットが出来ます。サーブも同様です。ドライブは回転とスピードの総合力ですからブツ切れカットできるラバーより硬いシートのラバーの方が威力が出るでしょう。 弱い力の範囲では粘着ラバーならではのスピンが生かせます。そのようなケースは卓球では稀でしょう。 参考になればと思います。しかし、是非ヒキツレの説明を探して理解してください。
- tempest99
- ベストアンサー率58% (53/90)
ANo.2 の方の回答が、完璧なベストアンサーになると思いますが、補足迄に。 一般的な裏ソフトが扱える基礎的な技術が無い人が粒高を使っても、 ご自身の上達を阻害してしまうばかりか、練習相手にも多大な迷惑を掛けてしまうことになります。 大人の世界では、ゴマンと耳にする話です。 粘着は許せるとしても、初心者であり、きちんとした指導者に恵まれた環境でないなら、 粒高は止めて、裏ソフトに張り替えるべきかと思います。
- A_L_R
- ベストアンサー率66% (379/568)
まずは両面とも初心者用コントロール系裏ソフトにしましょう。 初心者には粒高や粘着系は難しすぎます。 どうしても初心者用コントロール系が嫌なら、せめて高弾性裏ソフトにしてください。 まずは上記のラバーで自在に回転を掛けられるよう練習してください。 その上で、なお回転力が欲しいなら粘着系を検討してみるのもありです。 粘着系は上級者でも好みが分かれ、人によっては回転が掛け辛いと感じたりします。 『粘着系=回転が掛かる』ではありません。 回転を掛けられる人が上手く使うと回転がよりかかるものです。 粒高は、『他種のラバーでは相手の強打を止められない』とか『粒高ならではの変化で先手を取りたい』などの要求があって初めて使うべきだと思います。 安易に『変化サービスを取るのが楽』とか『何となく返すだけで相手がミスする』などで使用すると、技術的に伸び悩むこと請け合いです。 強烈な回転に対しては粒高といえども反応しますし、相手が粒高の球種に慣れれば回転量の少ない棒球になりがちです。 気付いたころには周りから大きく引き離され、そこから技術を習得するのは精神的にも大変です。 本当に必要ですか? もう一度よく考えてみてください。 粒高のサービスでネットに掛かるのは、裏ソフトと同じ感覚で打球しているからでしょう。 粒高は滑るということを織り込んで練習し、体得するしかないです。 しかし、普通は裏ソフトで出して反転するものです。(回転的にもスピード的にも) 何故そうしないのですか?
- Isacwolton1668
- ベストアンサー率100% (1/1)
卓球に関して、質問をなさる場合は戦型と使用ラケットの種類をお書きになったほうがよいとと思います。 また回転をかけたいとありますが、ドライブでの回転か、ツツッキでの回転か、またカットでの回転か、サービスでの回転かも、詳細に書かれたほうが、具体的なアドバイスが得られると思います。 出来れば、粘着系ラバーとありますが、具体的なブランドも書かれたほうがいいかと思います。それは、粘着系といっても必ずしも回転力があるものも、またそれほどないものもあるからです。 そこで、あなたの場合、私が考えるに2つの戦型を想定して書き進んで見ます。 1.異質攻撃型(ローターなど):ペンホルダーグリップに裏ソフトラバーと粒高ラバーを貼ったものラケットを使用。 ペンホルダーの場合、手首の回転の可動範囲が大きいので、シェークハンドに比べて回転がかけやすい。このラケットの場合、手首を上手に使えるかどうかで決まります。特にカットサービスを出す場合、振り出し45度ぐらいの角度で振り下ろし、擦るように打球直後にラケットの振りをとめてやるのです。ペン型のサーブの模範としてはYoutube馬林のサービスが見事です。 2.シークハンドの場合:回転をかけることに関しての原理は同じですが、シャークハンドグリップのままですと、カットサービスはペンと比べて不利です。そこで、水谷選手やティホポル選手のように、サービスグリップにする必要があります。グリップを握った中指、薬指、小指をラケットの裏面に移動して、表面は親指だけで支えます。後はペングリップと同様です。これもYoutubeによい手本があります。シュラガー選手のサービスがある思います。 ほかに、グリップを変えずに切れたカットサーブを出す選手もいます。サムソノフ選手のサービスは、サービスの出し方のルール改正後も模範的なサービスとして有名です。こちらの方はティバーのホームページで試合自体を見ることが出来るので参考になると思います。 カットサービスの練習は台がなくて出来ます。体育館の隅っこでも自分部屋でも出来ます。前述の出し方を床に向けて出してみることです。その際、ラケット面の下の端よりにボールを当て、包み込むようにして出してやると効果的です。がんばってやってみてください。