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離婚時の親権の決定基準とは?
- 離婚時の親権の決定基準について調べてみました。具体的なデーターや出典はありませんが、一般的に母親が親権を持つことが多いようです。しかし、その理由は複数存在し、両親の話し合いや子供の意思、生活力や環境などが考慮されるようです。
- 離婚時の親権の決定基準は、両親の話し合いや子供の意思を優先する場合もありますが、裁判所による判断も多いようです。生活力や環境の面でも裁判所は判断し、子供の利益を最優先に考えているようです。
- 専業主婦である母親が再婚し、虐待や教育プワーの一員になる可能性も考慮されます。血肉を分けた大切な子供を親同士の離婚の為に犠牲にさせることは理不尽とされ、子供の福祉を守るために親権が母親に与えられることが多いようです。
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>離婚時に親権を母親が持つ事が大半と思いますが、それは何故でしょうか? 母親のほうが子供のためになるという幻想では? 仰るように、多くの虐待で母親が再婚してというパターンはすごく多いです。 これ、父子家庭だとどうなんでしょうね? 案外、父子家庭の再婚のほうが虐待が少ないのでは?と私は疑っています。 母子家庭支援(児童扶養手当)は今度は父子家庭にも適応になりますのでそういう意味ではまさしく男女平等です。 しかし男性が仕事場で父子家庭だからと早退、欠勤ができますでしょうか? 夫婦共働きでも子供が具合が悪くなったのなら、帰るのは妻では? >しかし、専業主婦だったり、生活力が無いままに母親が勤労に就き、再婚等により虐待や教育プワーの一員にもなるのでは・・・ 血肉を分けた大切な子供を、親同士(元は他人)の離婚の為に、子供が何の罪も無いのに犠牲リスクを負うのは理不尽だと思うのです。 裁判や調停での離婚に関わらず、親権はどっちの親にいけば子供の利になるかということです。 そういう意味では母親に親権という流れをかえるべきでしょう。 実際に、母子家庭の子が教育プワーなのは事実ですから。 虐待は母親の性格によるかな。 お金がないから再婚する、再婚するからガマンする。 子供の虐待も最初は躾けだったはずです。 ><そこで質問ですが> 「事例: 夫40歳サラリーマン、妻38歳専業主婦、 子供10歳(長男)と7歳(長女)、持ち家、年収700万円、預貯金は約300万円・借金はなし」 基本、母親に精神的に問題がなく虐待をする兆候がなければそのまま母親です。 あとは話し合いですね。 養育費は確実ですし、貯金300万と家はローンが完済していれば財産分与です。 専業主婦だと離婚時に50%にはなりません。 家庭でいくら夫を支えても30%です。 ローンがあれば負債も財産分与です。 家を処分して、負債が多ければ妻も支払います。 しかし上記にあるようにマイナスも30%ですが、多くの専業主婦は払えませんから貯金で相殺です。 勿論、借金はかぶって財産をあげたいのであれば構いません。 子供の転校論は関係ありません。 子供が既存の学校に居たいと言ってもそれは裁判で認められません。 できるのは妻が学区指定の住所に住むか越境通学できる場所に住むかです。 妻が専業主婦で仕事が無くても、親権は取れる。 逆に夫が仕事が自営で時間の都合つきます、母親が協力してくれますと言っても今の段階ではほぼ自動的に母親のほうに親権が行きます。優先順位の問題じゃないので相当にすごい弁護士でもつけないと父親側には行きません。 No.1様のいうローンが残っている状態で持ち家に妻が住むことは出来ません。 銀行側はローンを組んだ本人が住んでいないとローン規定に反します。 また、家のローンの支払い代替に養育費、慰謝料にすることも出来ません。 よくそういう女性は多いですが・・・離婚するということは赤の他人になることです。 子供の養育費や離婚に至る過程の慰謝料はともかく、妻自身働かないと自分の口は養えないわけです。 その妻自身の口を養えないから自動的に子供の養育費が妻も含めた生活費に消えるのです。 子供を大事に思うならば離婚は避けるか妻が仕事をして軌道にのるまでは一緒にいたほうが最終的には子供のためになります。 よくお考えになってください。
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- hoshiwakieta
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書かれている質問は親権とは別問題でしょう、養育費の質問なら経済的な事が考慮されますが親権は子が小さい間は母親のきめ細かい愛情・監護養育が不可欠という前提で考慮されます。 母親側に重大な欠陥が無い限り例え賃貸住宅でも収入が激減でも小さい子の親権は母親が獲得する事は多いのです。 最近は親権と養育は別物として判断される事も多くなってきましたね。 とかく親権で揉めることが多いので親権は父親・監護養育は母親というように。
お礼
ご回答を賜りまして、ありがとうございます。 >質問は親権とは別問題でしょう、養育費の質問なら経済的な事が考慮されますが親権は子が小さい間は母親のきめ細かい愛情・監護養育が不可欠という前提で考慮されます。 ↓ 確かに、混同したり良く分からない点もありますが、親権を有した扶養者が養育するのが自然至当であり、その金銭&物質面での裏づけとなるものを、実子の成長への責任分担(実務の代替としての費用負担)と言う形で行うのが養育費だと理解していました。 でも、そこに当事者である子供の意思が年齢にもよるが、どこまで反映しているのだろうか、親の身勝手に翻弄される子供が可哀想に思います。 >最近は親権と養育は別物として判断される事も多くなってきましたね。 とかく親権で揉めることが多いので親権は父親・監護養育は母親というように。 ↓ そうですか・・・経過と事由は理解出来ました。 とことんの話し合い(子供も含めて)、より良きベターな道を選択され、仮に離別しても憎しみや恨みが残らず、関係者にとって人生のリトライ、ステップアップになれば良いと思います。 大変、参考になる、ご回答を頂戴して、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠にありがとうございました。
- mama4615
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初めまして 二児の母です。 親権が母親になるのは 母親が主体に子供の事を支えているからではないでしょうか? お金って 多少働き、母子家庭には手当があったり、様々制度があるでしょ? お金はどうにかなる、、、だけど実際の行動としては 女性の方が学校行事に参加したり、地区の役員等している傾向があるので 子供の精神上母親が適している と判断するのではないかな って思います。 これが育児放棄だと 男性側に親権だったり、施設だったりするのでは? 事例だけで見るなら 親権は妻だと思います。 持ち家でも ローン完済していたら 借金無し となりますが ローン継続しているなら 借金ですから、、、。 10歳、7歳、なら 学校があるでしょうから、しかも小学校3年か4年ですからね、、転校は避けたいと思えば、持ち家に妻が住み、離婚理由は分からないですが 慰謝料が発生するなら 自宅が慰謝料、養育費だけを払えば良いのでは? 金額によっては 自宅を引き渡し 慰謝料/養育費ゼロ でも良いと思いますし。 裁判や調停は 2人でどうにもならない時に使えば良いので、夫婦で決めれば良いと思います。
お礼
懇切丁寧なご意見ご説明を回答頂きましてありがとうございます。 芸能人の離婚騒動や分かれた男性が子供に会えない寂しさを述べておられるシーンを良く見かけ、新聞の社会面の記事には育児放棄や虐待の記事を良く見かけ、そこに関連性を意識して質問をしたものです。 個々には様々な事情や理由があるのでしょうが、最大の被害者は子供です。 親を選べず、その両親の離婚(父と母が別離、憎み合う事にもなりかねない)により、その子の運命は大きく変えられてしまうのだと思う。 第3者があれこれ言っても詮無き事だとは思いますが、結婚の誓い、出産時の喜びを、我が子の成長に目を細めた日々を想起し互いに我慢が出来ないのだろうか・・・ せめて、止む得ず分かれても、夫婦のエゴでなく、子供にとっての一番良いと思い願う道を選択して上げて欲しいと思います。 色々と教えて頂き、大変参考になりました事を、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠に、ありがとうございました。
お礼
具体的な分析や考察を回答賜りまして、ありがとうございます。 非常に分かりやすく、男目線と女目線のバーチャル心理分析が少し分かったように思います。 私ならびに関係者が同じ問題を抱えたりトラブル中という訳ではありませんが、新聞・テレビの報道や週刊誌の中での事件簿や社会事件の陰に「家庭崩壊ー夫婦離婚ー母子家庭&父子家庭や新恋人のトラブルー非行や虐待や家庭内暴力」の悪循環を強くイメージしていました。 抜本的な解決策は無いのでしょうが、少しでもトラブルの芽を摘む、家庭をオアシスにする方向のアイデアがあればと質問しました。 それが、子供手当て・高校授業料の無償化なのだろうか? 無いよりはましだろうが、精神論を超えた具体的な施策があればと、私も国の将来を担う子供た(社会の宝)の健全な成長を願う一市民の立場から祈念申し上げています。 克明に説明・ご意見を頂戴致しまして、分かり易く、問題の本質に迫り、改善へのヒントが詰まっていると感じました。 ご回答、誠にありがとうございました。