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自転車を自分で組んでみたいのですが
自転車を自分で組んでみたいのですが 自転車に乗り始めて、色んな所を走るのも楽しいのですが 走れない日などに自転車を磨いたり弄ったりするうちに 自分で組んでみたくなりました オークション等で部品をコツコツと集めて 好みの一台を組んでみたいのですが まったくの素人から始める場合みなさんはどんな所で 教わったりされるのでしょうか 取っ掛かりが全く分かりません 工具なども必要ですよねぇ?
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お気持ちは大変よく分かります。自分で一から自転車を仕上げていくのは、本当に楽しい事です。 フレームの選択から始まり、ホイールやブレーキ、コンポを自分の使用状況に合わせて選択し、それを形にして行くのは、時間を忘れてしまうほど楽しい作業になりますね。 自転車の組み立て。・・・ビギナーの方には中々難しいことであります。自転車には色んな規格がありまして、あまりその規格同士が統一されていません。その数の多さにビックリするぐらいです。 ブレーキや変速機、ホイールやタイヤ径、ヘッドセット等もほんと色々な規格があるんです。自分で好みの一台を組上げるには、それらの互換性を有る程度は知っていなければいけませんね。 なので、組み立て云々を考える前に、絶対にやっておかなければならない事があります。 それは、分解ですね。分解を通して、組み立ても分かってきます。まずは御自分の自転車の、わかりやすい所からバラして見てください。ペダルやハンドル、グリップ等の簡単な部分からでいいですね。 例えばペダル一つ外すのにも、工具が必要です。どんな工具が必要か。どの様にその工具を使えば良いか。それらを知る事が第一歩ですね。 市販の自転車メンテナンス本等を参考にしながら、とにかくトライ&エラーを続ける事です。とくにメンテナンス本はよく読んでください。ペダルについては左側が逆ネジだったりします。これを知らないで力いっぱい反対にまわすと、パーツを壊すかもしれませんから。 コツはバラす前のパーツの状態や、作業工程をを絵に書いたり、写真に取ったりして、記録をとっておくことです。そうすれば組み立てるとき、間違いが少なくなります。「あれ?このパーツどっち向きでつけるんだっけ??」なんて事もよくありますから。」 そうこうして、自分の自転車をバラして、組み直しているうちに、自転車の構造が良く判ってきます。その頃にはネットで検索した、目的に当てはまるサイトの文章でも殆ど意味が判ってくると思います。 自転車の規格についても同じ事。それらが分かってくると次の段階ですね。どのような自転車か判りませんが、新しいパーツなどを組み込んで見てはいかがでしょう。 OHを兼ねてでも良いですね。チェーンとか。ブレーキ本体やシューとか。その段階になると、先にも書いたような、規格の多さがよく判ると思います。 チェーンでもホントものすごい種類があります。そのなかで、自分の自転車の規格はどのようなものか、グレードアップするにはどのようなモノが良いか等ですね。ブレーキも然り。 そうやってスキルを上げていくと、自転車の全体像が見えてきますから。そうなれば、御自分の好みの一台を組上げる事も、夢ではありません。 工具については、初めのうちは自転車屋に置いてある様な、セット工具でも良いかもしれませんね。とにかく、自転車用の工具が無ければ作業は出来ませんから。 もちろん、そこそこ名の通った工具を、行う作業の都度、購入されるのも良いかも知れません。しかし、工具もよく判ってくると、好みのメーカーも出てきますから、やはり初めは、セット工具でも良いかも知れませんね。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/asahi/dx-toolset.html 自転車を一から組上げるのは、バラす事に比べると10倍ぐらいの知識やスキルが必要です。ブレーキ・シフトケーブルの取り回し一つにしてもセオリーがありますから(笑)。 とにかくバラして、組んで。いろんなパーツを取り付けて見て。そうやってスキルを挙げてください。 自転車を一から組めるようになると、自転車に対する造詣も深くなります。とても楽しい世界ですから、どうぞがんばってチャレンジなさってください。
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- noranuko
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自分の場合はパーツの交換から始めて、 最終的にはフレームまるごと入れ替え、という形で一から組みました。 その時に参考にしたのはWeb上のマニュアルや事例、 あとは市販のメンテナンス本あたりでしょうか。 WebだとCBあさひのマニュアルは比較的細かく解説されているのでおすすめです。 なので簡単なところから始めましょう。 ・タイヤ交換 ・ワイヤー交換とディレイラーの調整 ・チェーンの交換 ・ブレーキシューの交換、調整 これらは消耗品の交換や、不具合の調整といったレベルの話なので、 できるうようになって損はないです。 必要な工具としては、 タイヤレバー、ワイヤーカッター、アーレンキー、プラスドライバ、 チェーンカッター、プライヤー。 このあたりであれば、たいていのメンテナンスマニュアルに書いてあります。 他に、リアスプロケットの交換、フロントのBB交換ができれば、 実はフレームにパーツを組み込むということはほぼ出来るようになっています。 ただ、実際に一から自転車を組む場合、問題になるのはフレーム周りとホイール周り。 フレーム周りは数回しか使わないのに、比較的高価な工具が必要な場合があるし、 ホイールは一から組むには比較的技術が必要になります。 ただ、フレーム周りは工具さえあればなんとかなるとも言えるし、 ホイールは完組みホイールを買ってくれば問題ないです。 また、できないところは自転車屋さんに頼むのもありです。 (ただ、その自転車屋でフレームやパーツを買うほうがいいでしょうけど)
お礼
ありがとうございます 簡単な所を試行錯誤しているうちに ご自分で一台を組み上げておられる方のHPにぶつかって やってみたいと思った次第です 確かに専門工具はお高いですね
自分も度素人で自転車をパーツから作りましたので、あくまでも素人としてのアドバイスです。 まず“組む”というのがどこからやりたいのかです。 自分は素人ですので、ヘッドパーツ・ホイール組み・スプロケット組みは勉強と熟練と専門工具のリスクがあるので避けました。 ベースのフレームはフォークコラムがセットされたものに、マルチプレッシャーアンカーでヘッドパーツ組みのリスクとスターナットセッターが不要になります。 ホイールはスプロケット付きの完組みホイールにすることで、スポーク長の選択や振れ取り台、ニップル回し・ロックリング回し・スプロケット外し等の技術・工具も省略。 用意した専門工具としては、ペダルレンチ・チェーン切・コッタレス抜き・ボトムブラケット取り付け工具とパイプカッターくらいです。(あまり専門工具とは言いがたいものですが) これくらい組まれたパーツ構成なら、初心者の整備マニュアルとブログ等の情報だけで、1台作れました。 後、必要なのはグリスやケミカル製品の基本的なものにタイヤレバーやアーレンキーなどの携帯用工具と家庭用工具、エアゲージくらいで、最後にブレーキ・ディレィラー調整等をして出来上がりです。 チェーンラインとディレィラーのキャパシティは事前に大丈夫か調べました。 一番オリジナリティを演出できる、腕の見せ所部分を省略してしまったわけですが、それでも結構試行錯誤しました。 ただしジオメトリーとかを気にして作ってはいません。 やはり安く手に入る中古品やオークションで入手したパーツなので、完成後の初回整備はショップにお願いしました。
お礼
ありがとうございます >まず“組む”というのがどこからやりたいのかです 言われてみるとまずその辺りさえはっきりしていないほどの初心者でした(汗 ただ漠然と組んでみたいと思っているだけですね 色々と参考になるご意見をいただき もっと整理して入口を探ってみようと思います。
お礼
ありがとうございます まずは分解からですね なるほど大変参考になりました オークションで安い自転車を探して 分解してみようと思います