- ベストアンサー
普段は何ともないのですが、バスに乗ったり、授業中など閉鎖された空間にい
普段は何ともないのですが、バスに乗ったり、授業中など閉鎖された空間にいるとトイレが近くなります。また尿量も水のような尿が多量に出るのですが、どうすれば改善するでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
たぶんそれはストレスから神経の不安や緊張からくる頻尿で、「神経性頻尿」と呼ばれるモノです。 神経性頻尿は 『心因性頻尿』とも言います。神経性頻尿は比較的若い女性に多く、尿の検査をしても、特に泌尿器に異常がないのに尿意を感じて頻尿になる症状です。 尿の状態も綺麗で濁っていません。腹部エコーで下腹部を調べても、卵巣や子宮に異常は認められません。つまり泌尿器系の病気(異常)ではないのです。 神経性頻尿の原因の多くは様々精神的なストレスから起こり、何度もトイレに行きたくなった経験や、学校や、電車や車などで尿意を我慢した経験を切欠に、尿意に対する恐怖心が植え付けられてしまった結果、起こる事が多く、ストレスから開放された睡眠時、夜間の頻尿はありません。 又、何かに集中している時は尿意は消えてます。 神経性頻尿の方は緊張が膀胱へ及んで、尿意として現れ、過度に尿意を気にするようになると、少し膀胱に尿が溜まっただけでも尿意を感じてしまい、気にすると余計に尿意を生じるという悪循環に陥ってしまいます。 神経性頻尿の治療方法(頻尿の薬)ですが、神経性頻尿は、膀胱には何も異常ないので、本来は、治療する必要はないのですが、心因的な要素が強い時には抗不安薬、自律神経の乱れを整える=自律神経調整薬、抗うつ薬などが必要になる事もあります。 また 膀胱の過敏性を和げ、余分な収縮を抑える抗コリン薬が効果的です。神経性頻尿の特徴として、数週間の投薬で頻尿の習慣が消えると、精神面が大きく作用していますので、薬を中止しても大丈夫な人が多くいます。 一度泌尿器科で受診をして、医師に相談してみるのも良いですが、出来る限り「緊張のもと」を克服するか、ごまかせるよう努めてみて下さい^^ 参考までに☆
お礼
ありがとうございました。 参考になります