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性同一性障害の妻を持つ男性との不倫・別れ

性同一性障害の妻を持つ男性との不倫・別れ ほとんど告白のような内容ですが・・・。 今年の4月、ある婚活目的の場で、43歳の男性と知り合い、早々に恋人関係になり、でも6月に別れの危機があった時に、彼から「実は自分には妻子がいて、妻は何年も前に性同一性障害をカミングアウトしてきてそれ以来夫婦関係が無い。また、子供も1人いるが、妻はその子に俺を嫌わせるような言動をして、俺と子供は関係が悪くなった。それを許せず、子供が中学に入るのを待って、今回離婚を決意したが、自分の狡さから、次の女性を見つけてから離婚しようと思っていた」と白状されました。私はその時やはり彼を好きでしたので、きっぱりと別れを覚悟出来ずに彼が離婚するのを待とうと思いました。 その後、7月に彼は別居(介護が要りそうで要らなさそうな母が1人で住む実家へ)、妻に離婚を要求。(私がせっついたために早い行動に出たつもりみたいです)妻は彼に許して欲しいと願い出たそうですが、彼は拒否。その後も私たちの関係は続き、結婚の話もボチボチ出始めていました(もし私を妊娠させたら結婚してな、とまで)。 そして8月、私たちの今後の生活について大きないさかいが起こり、私も言い方がきつかったため、別れ話に。でも、やはりもう一度やり直してみようとしたのですが、彼からのメールで「お盆に妻子と会った。妻にやり直したい、と言われたので、子供もいるし、やり直そうと思った」と。 それまでに私が彼に感じていた事は、「アプローチは積極的」「優しい」「性交渉をどんどん求める」「メールはマメ」「率直すぎるくらい素直」「嘘がつけない」など、いいところもたくさん。 でも一方で「妻子がいるにもかかわらず私と関係を持ったことについて、きちんと謝罪しない」「いつも何気に上から目線」「何気にプライドが高い」「自分の責任よりも私の落ち度を言ってくる」「お母さんっ子」と、いいところの影に潜むように、でも密かに気になっていた重要な面が結構あったりしました。 田舎の長男なのですが、典型的なボンボンなのかなーとおもっていましたが・・・(その通りでした)。 傍からみれば、問題のある出会い方なのは明らかであり、好きな気持ちゆえに吹っ切れずにいたり、喧嘩になった時に彼の欠点をズバズバ言いすぎて彼のプライドを傷つけた私もかわいくなかったと思います。 わたしは人を観察する目は持っていると自負していますが、今回は「好き」の気持ちに負けてしまって、冷静な対応・判断が出来ませんでした。彼の優柔不断な態度が時々垣間見えて、この人は本当に離婚するのだろうかと不安になり、しょっちゅう泣いていました(彼の腕の中でも、ひとりでも)。 ここは相談の場と知ってはいますが、今回は「これから自分の気持ちをどう整理させようか」と思って投稿させていただきました。これを書くだけでも少しすっきりしました。 似たような経験をお持ちの方、これを読んで何か感じてくださった方、一言でもアドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.3

スタート時点で既に今の状況は見えていたんだよね、実は。 それを彼が見せずに動いていた事に全てが起因してる。 貴方の感覚は。それはそれで素直な部分であって。 貴方は彼との交流の中で何かを感じて、当然出会いの場所もあって、これからを 考えるような貴方自身が生まれ始めていた。 そこに実は・・という後出し情報が出てきた。 それはとても複雑で、簡単には理解できないもの。 そして皮肉だけど。 彼はそういう婚活的な動きを敢えて今の自分の状況を伏せて始めた事で。 そして貴方とのコミュニケーション、貴方とコミュニケートしながら向き合う今の 奥さんとの関係性。 そこで色々気付かされる事があったんだよね。 貴方は彼の今に至る大事な「プロセス」になってるんだよ。 「結果」ではなくてね。 貴方は出来れば「結果」に繋げたかった。 でも。貴方にとっても。彼との交流は一つの経験で、「プロセス」なんだと思う。 付帯状況の複雑さはもちろんだけど。 現実に彼と本音でぶつかって。それぞれ見えた部分がある。 かみ合わなかったのは残念だけど。 貴方は悔いは残していないんじゃない? これも貴方にとっての経験なんだと思う。 無駄は一つも無い。 彼は彼で。自分の目指す関係性を彼の場所で模索していけば良い。 貴方は貴方で。裏表無く、本当に信頼して向かい合える相手と。 焦らず急がず、丁寧なコミュニケーションの積み重ねの先に。 貴方なりの「結果」を目指していけば良いんだと思うからね。 文末の貴方は。何処か整理しているような印象もある。 完全に整理して、次に進むのは時間が掛かるかもしれないけど。 焦る必要は無いんだと思うからね。 これも経験。ゆっくり貴方は貴方の一歩を踏み出していけば良いんだと思う☆

noname#117744
質問者

お礼

お優しいお言葉、ありがとうございます。 ホント、私って冷静で、人や状況を客観的に見るタイプなんです。一方、感情的でもあるんですけど。 客観的に見てしまうから、自分の中の矛盾した気持ちにも気づいて、でも感情に負けてしまって・・・。 >これも貴方にとっての経験なんだと思う。 >無駄は一つも無い。 無駄がない、とおっしゃってくださり、少し勇気が出ました。 確かに自分にとって、人生最大の経験と勉強になりました。 彼も心から反省していれば、私も救われる気持ちになれるんですけど・・・。

回答No.2

こんばんは。 目に止まったものですから…書かせていただきます。 婚活する以上は独身というのが条件のような気がするので、妻子がいながらの婚活自体がズルイですよね。 問題の本質は、性同一性障害の妻が居るからということよりも、妻子がいるということのほうですね。 色々深い事情もあるのでしょうが、相手のそんな事情は関係ないように思います。 出会いが4月で既婚の事実を告げたのが6月とは、本当に結婚しようと思っていたとは思えません。 結婚する気があるのなら、離婚してから来るべきです。 婚活は常に結婚が目標の人の集まりであって、結婚できない人(既婚者)が来るべき所ではないですから。 ただ、それを知ってもなお付き合い続けた罪は質問者さんにもあると思います。 もし相手の妻にバレていれば、あなたも訴えられることになってしまいますから…。 もちろん最初に嘘をついていた彼を責めるのが先ですが、知ってからも関係が続いていたという時点で罪は同じです。 婚活で…という出会いが珍しくない今ですが、既婚者が遊ぶ相手を探すこともあるということもあります。 今回はせっかく好きになれる人と出会えたのにこのような結果になって残念でしたが、まだまだ次があります! むしろ、次が見つかったら古い物は捨てよう(妻子はいるけどいい人が出来たら別れる) みたいな考えの男性だったのですし、きっと誠実な方でなかったのではないかと文章を見ている限り、私は思いました。 同じ女性として言わせていただきます。 妻子をないがしろにして、よそで貴方と付き合うような男性、辞めたほうがいいです。 どんな理由があるにせよ、離婚してから次のステップに進むべきことです。 そんな順序も守れない人とこの先続けていって、いつ自分が同じ目に合うかわかりません。 他人には適当で自分だけに優しくしてくれる人でいいのですか? 他人にも自分にも優しくできる男性はたくさん居ます。 どうか、そのような方と質問者さんが出会えるように…と思います。

noname#117744
質問者

お礼

目を留めてくださってありがとうございます。 性同一性障害の妻・・・としたのは、本文には書ききれませんでしたが、「彼にも相応に悩んできた経緯があったのだ」という彼の気持ちについて、私が理解出来たので、彼の行動を納得させようとしたのもあります。 妻子がいてもなお付き合い続けたのも、私の「好き」な気持ちと「妻は裁判などで事を公に出来ないであろう」という目論見も働いていました。もちろん、一度は別れを考えたのですが、彼はそれを察してどんどんアプローチしてきました。 彼は基本的には「自分に甘い」性格だと思います。そして私を(ある意味)利用しようとした事に、真摯な謝罪がありませんでした。 ただ、私も強情なところがあって、それがもとで彼と衝突して、結果、別れる事になった次第です。 喧嘩になった時に、彼の欠点を責めてしまったので、彼はプライドを守れなかったのでしょう。

回答No.1

hachamonsterさん こんにちは。 せつない気持ちが伝わりました。 文章の内容もわかりやすく、かなりお気持ちに整理をつけられたのだなあと思いました。 別れた事実そのものが、付き合っていた過去を否定するようで、切ない気持ちになりますよね。 彼に好きな気持ちをもてたことが幸せに感じられるように、 次の恋愛が実りあるものになるといいですね。 彼が白状したときの気持ちは本音だったのですね。 本音を言い合える相手とお付き合いになれたというのは、 異性関係では自信を持っていいのかと思います。 その時点では、二人はかけがえのない関係になっていたかと思います。 彼の求めるものが時間を経過してそこから変わっていったということかなあ。 hachamonsterさんの求めるものも 付き合っている期間で変わっていったのかなあ。 時間を熟成させてより混ざり合っていく関係もあれば、 時間を経ると分離していく関係もあるのかなあ。 世の中の出会いと別れは上手く混ざり合う関係が出来るように うまくできているのかなあ。 だったら次の出会いはうまくいくのかなあ。 そんなことを考えました。

noname#117744
質問者

お礼

mamitakunさま、早速のコメントをありがとうございました。 彼は結局、離婚する決意をひとりで出来ないから私という存在を作ってしまったのだと思います。それは彼の心の弱さ故だと思います。 心の弱さくらいはいいのですが、私が気になったのは、彼が彼自身の行動を非と認めて謝罪しなかった事でした。 彼が妻との修復を考えたのも、元はと言えば、私が「あなたは人と話をしようとしない。喧嘩を嫌うのですぐに心に溜め込んでしまう。もしあなたが夫婦間でもっと話していれば、離婚なんて考えないですんだかも」なんて事を言ってしまったのも大きな原因のひとつです。 彼と一緒にいるときは楽しかったです。それだけに欠点に目をつむってしまいました。 でも、mamitakunさまがおっしゃってくださったように、二人の時間が存在したことを否定しないですむ日がくればいいと思いました。 ありがとうございました。