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機種はWindowsXP
機種はWindowsXP 吹き出しに、仮想メモリ最小値が低すぎます。 システムの仮想メモリがなくなって来てます 仮想メモリページファイルのサイズを増してます。 この処理の間、いくつかのアプリケーションのメモリ要求が拒否されることがあります。 詳細情報に関してはヘルプを参照して下さいとでます このせいでパソコンの動作が遅いのかな? 仮想メモリって何ですか?対処方法も教えてください。
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これが頻繁に出るなら恒常的なメモリ不足ですね。即ち、メモリ増設が必要か、既に増設できるスペース(スロット)がなければパソコンを買い換えるまたは、常駐アプリケーションとサービスを見直す以外にありません。 仮想メモリとは、Virtual MemoryのことでWindowsではPage File(ページファイル)とも呼ばれています。メモリには物理メモリ(Physical MemoryまたはMain Memory、RAM)とこの仮想メモリが存在し、メインメモリはアクセス速度が恐ろしく早いのが特徴です。10年前のパソコンでも800MBほどのデータを1秒でやりとり出来る速度があり、今では10GB(10000MB)のデータを瞬時にやりとりできるほど高速化している製品もあります。 物理メモリが不足すると、仮想的にコンピュータのディスク上にメモリに似せた空間を作成します。それが、仮想メモリです。速度は最先端のパソコンであっても、200MBより劣るケースが多く、物理メモリが不足し始めるとメモリが十分にある場合と比べて体感速度は1/10以下に低下するようになります。 これが、速度の遅さに繋がるのです。 近年のアプリケーション環境を考えた場合、 WindowsXP SP3で総合セキュリティソフトを導入している場合は、最小で768MB程度の物理メモリがなければ、不足することが多くなります。 この中で仮想メモリも含めて全てのメモリ環境が枯渇し始めたときと、メモリは必要量あるのですが、既に実行中のバックグラウンドサービスと呼ばれるプログラム群によって消費され、アプリケーションの動作に必要な物理メモリが、十分に確保できない場合に質問のようなメッセージが出るようになります。 対処方法ですが、2つあります。 メモリが増設できるなら家電量販店でパソコンの型番を店員に説明し、合うメモリを購入増設すること。 お金を掛けない対処方法を考えるなら、Windowsのサービスを見直すことになります。ただし、後者の場合、解決する可能性は低くなり、多くのアプリケーションを起動するとたちまちメモリが不足状態になる可能性があります。 尚、現在利用しているメモリの量を確認するには、 タスクマネージャを起動し、パフォーマンスタブからコミットチャージの合計を確認します。現在使っているメモリ容量となります。 物理メモリのタブにある合計よりコミットチャージの合計値が上回る場合は、既に物理メモリ不足です。1割以上多い場合は、メモリを増設するのがベストです。 基本的に下回っている場合、ただしコミットチャージの最大値が物理メモリの合計を下回り、コミットチャージの制限値より低い場合は、あるソフトウェアを起動したときやパソコンを最初に起動したときに、必要なメモリが不足しています。サービスの見直しやメモリの増設を検討された方が良いでしょう。 コミットチャージの最大値と制限値がほとんど同じになっている場合、最低でも仮想メモリの割り当て見直しをする必要があります。また、アプリケーションの常駐状況の見直しなども検討し、メモリの増設も必須となります。それで解決しない場合は、最終的にはパソコンの買い換えも検討した方がいいかもしれません。 ということになります。
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OSがWindowsXPであって、機種ではありません。 仮想メモリ不足が出るのは常駐ソフトがいくつか起動しており、かつメインメモリ容量が少ない時に発生します。 最近はiTunesのインストールで勝手にQuickTimeが常駐したり、勝手にサービスが動作したり、ワクチンソフトが必要とするメモリ容量も多くなっています。 メインメモリを追加してはいかがでしょうか? 1GBもあればメッセージも表示されなくなり、仮想メモリをそれほど必要としなくなるので体感速度があがります。できるなら2GBまであげておくとベストですが。
お礼
有難うございました。増設します。
- sotom
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対処方法に関してはメモリ増設しかない。 しかしXPのメーカー製PCだと、古くて10年前、新しくても3年半前です。 もっと新しいかもしれませんが、その場合はメモリが充分に搭載されて いるでしょうから、除外します。 仮想メモリということからも、そのPCが5年以上前のPCだと予想できますので、 古いPCにコストをかける事自体が、そんなにお奨めできません。 買い換えた方が手っ取り早いと思いますよ。
仮想メモリ(Vertial-memory)とは、CPUが処理に使用するメモリが少ない状況のときに、完全に使い切ると動作できなくなるので、その前に、HDD上に設けるところの、メモリの一部の内容を一時的に退避するエリアのことです。要するに、HDDの一部をメモリの替わりに使用するわけで、物理メモリを仮想メモリへと拡張するわけです。 メモリが4GB以上なら、まあ。。仮想メモリを0(ゼロ)に設定しても問題なく動作します。こうすると若干早くなります。 さて、この仮想メモリの容量の設定は、 マイコンピュータ > システム情報 > 詳細設定 >パフォーマンス >詳細設定 あたりにあります。大きくするなら、この設定を大きくしてください。 必要な、メモリの容量は、アプリケーションやデータの大きさによります。 現在のメモリに余裕があるかどうかは、 タスクバーを右クリック > タスクバーを起動 >パフォーマンスで確認できます。 使用できるメモリがたくさんあれば、問題ありません。 現在、どのプログラムが、どれくらいメモリを消費しているかは、タスクマネージャーのプロセスでプログラムごとに表示できます。 windowsXP32ビットOSでメモリは、officeやネットを使用する程度の軽い使い方で、最小限で512KB程度は必要です。
- MNH10W
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>吹き出しに、仮想メモリ最小値が低すぎます。 だからといって「仮想メモリを増やしても解決になりません」 一番の解決方法は「仮想メモリを使わないように物理メモリを増やすこと」 つまり、メモリ増設しかありません 仮想メモリとは 「物理メモリが不足した時にハードディスクをメモリとして使用する」こと ハードディスクは物理メモリと比べて読み書き速度が遅いので 仮想メモリを使うことでパソコンの動作は極端に遅くなります。
お礼
懇切丁寧な回答ありがとうございました。 勉強のつもりでメモリ増設してみます。