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ピアノでのスラーとスラーの切れ目について、
ピアノでのスラーとスラーの切れ目について、 スラーの範囲内を弾く時は、鍵盤を押す指を重ねるようにして弾いていますが、 スラーとスラーの 切れ目の 演奏方法は指を完全に上げてから 次の指を押すという事で良いのでしょうか? ネットでノンレガートのニュアンスは、指1本で移動して弾く感じだという 説明がありましたが、そんな感じで良いのでしょうか? 完全に指を上げて切るようにして演奏するという理解でいいのでしょうか? どなたか助言を宜しくお願いします。
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スラーは、「指を重ねるような」感じでオッケーだと思います。 1音、1音、弾きながら、手の甲の動きが自然に流れるようにです。なめらかに動かしながら弾いていきます。 (音もそこで、流れたついでに抜けないようにします。芯のある音を目指し。腕の体重を指に落としましょう。) スラーとスラーの隙間は、かたまりと、かたまりの間に空間を作る程度でもいいです。わかりやすく指をあげなくても、小さな間合いが入るぐらいでも構わないと思います。 スラーと、レガートはよく似ていますね。厳密にわからなくてすみません。 スタッカートまではいかないけれど、1音ずつ伸ばしては、上げ、伸ばしては、上げ、を繰り返す感じでしょうか。微妙に指が上がるぐらいでもよいと思います。練習段階では、顕著に上げながら弾くのも、ありだと思いますが(ダイナミックな表現ができますし)、前後の音とのつながりを大切にして、押さえながら、少し上げる感覚でもいいかと思います。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 スラーのまとまりが 分かるくらいなら それほど指を上げる事にこだわらなくても良さそうですね。 有難う御座いました。