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銀行借り入れの質問です
- 銀行借り入れで困っています。新しい貸し出し制限制度でカードローンが使えなくなりました。家土地を担保にして銀行から借り入れをして借金を返済することはできるでしょうか?
- 会社からの借金が増えており、カードローンが使えなくなりました。家土地を抵当にして銀行から借り入れて返済することは可能でしょうか?退職金で残債を処理できる予定です。
- 安定した会社で働いていますが、借金が増えてカードローンが使えなくなりました。家土地を担保にして銀行から借り入れして借金を返済することはできますか?退職金で残債を処理する予定です。
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個人融資(住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、カードローンetc.)を担当していたことがあります。 各ご家庭の事情はさまざまです。 ですが、返済困難者の相談の場合、「お財布の中身」まで分かるくらいの情報が必要になってきます。 このような不特定多数の人間が閲覧するサイトで、そういったことを曝すことはできませんよね? また、回答する側は、ご質問文からしか判断できません。 時には、事情も分からないまま、痛烈な批判を差し上げてしまうこともあります。 目をそらしたい「現実」を突きつけてしまうこともあると思います。 さしあたって、このあたりについてをご覚悟の程。 > 会社は1部上場会社で安定した会社です。 相当のお給料をもらっているものと思います。 にも関わらず、 > 子供の学費等で永年の借り入れが増えました。 とのことですが、「借り入れ」の「目的」は何だったのでしょうか? 「等」で逃げてはいけません。 学費だけで、そんなに借り入れが増えることは考えられません。 1部上場企業にお勤めの方のお給料で、借金をしなければ、お子さんを学校に通わせることができない…と言っても、多くの方は信じてくれないと思います。 「普通」は、収入に見合った進学のさせ方を考えるものです。 お子さんが10人いて、全員を幼稚園から大学院まで全て親の金で進学させ、それが全て私立だった…というのでしたら、むしろ「馬鹿な親」だと申し上げます。 子供の成長過程で「我慢」をさせなかったというのならば、それは褒められることではありません。 奨学金の利用、家から通学できる範囲の学校への進学、仕送り額の制限など、「子供に相談」すらしなかったのだったら、呆れてものが言えません。 もう一度お訊ねします。 「借り入れ」の「目的」は何だったのでしょうか? どうして返済が苦しくなったのでしょうか。 最初、借入については学費だけだったものが、「リーマン・ショック」の煽りを受けて収入が減り、借りていた学費の返済を焦るあまり、簡単に借りることができるカードローンを利用し、そのカードローンの金利が高かったため、雪だるま式に…ということでしょうか? こういった「経緯」が分からないと、不動産担保融資を受けても、元の黙阿弥になり、結局のところ、担保提供した家や土地を手放さなければならなくなる可能性があるんです。 状況によっては、「家計の見直し」から入った方がいい場合もありますし。 > 2年後に会社を定年になりますので退職金で残債を処理できると思います。 1部上場しているような大きな企業でしたら、福利厚生制度による社員貸付の制度が充実していると思います(その程度の制度がないのは不思議)。 退職金で残債を処理できるのでしたら、社員貸付で借りた方が安全です。 社員貸付は、金利も民間金融機関のローンよりも低く設定されていることが多く、退職金を担保にして貸付をすることが多いので、民間金融機関の不動産担保融資を利用するより、「お得」なことが多いんです。 ご質問者さまの勤務先には、そういった制度はないのですか? > 現在家土地はなにも抵当にはなっていません。 不動産担保貸付は、いろいろと難しいポイントがあるので、住宅ローン以外では、扱わない金融機関も多いです。 また、利用する金融機関および商品を選ばないと、後日、面倒なことになりかねません。 かといって、金融機関や商品を紹介することは、私にはできません。 担保となる不動産の資産価値次第ですが、不動産担保貸付って、一般の方が思っているほど金利が低くないですしね。 住宅ローン以外の不動産担保ローンの利用者は、大抵が「返済困難者」なので、足元をみられるというか、「信用情報」がよくないのでリスクを考えての融資条件になることが多いんですよ。 有担保ローンのくせに(?)、無担保のカードローン並みの11%以上の金利を設定したり…とかもあります。 あと、担保価値に対して、借入可能額が低いくせに、根抵当権を設定されたり…ということもありますし。 「取り敢えず、借りられるのならば」といって、飛びつかれるのはやめておかれた方がよろしいと思います。
お礼
回答有難うございました。 あなたの言われる事には多々思いあたります。 今はなんとか凌いでますが、生活を根本的に見直してみなければならないと思っております。 しかし贅沢をしたとは思っておりませんが少し無理があったのだろうと感じます。 私も妻も!