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プロゴルファーが、クラブを使わずに行うトレーニングの内容を教えて下さい
プロゴルファーが、クラブを使わずに行うトレーニングの内容を教えて下さい。 普通のプロスポーツと違ってゴルフでは、体重を落としたり瞬発力を上げる必要はありませんが、やはり筋トレや走り込みは必須でしょうか?
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そりゃ必要でしょう。 >瞬発力を上げる必要:ありますよ。瞬発力を上げる事、動体視力を上げることで現状の自分のスイングの感覚をより理解することができるようになります。 筋力:プロですと平均50~53m/sのヘッドスピードがあります。3.6(3600/1000)をかけるとヘッドの早さは時速で180~190km/hのスピードになります。一番軽いドライバーでも320~30g位のものを彼らは振っていますから、そのスピードで振る精度をコントロールする必要があるだけの筋力は必要でしょう。その精度ですが、一度コースマップで角度で出してみてください。IPポイントの線があるはずですから、そこからフェアウェイまでティーグラウンドからどれだけの角度を保つようにクラブ制御しなければいけないかを見てください。当然ですが、ゴルフ番組等でよく聞く、彼らの飛距離でです。彼らの意思を尊重すれば狙いは点ですから、鍛えても鍛えたりない思いがあるとは思いますね。 しかも、余程天候等の理由でできない場合を除けば、4日ぶっ通しでラウンドする人達ですから、そのスタミナも必要です。こういう質問をする人ですから、瞬発力とスタミナは訓練方法が相反する要素がある事位は頭に入っていると思います。 筋トレ、走り込みは必須でしょうね。筋トレは全身、特に体の幹部分(背筋、腹筋、腰、足)、技のための関節トレは必ず行っているでしょう。その上で筋トレだけでつく白筋だけでは4日間のトーナメントではバテますから、走り込みでスタミナ筋も考慮しているはずです。
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- kitaozisan
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最近では石川遼などもスキーなどでシーズンオフにトレーニングをしているようですが、 ゴルフにトレー二ングを取り入れた最初のプレーヤーはゲーリー・プレーヤーだと思います。 それ以前にもはっきりトレーニングとは言えないですがそれらしいことをしていた人もいます。 1933年のライダー・カップの主将だった J・H・テイラーは、選手強化のためにメンバーを砂浜で2時間走らせたり、ヘンリー・コットンは勤め先であるライC.Cまで往復48キロの道のりを毎日自転車で通勤したとあります。 ベン・ホーガンは、練習場に毎日1番乗りし、誰もいなくなるまで練習していたとか。 数年前には現役選手の不動裕理が「普通の社会人が8時間勤めると同じに、自分も8時間練習する」と言った言葉が印象的でした。 でも全く別なことを述べている人もいます。 サム・スニードは、泳ぐな、腕立て伏せはダメ、水曜日から日曜日まで〇〇○はしてはいけないとか。 約4時間もの間の試合を4日間続けて真剣にプレーする体力は並大抵のことではありません。 試しにと仲間と3日間続けてプレーしたことがありましたが、最後の9ホールは正直言ってボロボロのプレーでした。 遊びでさえそうですから、プロの体力に感心させられました。 最低4日間の競技をこなす体力は必要でしょう。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 プロのスイング速度がそれ程に達するとは、知りませんでした。