前から少し気になっていることがあります。

質問

前から少し気になっていることがあります。

　例えば今、片思いの女性がいるのですがその片思いしている女性の私の頭の中の人物と廊下ですれちがった片思いしている女性がいます。頭の中のイメージの女性と廊下であった女性は最初は同一人物だと思えるのです。もちろん誰が見てもこの人は頭の中のイメージと一致していると考えになると思います。
　しかしある時、本当に私の頭の中の人の女性と廊下であった女性が同一人物であるかということが過剰に気になりだしある時、頭の中で同一人物であるというふうにさせないと気がすまなくなります。しかもそのようにするのに大量の時間を使います。しかし時間が経つと違う人物のように見えて気がすまなくなります。
このような症状は大抵一時的ですが長引くときは長引きます。

　また似たような症状で以下のようなこともあります。
　自分は浪人生で勉強中なのですが高校の時、例えばAさんがA大学に受かったと言う知らせを聞きます。しかし最初は普通にすむのですが途中から本当にA大学に入学したのかが過剰に気になってこちらもやはり不安を和らげるために頭の中で整理しないと気になってしかたがありません。もしC大学だったにB大学だったりすると不安が襲ってきてそのような不安が来ると気になって好きな事や勉強にも集中出来ません。仮にそのAさんが浪人してほかの大学にかえることを考えるともお心が持たなくなります。

　他にもいろいろあり本当はその人はA市に住んでいるかどうかなどもきりなります。またその彼女だけでなく本などを何回も読みかえる症状や特定の事に過剰にこだわることもあります。

　多分、以上の症状は精神的な何かから来ていると思いますがなんでしょうか?また何故このような症状に私はなってしまったのでしょうか。回答頂けると幸いです。

では失礼します。

回答No.1

noname#163132

＞多分、以上の症状は精神的な何かから来ていると思いますがなんでしょうか?また何故このような症状に私はなってしまったのでしょうか。

現在、浪人中でいらっしゃるということですから、精神面から考えた場合、大きな要因として大学受験に対するストレス、更には、それに付随した将来に対する不安、高校生から浪人になったことで環境が変わったことに因る御家族や周囲の身近な人達に対するこれまでにない気遣いと疲労感、そういったことが考えられます。

病名の予測は禁じられていますので、「この回答はあくまでも参考に留めていただきたい」のですが、ご質問に書かれている内容に似た印象の精神疾患があります。
それは「強迫性障害(OCD)」です。
１）【強迫性障害】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%BF%AB%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

現実を理解していながらも、ある特定の事柄に対して繰り返し懐疑的になってしまい、その考えを打ち消すことで過重に疲労してしまうところが、質問者さんの症状とよく似ています。

また、次に御紹介する参考リンクは、強迫性障害の専門サイトなのですが、ここでは引用文(----で囲った文章)も載せたいと思います。
２）【小さなことが気になるあなたへ】http://www.ocd-net.jp/index.html
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OCD（Obsessive Compulsive Disorder）は、かつては「強迫神経症」と呼ばれていた心の病気です。現在は「強迫性障害」と呼ばれています。この病気のおもな症状は、不要な考えが心の中に繰り返し起こる「強迫観念」と、それを打ち消すために行われるさまざまな「強迫行為」です。

患者さん本人も、それが不合理なことだとわかってはいるのですが、繰り返し生じる不安な考えやイメージを打ち消すために、さまざまな行為を行わなくてはなりません。そのために多くの時間やエネルギーを費やし、時には日常生活を行うのにも支障が出てしまいます。

本人もおかしなことだと自覚しているのに強迫観念から逃れられず、強迫行為をやめることができません。また、どんなに繰り返し強迫行為を行っても、不安や不快感を消し去ることができないところに、この病気のつらさがあります。
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【小さなことが気になるあなたへ】では強迫性障害(OCD)の自己診断シート、そして、最寄りの地域の病院検索も出来ます。
OCDについて、詳しい解説がありますので一読をお勧めします。

そのなかでも《OCDコラム》にある、次のページが参考になると思います。
『目に見える強迫行為がない頭の中だけで起こるOCD症状』
http://www.ocd-net.jp/column/c_75.html

ここでは、誰にでも起こる本人が意図しないのに突然浮かんでくる考え(侵入思考)が、OCDに罹患していると、特定の考えばかりが頻繁に頭に浮かび、脳裏に焼きついて離れないため、不快な感情とともに苦痛を感じ、やがては強迫観念となってしまうことなどが詳細に書かれています。

以下の----で囲った、【目に見える強迫行為がない頭の中だけで起こるOCD症状 §3】からの引用文にも注目していただきたいと思います。
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うつ病でも侵入思考に悩まされることがありますが、うつ病の場合、考えが否定的な傾向にあります。また、うつ病、OCDに限らず、反芻（はんすう）といって、同じ考えをずっと繰り返してしまう人がいます。

全般性不安障害の患者さんも、否定的な思考を、一般の人よりもコントロールできないと感じることが多いそうです。ただ、全般性不安障害での心配よりも、OCDの強迫観念は、侵入的で、自分の意に反して生じる印象が強いそうです。
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１，２の参考リンクには、OCDを患うメカニズムについての解説があり、病状の原因の一考察にはなると思います。しかし、上記の引用文にもある通り、鬱病や全般性不安障害などOCDに類似した症状や、それらが合併している可能性も考えると、やはり、素人判断はせずに、きちんと「精神科」や「精神神経科」で診断して貰ってください。適切な治療を受ける必要があると思います。

お礼

御回答ありがとうございます。

以前、鍵の鍵閉めや手洗いがやめれれないことで病院に行って強迫性障害と診断されたのですがこちらも強迫性障害だったのですが……。

リンクなど色々ありがとうございます。

とりあえず病院に行って聞いてみたいと思います。

ありがとうございました。