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自動車の販売営業マンの忙しさについて。

自動車の販売営業マンの忙しさについて。 トヨタ系列の高級車ラインの営業マンは、30歳代になると仕事の量も責任も増し、週1日の販売店定休日も休む暇がないのは本当でしょうか? 同業の方や、詳しく知ってらっしゃる方に教えて頂ければと思います。よろしくお願いします。

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noname#184449
noname#184449
回答No.1

アラフォーのおっちゃんです。 若いころ(二十代前半)トヨタ系の新車販売ディーラーで営業をしていました。 その経験から・・・ >休日も休む暇がないのは本当でしょうか? まず、基本的に職種を問わず「営業」というものは「お客様が最優先」です。 なので、本当かどうかと聞かれれば「本当」です。 勿論、人によって違いはあるのですが「売れない営業マン」と「売れる営業マン」は休みがなかなかとれません。 なので結果的に「そこそこの営業マン」が一番休みが取りやすいでしょう。 理由 ●売れない営業マン  単純に「売れないから休日出勤するしかない」という理由です。 ●売れる営業マン  車の営業は「契約」をとったらそれで終わりではありません。「納車」までが仕事です。  一般的な流れですが  「契約成立」→「発注」→「役所・警察署廻り」→「車庫証明申請」→「新車登録」→「納車」  と、まぁざっくりこんな流れです。   「発注」は自分でもできますが「新車登録」「役所・警察署廻り」「車庫証明申請」は平日の昼しかできませんし、納車もお客様が「●月●日に」と言われれば、その希望を可能な限り叶えなくてはなりません。 その積み重ねが「紹介」につながり、安定的な成績になるのです。 売れる営業は「日々の営業活動」以外にこのような雑務を「売れた台数分」こなさなければなりません。それも毎月の〆日までに。 それに、一般にはあまり知られていませんが車の営業って「車以外」の営業もしなきゃいけないんです。 私の時代でも車以外に「保険」「JAF」等、しっかり月のノルマがありましたし、現在でも「携帯」をディーラーで売っていたりしますよね? これだけの事をこなさなきゃいけないんです。 なので、私の経験上「休みがしっかり取れる」のは「月4~5台」の契約数まででしたね。 それ以上になると、やっぱり厳しくなりましたし、月8台を超えるともう・・・ ましてや30代ともなれば「主任」「係長」「課長」等、部下も出来て来るのが普通。 そうすると、自分の数字とともに部下の数字の為にも動かなきゃいけません。(同行、教育等) じっくり休めるのは「課長」より上に昇進してからじゃないですかね。

cesto
質問者

お礼

ma h様 詳しいご回答、ありがとうございました。 私の想像する業務より、多くの仕事がある事を知って、驚きました。 自分の所属する販売店が定休日でも、その間に済ませるべき業務があるんですね・・・。 助かりました!ありがとうございました。