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その国の素顔のチェックポイント

「その国の文化レベルは、病院を見ればすぐわかる」と言われ、 海外へ行くと、機会があれば病院に入ってみるようにしています。 確かに病院は、その国の素顔というか内情を映し出しているように思えます。 いわゆる観光名所ではなく、その国の実態や素顔がわかるような、 そんなチェックポイントが他にあったら教えて下さい。

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  • tengtian
  • ベストアンサー率56% (39/69)
回答No.7

・公衆トイレ 便器の形、便座の有無、扉や仕切りの有無、水洗かどうか、紙の有無、清潔度、有料か無料かなど、国による違いは非常に面白いです。 銭湯で他人に裸をさらすことを恥かしく思う国民が、排泄行為を見られても平気だったり、そういう恥の概念の違いも垣間見れて興味深いです。 ・マクドナルドなど ご質問の趣旨とはずれるかもしれませんが、世界中統一された規格・マニュアルかと思えば、国によって微妙に違うことがあります。そういう違いを発見するのが楽しいです。 客層の違いがあったり、メニューも結構その国オリジナルのものがあったり、宗教で禁忌されている食材は使われず別の食材が使われていたり。 ・公共の乗り物 バスでも電車でも、一般市民が利用する公共機関に乗ってみるだけでもいろいろな発見があります。 タイのバスの中で、立っている私の持っていた荷物を座ってたお兄さんが持ってくれたり、韓国の電車では、若者がお年寄りにすかさず席を譲ったり、知らない他人とおしゃべりに興じたり。日本との違いが見えてきます。 他の方も書かれていますが、自分の足で街を歩き、その道中たまたま見つけた店や食堂、市場、迷い込んだ住宅街など目的もなく散策するだけでも、庶民の生活を垣間見ることができますね。 もちろんそれはその国のほんの一部、断片でしかないのですが。

sacristain
質問者

お礼

おっしゃる通り、水回りは生活習慣がそのまま反映されるので、面白いチェックポイントですよね。 マクドも、日本にはないメニューがあることを、ウィーンで初めて知りました。 フランスでは、イートインとテイクアウトで値段が違うのを見て驚きましたよ。 公共の乗り物や施設も、きれいに使われているかどうか、 その国の「質」が見てとれますね。 わかりやすいご説明、どうもありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

私もどこか旅行に行くとその国の市場には行きますね。 地元の人しかいかないような市場。 地元の人しか行かないところって、普段彼らが口にするものが売られていたり、彼らの生活の雰囲気を感じられたりしますからね。 あと、私の場合は現地ガイドを頼んだりします。国民性、そのガイドの人の性格、一緒にいる時間等々でも違うとは思いますが、その国の人と話が出来るのは楽しいし、地元の人しかいかないような場所に連れて行ってもくれますよ。 帰国してからもそのガイドの人たちとメールのやり取りなんかも出来て楽しいですよ。

回答No.5

私もどこか旅行に行くとその国の市場には行きますね。 地元の人しかいかないような市場。 地元の人しか行かないところって、普段彼らが口にするものが売られていたり、彼らの生活の雰囲気を感じられたりしますからね。 あと、私の場合は現地ガイドを頼んだりします。国民性、そのガイドの人の性格、一緒にいる時間等々でも違うとは思いますが、その国の人と話が出来るのは楽しいし、地元の人しかいかないような場所に連れて行ってもくれますよ。

sacristain
質問者

お礼

ありがとうございます。 地元の人達御用達の場所は、面白いですね。 私は市場では、実際にどういう人が何をどう買っているのか、そんなのを観察するのが好きです。 やはり地元の人に聞くのは、一番確かですね。

回答No.4

間違った情報があるので補足します  パリの地下鉄(メトロ)に クラス分けはありません。 なお 病院と言うのは どこの国においても 一種特殊な場所であって  素顔や内情が映し出されるとは とてもじゃないが思えません。  医療レベル サービス体制はわかるでしょうが。  文化レベルがそんな単純なことで わかるのであれば 比較文化やら 比較人類やらの学者は要らなくなります。

sacristain
質問者

お礼

補足、ありがとうございます。パリの地下鉄のクラス分けは、随分前になくなりましたね。 病院と一口に言っても、たいていどの国も一般庶民が行く公立病院と、お金持ち階級が行く個人経営のクリニックや病院の2種類があります。 当然私が入れるのは公立病院の方ですから、結構そこには一種独特の空気があるんですよ。 市場とかでは感じられない別の空気が。 #1の方へも言ったように、別に医療レベルをチェックする訳ではないので。

  • hokka
  • ベストアンサー率5% (1/19)
回答No.3

素顔を知りたい。 病院に行けばいいとーーー。 一面、真理かも知れないけれど、 そもそも「素顔」というものの、どのあたりを捉えてみたいのか、旅行者としての短期間の逗留では、先ず見えてこないと思います。 ツアーではなく、個人旅行、またはツアーであってもフリータイムのあるもので、町を歩くしかないですね。 私のつたない経験から言えることです。 その国の印象が、ガイドブックなどで植え付けられていると、もうそれだけで、固定観念になってしまうこともありますが、肌で感じてのその国の風は、まったく違う吹き方をするものです。 韓国では、タクシーは上級タクシーに乗れとか、パリの地下鉄は一等でないとスリにやられるよとか、ローマでは必ずジプシーの人がひったくりに来るよとか、夜は町を歩かないでくださいといったって、面白さが体験したければ歩くしかないとか、怖いと言われる場所での意外な人間関係の構築とか、いろいろあります。 そんな経験がちょっとしたその国の素顔の一端に触れたというようなことでしょうか。 ただし、危機管理だけは、自己責任で、最大限の注意をすることにしましょう。

sacristain
質問者

お礼

確かに「面白いこと」と「危ないこと」は紙一重ですね。 私も「絶対にやってはけないこと」をやったことがあり、 それはよくわかります。 自己責任、自己管理で楽しみたいですね。 ありがとうございました。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.2

世界中の大半を訪れたことがあります(ほとんど全て仕事ですが)。 観光地と呼ばれるところは,滅多に行くことはありませんネ。 観光地だけに行ったとしても,その国のことは点ほども見ていないことだと考えています。 大阪城と通天閣を見ただけで大阪を見たとはいえないでしょうし,東京タワーに登っただけで東京を見たとはいえないでしょうからネ。 色々な国で,病院には患者として何度か搬入されたことがあります。逆に中にいたこともあります。 確かに,様々なことが見える場所であるといえますネ。 どの国でもタクシーの運転手とはよく話します。 いろんな情報をたくさん仕入れることができますヨ。 その土地の一般の方々が集まる食堂や屋台街。 ここも情報の宝庫です。 地元の人たちが使うショッピングセンター。 地元の人たちのために定期的に開催されているフリーマーケット。 新聞の折込広告。 テレビCM。 地元の不動産屋。 こういったところも利用されては如何でしょうか? 勿論,街の中はできるだけ足を使って歩き回ることも大切ですネ(3日で靴を履き潰したこともあります…)。 以上kawakawaでした

sacristain
質問者

お礼

タクシードライバーは、盲点でした。私はケチなので、殆どタクシーを使わないもので... 新聞の広告や不動産屋も、気付きませんでした。 地元の人が集まる食堂も、面白そうですね。 今度海外旅行する時は、こういう所へ足を運んでみたいと思います。 貴重なアドバイス、どうもありがとうございました。

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.1

病院でも内部に入らないと分かりませんね。 スタッフとなって仕事をしないと、表面だけで他の人の言う噂の確認だけとなるでしょう。 例えば、オペ場にいなければ、其の国の外科医などの衛生観念や価値基準などの文化から来る表面的なものも本当には分かりませんし・・・・・。 私が内部にいて思えるのは、外から見ても分かるのは、文化レベルというよりも設備類の充実度による「金」の有無でしょう。 どうしても病院で知りたいなら、裏口から入って見ていると少しは分かるかも。 屍体搬出時に少しは人々の事がわかる気に成れます。 それよりも私が其の国の事が比較的短期に分かった気に成れるのと考えるのは、<各種>の「市場」です。 此処には其の国を構成している庶民が集まり行動する場所だからです。 もっとも、何処を見学しても観光での短期滞在では、其の国のことなんてまるっきり判るものではありません。 蛇足:ですから、政治屋さんが観光気分で一日位どこを案内されても何も分かってなど居ません。ただ単に知らせたいことを見せられるだけです(^_^;)。  在住して、家を借りる・買う、車の購入、公共交通機関で通勤する、銀行口座、小切手を作る、国によってはお手伝いさんの手配も必要ですし、そうして数年すんで見るとやっと少しだけ其の国の事が分かった様な気に成れます。

sacristain
質問者

お礼

早速のレス、ありがとうございます。 別に私は、その国の医療レベルの調査をする訳ではないんですよ。第一そんなこと、プロにしかできませんから。 まして一般の観光客が入れる病院は、公立の一般庶民が行くところなので、清潔であるべき所を清潔に維持できる、ということ自体が1つのレベルを表しています。 市場は私も大好きで、必ず行きます。庶民の食生活を支える場所は、面白いですよね。 マドリードの市場では、魚屋さんがイヌイットが使うようなナイフで魚をさばいているのを見て、驚きました。 一国の事情なんて、何年住んでもそう簡単にわかるものではないけれど、ちょっとしたスキに垣間見えるものが、病院や市場には結構ひそんでいるんですよ。

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