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空き領域の抹消ソフトの仕組みについて
空き領域の抹消ソフトの仕組みについて 空き領域を抹消するソフトで、空き領域の抹消を行ったのですが、その後復元ソフトを使うと、データの残骸を示す項目が、空き領域の抹消を行う前と同じ数表示されました(すべて復旧できるわけではありません)。空き領域の抹消は、乱数データを書き込むと思うのですが、データの残骸の項目が減っていない理由って解りますか。
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インデックスだけ残っていてデータ域は抹消済みってことはない? いわゆる取消線で削除した【目次】が残っていて【ページ】は破りとられているって状態。 多くの復元ソフトはこの【目次】に当たる部分を検出して、そこに書かれているページを元に復元を試みます。 普通の削除では【目次】に取消線を入れて、消されたページは未使用と言うことにしちゃっているんです。 しかし、ページは残ったまま。 じゃあ【目次】を修復すれば消された項目(ファイル)は回復するよね…って仕組み。