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6日突然の目眩&耳鳴りで耳鼻科で診察した所、メニエール病と診断されまし

6日突然の目眩&耳鳴りで耳鼻科で診察した所、メニエール病と診断されました。現在イソバイトセファドール錠25mg。ストミンA配合錠を服用していますが、イソバイト30mlでは目が霞むので、現在20mlに変更しました。所が完全に耳鳴りが止まった事がなく目眩&耳鳴りはあります。 薬があまり効かなくもしかしたら他の病気?と考えている内にアレルギーの薬の服用を思い出し、もしかしたら長年服用した副作用?…と不安になりました。 現在花粉症&ダストがありセレスタミンとアレグラ60を特に春先、冬に服用して8年以上になります。 現在喉の痛み。耳鳴り&目眩があります。 セレスタミンの副作用を読み、一致してたのでビックリです。 現在、軽い半月板損傷で毎月ヒアルロン酸の注射もしています。 先生の話では、半月板が左右対象が悪いし、老化だと言われましたが、もしかしたらこれも副作用…と、不安になりました。 どなたか詳しくご回答宜しくお願いします。

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  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

めまいや耳鳴りは簡単に言うと”脳への血流の急回復”による症状です。大事なことはどうして脳への血流が一気に回復するような事態が起こったのか、この原因を突き止めることです。病気には必ず原因がありますので、原因を治さない限り病気は決して治癒に向かうことはありません。 言いましたようにめまいや耳鳴りは単なる病気の症状に過ぎませんので、いくらその症状を薬で抑えられたとしてもその原因がそのままですから治りません。しかし、現れた症状が大事なのは、その症状をわざわざ起すことで質問者さんに体が弱ってる原因があることを”警告”してることです。 あまりにも血流が抑制されることは生命維持には大変不利なことです。体は頑張ってそれに耐え続けますが、適応力を遥かに超えるようになってもうこれ以上は無理と判断すれば、自分の治癒力を最大に使っても血流を回復させようとします。これがあまりにも急激だと不快なめまいや耳鳴りの症状として現れることにもなります。 血流が多過ぎると循環障害で水分が血管に吸収できず病理的水分の貯留がおこり三半規管に浮腫みを生じさせたりするからです。これがめまいの原因です。耳鳴りは急激な血流が押し寄せるときに感じます。 もうお分かりだと思いますが、それ以前の血流の悪さがあるからこその血流の回復ですね。血流の悪さ、血流を抑制してきた原因が問題ですし、これを解決することが根本治療になります。 血流を抑制する原因はたった一つ、交感神経という自律神経の働きです。交感神経は血管を収縮させる神経ですが、交感神経の緊張が高まれば高まるほど収縮がすすみ血流障害、あるいは虚血がおこります。 交感神経を緊張させる原因はストレスです。 例えば、睡眠不足や長時間労働など仕事、冷え体質など体のストレス、また、冷え体質、人間関係、不安、心配など心のストレス、もう一つ見過ごしてならないのが薬物によるストレスです。 ヒアルロン酸はともかくも、他の薬剤(特にセレスタミン)は全て症状を抑える目的(対症療法)で交感神経を緊張させます。あまりに辛い症状の時だけ極短期期間使うのであれば交感神経が緊張してもすぐ元にもどりますのでそれほど問題にはなりませんが、服用が長期になればなるほど交感神経の緊張が常態化して血流が阻害され続けるのです。他の薬剤もそうですが、内服のセレスタミンはさらに血管収縮力が強い薬剤です。薬に頼ってると治らないどころか、アレルギー体質を強めたり、他の病気を上乗せしていきますので注意が必要です。薬が新たな病気の原因になって、さらに薬が増えるという悪循環になります。 この血流が一気に回復するのは、もう少し詳しく言うと体がもうこれ以上は危険だと判断すると自ら自律神経反射を起して今度は血管を拡張させ、血流を増大させる働きをする副交感神経にスイッチするからです。 質問者さんは生活を振り返り何がストレスになってるかを見極めることが治療に繋がっていきます。我々の体の不調は免疫力の低下が原因ですが、血流が悪く体温が下がることが問題になります。