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がんは、ストレスも影響するそうですが、家計にがんがいなく、食事も気をつ
がんは、ストレスも影響するそうですが、家計にがんがいなく、食事も気をつけて野菜やくだものを積極的にとっても、あまりにもストレスをためやすい性格だとなりやすくなるんですか。がんは遺伝がかなり影響あるとききましたが。
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過度なストレスは健康に何らかの影響を与える事はわかっています。 出来るだけストレスはためないようにしましょう。 でもがん発生のしくみにまで、明確な影響を与えるかどうかは、まだわかっていはいません。 遺伝も明確に原因であるかどうかも分かっていません。
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- rokutaro36
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国立がんセンターの「がん情報サービス」がお役に立てるでしょう。 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html まず、家系にがん患者がいないから、大丈夫ということはありません。 遺伝性のがんはごく一部だけで、大半は、環境因子による発症です。 例えば、「アスベスト」による中皮腫というがんは、アスベストを吸い込んだ ことが原因で、遺伝でも食生活でもありません。 しかし、「がん家系」という言葉があるように、がん患者が多い家系、 がん患者がいない家系があります。 なぜ、このようなことが起きるのか? それは、食生活や住環境が似ていることが原因と言われています。 つまり、家族は同じ食事をしているわけですから、その影響が大きいという わけです。 がんの発生原因は、遺伝子が傷付くことだと言われています。 遺伝子が傷付くことは日常茶飯事で、例えば、屋外で強い日光を浴びれば、 遺伝子が傷付きます。しかし、それが問題にならないのは、修復機能が 働くからです。 だから、簡単にはがんになりません。 しかし、その修復機能が機能しないことがあります。 その原因の一つが、ストレスです。 他には、加齢などもあります。 ストレスというと、イライラしたり、悩んだり、本人がストレスと自覚する場合も ありますが、本人がストレスと自覚しない場合もあります。 極端に言えば、楽しいことをする前の「ワクワク、ドキドキ」もストレスです。 ストレスとは、何か普通とは違うことをする前の体の準備なのです。 例えば、大好きな人に会う前のワクワク・ドキドキは、大好きな人の前で 失敗をしないようにという準備なのです。 楽しいことなので、ストレスとは感じないでしょうが、実は、これがストレスと なることがあるのです。 もちろん、嫌な人に会わなければならないときの、ドキドキは、もちろん、 大きなストレスです。 ストレスを発散させるための運動が、逆にストレスになる、という笑えない 話まであります。 このように単純には、ストレスの有無を言うことはできません。 最近、がん細胞が異常に増殖するメカニズムは、人間が進化してきた メカニズムを利用していることがわかってきました。 人類は、進化をする見返りにがんになるリスクを受け入れたというわけです。 つまり、人間であれば、がんになる危険は常にある、ということです。 食生活に気を使う。 ストレスを溜め込まない。 などなど、がんにならないための方法は幾つもあります。 しかし、それら全てを実行しても、100%防ぐ事は不可能なのです。 だから、無駄、というわけではありません。 少しでも確率を下げることができれば、それはやる価値があるのです。 しかし、やっているから大丈夫ということはありません。 やはり、がんは予防だけでなく、早期発見・早期治療が重要なのです。
お礼
やはりよくないのは当たり前ですよね。