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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3~4時間のS-VHSの番組を、画質・音質を維持したままDVDに保存し)

3~4時間のS-VHSの番組を画質・音質を維持したままDVDに保存する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 3~4時間のS-VHSの番組を、画質・音質を維持したままDVDに保存したいです。標準モードで録画したS-VHSのビデオテープが2本あります。それらを1枚のDVDに保存したいと考えています。標準モードで録画した3~4時間のS-VHSをDVDに保存するとき、単純計算ではビットレートを下げなければいけませんよね。
  • 一般的にいって、3~4時間の番組をDVDに保存する場合、ビットレートはどれくらいにしなければならないのでしょうか?その時のビットレートの値はS-VHSの標準モードと比べるとどうなのでしょうか?画質・音質を維持したまま標準モードで録画したS-VHSの3~4時間の番組を、1枚のDVDに保存することは可能ですか?素直にBDで保存した方がよいのでしょうか。
  • また、標準モードで録画した場合のS-VHSの画質・音質のビットレートの値も教えていただけますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.5

はじめまして。 S-VHSのSPならばレコーダーのSPモード。 MPEG2ならばVBR4Mbps(ピーク8Mbps)~VBR5Mbps(ピーク9.4Mbps)辺りとなります。 VBR4.5Mbps+MP1-L2の224Kbpsで丁度1層ディスクで2時間収録となります。 2層ディスクを使用する手もありますが、如何せん2層は互換性は劣るは不良は多いはコストは高いはでオススメできません。 ムリに1枚に収めようとすると破綻するので、ここは2枚組にするのがベストです。 MPEG2は720×480でビットレートを2Mbps程度まで落とすと、かなり映像が破綻します。素早い動きのシーン、パンなどでは輪郭がグズグズになります。 352×480以下の解像度に設定する必要があり、そうなるとボケます。また輪郭近辺のモスキートノイズも増加するので、S-VHSのSPモードの良さは完全に死にます。 DVDならば、ね。 動きに関してはNo.1の方の回答がベストです。 本来はDV-AVIがベストなのですが、容量の関係で非現実的です。 DVDのMPEG2PSにしてもH264/AVCハイプロファイルにしてもMPEG系は全てフレーム相関、10~20フレームでの圧縮なのでどうしても動きや急激な画面変化には弱点を抱えているのは確かです。 BD収録の場合は注意点があります。 XP、SP、LPなどの従来モードで収録すると書き出しはDVDに限定される場合があります。パナソニックがコレです。 またSONYでは全てがDRかAVCモードでの収録となりますので、今度はDVD書き出しの際に高速でのDVD書き出しは不能となります。AVCモードならば8Mbps程度で充分でしょう。 更に注意点はこれらAVCモードを使用してもHD(ハイビジョン)化されるわけではありません。解像度はSDのままです。 アップコンバートで記録するレコーダーは現状ではありません。 意外とシャープのSXP(12Mbps)がBDにMPEG2を収録するのには最適でしょう。 さもなくば一部動画編集ソフトでSDの擬似HD化するソフトもあります。一旦ビデオキャプチャーでMPEG2で12~15MbpsでPCに取り込んで、それらのソフトで擬似HD化してBDにするとの手段もあるにはあります。 一部ソニーやシャープを敵視した記述の回答もありますが、表示部と記録機は別物です。どうも世界で最初にSDをHD化を民生機に採用したのがSONYだと知らない方のようで。 SDの映像でもDVDのXPモードならば40インチオーバーの画面で観てもそれなりに安定しています。相対的に言うならば昔のTVでVHSのSPモードを観ている感覚になります。つまり若干ピンは甘くなります。 DVDのSPモードだと暗部のブロックノイズが明確になり、少々見づらくなります。 32インチ以下でしたらそこまで神経質になる必要はありません。 超解像はデジタルズームで引き伸ばして、シャープネスと補完で擬似HDにして表示する技術です。前述のHD化可能なアプリケーションも同様の技術で変換します。但しシャープネスの度合いに気をつけないと、逆に映像は破綻します。ギラギラの画面になります。 当方は面倒なのでレコーダーの場合はSPモード以上。キャプチャーの場合はVBR4Mbps以上で収録しています。何せ本数が多いのでこだわっている暇がありません。 それで満足できるS-VHSのSPモード相当の画質なので充分だと思います。

YoshyHero
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。 まだHDD内蔵のBDレコーダーは持ってないのですが、 回答を拝見すると、僕の望みはBDでなんとか叶えられるかなー、と思ってます。 見当違いだったらごめんなさい。でももったいないですかね。 HD化は元がHDじゃないので当然できませんよね。 今持ってるビデオ機器にはS端子がついてます。 HDD内蔵のBDレコーダーはVARDIAを買おうかと検討しています。 ほんの少し調べたのですが、VARDIAはDRモードというのを採用しているようです(他の長時間モードもあるようですが)。 1.このビデオ機器で当該のビデオテープを再生し、コンポジット端子ケーブルでVARDIAと接続して、 ビデオ機器側映像出力→VARDIAのHDDに入力・録画 というのはこのDRモードというのを使ってできますか? (本当はS端子を使いたいのですが、VARDIAにS端子入力は無いようです) (僕の考えでは、できる、と考えています) 2.1.ができる場合、DRモードだとしても、S-VHSの画質・音質はやはり劣化しますか? (コンポジットなのでやはり劣化?) 3.1.ができる場合、そのHDDに録画されたものをBDに保存することは可能ですか? (時間はかかってもかまいません。でももったいない?DVD×2がお勧め?) 引き続きよろしくお願いいたします。

YoshyHero
質問者

補足

tama80jiさんのご回答をもう一度注意深く読ませていただきました。 そして、シャープのBDレコーダーも視野に入れてみようと思いました。 そこで湧いた疑問が、 1.DRモードとSXPモードは画質・音質の面で、比べた時どうなのでしょうか? 2.(1)S端子出力つき(この場合無意味ですが)ビデオ機器で当該のビデオテープを再生し、コンポジット端子ケーブルでVARDIAと接続して、 ビデオ機器側コンポジット出力→VARDIAのHDDにDRモードで入力・録画 の場合と、 (2)S端子出力つきビデオ機器で当該のビデオテープを再生し、S端子ケーブルでシャープのBDレコーダーと接続して(シャープのBDレコーダーにはS端子入力があるようです)、 ビデオ機器側S端子出力→シャープBDレコーダーHDDにSXPモードで入力・録画 の場合とでは、どちらが元のS-VHSの映像・音声をより良いものとしてBDに保存できるでしょうか? やはり(2)でしょうか? そして(1)と(2)ではどれくらい差があるのでしょうか? 3.少し脱線するのですが、各メーカーのリンク機能は有用なのでしょうか? どういったときに有用なのでしょうか? 僕のTVはREGZAなのでVARDIAの購入を検討していました。 「お礼」の欄も含め、いっぱい質問してしまってごめんなさい。 tama80jiさんからは、専門的すぎない良いアドバイスが頂けそうなのでたくさん質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。

その他の回答 (11)

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.12

No.11です。 1.AVCモードとAVCRECは同じではありません。 AVCモードで記録したデータを記録型DVDに書き込むのがAVCRECです。 AVCモードで記録したものはBDにダビング、ムーブ可能です。 AVCRECディスクの中身(フォルダ、ファイル構成)はBDAVとなり、DVDの顔をしたBDとなります。 従来型のDVD機器では再生できません。 AVCRECに対応した機器でのみ再生できます。 シャープ、ソニーはHD(ハイビジョン)はBDでの方針なので、AVCRECディスクには全て非対応です。 2.DRモードでの互換はあります。 AVCモード採用は近年であり、しかも各社各様のビットレート設定なために、初期は幾分互換が悪くブロックノイズ発生、コマ落ち、カクつきなどが発生する場合があったようですが、ファームウェアのアップデートで修正し、最近の機種ではその類の話は聞きません。 もちろん記録型光学ディスクの宿命からは逃れませんので、再生できない場合もあります。 3.DVD-VIDEOはDVD専用です。 4.当方は試行錯誤の結果そう結論付けました。 これは個人の感覚です。 他の回答者がDV-AVIでデータとして保存というのも「間違い」ではありません。 当方の場合は気軽に再生可能な面を優先させて、DVD-VIDEOを選択したまでです。 VBR4~5Mbpsに関してはあくまでも最低限です。そして目安です。 これに満たないMPEG2PSのビットレートは使わない方が良いと言うことです。 H264/AVCに関してはこの限りではありません。 レコーダーのSPモードは4.5~5.2Mbps(各社で若干設定が異なる)です。これが基準と言うことになります。 5.音声ビットレートはレコーダーに関しては、東芝を除いて調整不可です。メーカープリセットのAC-3、256KbpsかリニアPCMの選択しかありません。 東芝の場合はAC-3で192Kbps、384Kbps、そしてリニアPCMが選択可能です。 映像、音声ビットレートがマニュアルで調整可能なのは東芝だけです。 但し音声ビットレートを高めにすると収録時間は短くなります。画質も犠牲になります。 DVD-VIDEOの規格は映像ビットレート+音声ビットレートが約10Mbpsとの規定があります。 リニアPCM(約1.5Mbps)を選択した場合は映像ビットレートは最大で8Mbpsで頭打ちです。 東芝以外のメーカーはXPモード(約9.4~9.8Mbps。音声256Kbps)とは別にリニアPCMモード(8Mbps)と分けています。共に1層ディスクに約1時間収録です。 格安のビデオキャプチャー(ソフトウェアエンコード)ではリニアPCM固定での取り込みとなります。AC-3にするには別途市販の動画編集ソフトやオーサリングソフトが必要になります。 但し再エンコードとなるので画質は劣化します。 ハードウェアエンコード方式のビデオキャプチャーの場合は逆にリニアPCMが選択できないものもあります。その場合はMP1-L2(MPEG音声)かAC-3です。 MP1-L2は東芝製の機器では再生できない可能性があります。 MP1-L2の224Kbpsと384Kbpsでは明らかに音質は違います。但しTV内蔵のスピーカーではその区別はつきません。密閉型のヘッドフォンで初めてその差が解る程度です。 AC-3は当方所有のレコーダーでは256Kbpsしか使用できませんが。MP1-L2の384Kbpsとほぼ同等です。 音声もこだわればリニアPCMになるでしょうけど、こだわってもキリがないし、とにかく気軽に再生が主眼なのでMP1-L2でも主に224Kbpsで収録しています。 VHSのHi-Fi音声は、従来音声と比較すると遥かに高音質ですが、 密閉型ヘッドフォンで聴くと結構ジュルジュルと言ったノイズが乗っていたり、プップッとのスイッチングノイズが乗っているものが多いのでこだわってもしょうがないと思っています。 それにマスキング効果とTV内蔵スピーカーが貧弱なので大抵はそれらのノイズは聴こえません。

YoshyHero
質問者

お礼

長い間かつ何度もの質問に、毎回丁寧にお答えくださってありがとうございました。 東芝機BDレコーダーの場合、S-VHS→HDDの映像(アナログのものということになるのかな?)をBDに保存するときには、(AVCモードでなければ)VRモードというモードを使うようです。 VRで保存したBDは他のBDプレイヤーとも互換があり、また、BDにはDRで約3時間保存できるので、VRの場合3時間以上の保存が可能みたいです。 どうしても一枚のディスクにしたい場合はBDにVRで保存して、加えて将来のことを考え念のためDVD×2枚にDVD-Videoで保存、ということもしようかと考えています。 ちなみに今秋~今冬発売予定の東芝機BDレコーダー(REGZAブルーレイ)には外部入力にS端子が搭載されるそうです。 ありがとうございました。

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.11

No.7です。 1.>AVCの記録方式と判断してよいのでしょうか? はいそうです。 >1時間40分録画と2時間10分録画。 かなり大雑把です。 前者は平均5.5Mbps程度。後者は平均4Mbps程度です。 MPEG2PSと比較してと言われてもAVCRECは器はDVDですが、中身はBDAVのBD規格ですし、元々HD向けですので正確な比較対象にはなりません。 とりあえずH264/AVCのCBR2Mbps程度でDVDのSPモード(VBR4.0~5.2Mbps)程度の画質なので、かなり大雑把に見ても前者はMPEG2PSで10Mbps前後相当、後者は8Mbps前後相当ですが、8Mbps以上はパッと見ではその差異は判別できません。 特にSDは解像度そのものが低いので、HDほどの差は生じないでしょう。 HDでは4Mbpsがボーダーラインなようです。それより下のビットレートになると、急速に画質が荒れるようです。この点ではMPEG2PSと大差ありません。 AVCRECは中身がBDなので、通常のDVD機器では再生できません。 2.はい、そうです。 正確なY/C分離がなされなければD端子(コンポーネント)も意味をなしません。 一般化したので回路の存在で優位性を強調する必要はなくなりました。 HDMIに関しては別です。デジタル伝送なので。 D端子に関しては中身はアナログのコンポーネント信号なので、コンポジット(NTSC信号)を一旦Y(輝度信号)とC(色信号)に分離、更にCb、Cr(色差信号)に分離するんで3次元Y/C分離回路は必須です。 3.はい。 DVDの記録はコンポーネント記録です。 もっとも、色に関しては人間の眼は鈍感なので、本来のコンポーネントよりも圧縮して記録しています。 本来はNTSCのコンポーネントはY:Cb:Crは4:4:4(各8ビットでサンリング)の同等な比率ですが、DVDの場合は4:2:2の比率となっています。 これはVHSでも同様に圧縮されています。 輝度信号の帯域が広いのは人間の視覚が明暗には敏感なので。対して色に対しては鈍感なのでAM変調して狭い帯域に押しこんで圧縮しています。 画質に拘るのは悪いことではありませんが、再生を考慮するとDVD-VIDEOがベストだとは思います。 AVCRECは避けた方が良いでしょう。 媒体が記録型CDから記録型DVDへの移行時に、SVCDやminiDVDなどの記録型CDにMPEG2の映像を収録する規格が登場しましたが、今では再生可能な機器が減っています。 一応東芝の新HDD・BDレコーダーでも自社のHDRECを廃止し(再生のみ可)、AVCRECに統一して採用することとなりましたが、再生機器に制限があります。 DVD-VIDEOはDVDが衰退してもBDが存在する限り、再生は保証されるでしょう。CDがBD機器で再生可能なのと同様に。 他の形式や特殊な方式で記録した場合は後後再生機器に困ることも有り得ます。 S-VHSでもS-VHS機器を所有している人は良いでしょうが、当時はS-VHSの機器を所持していても、現在のHDD・DVD(BD)・VHS機では簡易再生が精一杯です。 S-VHS本来の解像度も活かせい機器しかありません。 となると、中古市場を漁る。 一般的な再生環境は重要です。 画質に拘りすぎると再生環境が根絶することも有り得ます。 記録だけではなく、再生できてこそ意味があります。

YoshyHero
質問者

お礼

訂正です。 誤: S-VHS→HDDの映像・音声をなるべく画質・音質を維持したまま保存するには、コンポジット入出力でよく、 正: S-VHS→HDDの映像・音声をなるべく画質・音質を維持したまま保存するには、S-VHS~HDD間はコンポジット入出力でよく、 よろしくお願いします。

YoshyHero
質問者

補足

tama80jiさんのおかげで、現在のデジタル記録方式について知識を広げることができありがたいです。 と同時に、デジタルの方式になったことで現在の映像の状況に取り残され困惑しています。 だんだんわかってきたのですが、もう少々おつきあいいただけますか?頭の中で少しずつまとまってきました。 1. AVCREC記録方式で録画したものは、BDにしろDVDにしろAVCREC記録方式を採用している機器であっても他のプレイヤーでは見ることはできないのでしょうか? 少し調べたところ、別のプレイヤーでも見れるものもあるようですが、一般的に言って見れないようです。いかがでしょうか? 2. BDの場合、地デジ放送などをDRモードで録画保存したものなら、そのBDは他のBDプレイヤーでも見られるのでしょうか?BDの互換はDRモードのみということになるのでしょうか? 3. ビデオモード(DVD-Videoモード)はDVD専用の記録方式なのでしょうか? 4. 今までの質疑応答をまとめた質問になりますが、今回の質問に対するオススメの方法は、 S-VHS→HDDの映像・音声をなるべく画質・音質を維持したまま保存するには、コンポジット入出力でよく、そして「1枚のBDに保存」ではAVCRECしか方法がなく、AVCRECは他プレイヤーと互換性がないため、 BDに保存という考えは捨てて、DVD-VideoモードでDVDに2枚に分けて録画、という方法である、その際設定する映像ビットレートは可変で4Mbps~5Mbpsぐらいである、でよろしいですか? ・画質・音質の維持、保存したものの互換性、将来性、再生性等、今まで教わったことをまとめてみました。 5. 映像のビットレートばかり気にしてましたが、音声のビットレートはどのくらいに設定すれば元の音質を保てますか? 恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.10

同一素材を東芝DVDレコーダーRD-X5を使って録画レートマニュアル9.0MBpsというDVD-Videoでは最高画質に相当するモードで記録して再生しました。 細かく揺れる陽炎を再現出来ず、全体的に白い画像になってしまいます。オレンジ色の炎をしっかり再現できません。動画を見ると、パラパラマンガを見ているような動画です。 これが私がビデオテープの録画作品の保存、編集の為にMPEG2などの不可逆性圧縮方式を使わない理由です。 DV-AVIで記録した映像ファイルをBDにデータとして書込み保存する手段もあります。25GBで110分程度しか記録出来ませんし、一般家電での再生は不可能ですが、テープメディアをそんなに劣化させる事なく保管するには有効だと思い、私自身は実行しています。 こんな考え方もあるよ、と言う事だけ、ご参考までに。

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.9

#1です。S-VHSの画質をDVD-Rに劣化無く録画する事は不可能、と断言した根拠の画像を添付します。 元画像はS-VHSで、夜間に陽炎のように燃える炎を撮影したワンシーンです。 ソニーの32型液晶に映した画像を撮影しています。 使用テープはTDK-S-VHS・XP。再生デッキはビクターHM-DR10000です。 S-VHSでは夜間の黒、オレンジの炎、揺らぐ白っぽい陽炎がしっかり判別出来ます。 このようなシーンはMPEG2では非常に弱いのです。

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.8

No.5、No.7です。 「補足」篇です。 1.No.5での回答で誤解を生じさせる表現があったのでお詫びします。 「お礼篇」でもかきましたが、DRモードはMPEG2TSです。HD専用モードでSDのMPEG2PSとは別の方式ですので使用できません。 現在の民生用レコーダーでMPEG2PSで記録するならば、シャープのSXP(12Mbps)が最高画質です、またそのままBDにも記録可能です。 シャープ以外のメーカーではSXPモードは採用していません。 AVCモードで記録してBDに収録が前提です。 さもなくば従来DVDモードで記録して、そのままDVDに記録です。 2.したがってDRモードの使用はできません。 BD収録が前提ならば飽くまでもAVC(東芝の場合はTSEモードですが)モードでの収録となります。 コンポジットとSの画質差に関しては「お礼篇」に記載しています。 シャープ製はアナログビデオ時代からですが、映像回路系に弱点を抱えていまして、映像回路の使い方「絵作り」がヘタなので高ビットレートだから「高画質」とも限りません。 またMPEG2PSはデジタル圧縮方式としては基本設計が古くなっています。DVD発足時にはコレが限界でした。 一方高圧縮なH264/AVCハイプロファイルは最新の圧縮方式です。 大元のMPEG4は元々通信での高圧縮伝送を意図した規格でしたので低画質でしたが、様々な改良を施してHDにまで対応させています。 したがってSDにも余裕で対応します。 MPEG2の欠点を修正して、なおかつ圧縮率をMPEG2の半分程度にして画質を維持しています。 BDへの収録が前提ならばムリにMPEG2にこだわる必要もありません。 圧縮方式も日々進化しています。 劣化の度合いを気づかせないようにする技術は発達しています。 「圧縮」と言うと劣化、悪とのイメージがあります。 音声のMP3は確かにWAV(リニアPCM)と比較すると、ビットレート次第では聴いて解る劣化があります。 ところが視覚と聴覚では異なります。 聴覚よりも元の情報量が多い視覚は脳の処理段階でかなり間引かれます。 視覚は鈍感です。鈍感にせざるを得ません。 人間の目で捉えた映像をそのまま脳に伝送するには情報量が多すぎて、脳の処理限界をオーバーするので「圧縮」をかけます。 つまり我々が観ていると意識している映像は常に脳内でも「圧縮」されています。 無圧縮は確かに「高画質」「高音質」ですが、意識している脳が「圧縮」をかけているので、実は「無圧縮」でもないのです。 この人間の脳の認識を応用したのが、映像の圧縮方式です。 DV-AVIでも圧縮しています。 圧縮方式がフレーム相関ではなく、フレームごとの圧縮なので圧縮効率は悪いものの動きへの適応度が高い特徴があるだけです。 音声の方も当初のATRACやMP3時代は周波数制限やマスキング効果で大きく圧縮率を高めるものが中心でしたが、その後のATRAC3、AC-3(ドルビーデジタル)、AACと圧縮方式も日々進化しています。その誤魔化しは巧妙となり、進化しています。 数値は目安にはなりますが「絶対」ではありません。 人間の感覚は相対的です。 個人差もあります。 なのでコレばかりはどこまで我慢できるか、どこでラインを引くかは自分で判断するしかありません。 当方はDVD収録が前提なのでMPEG2でVBR4Mbps以上で記録していますが、アナログ資産のデジタル化開始当初はビットレートの意味も知らず試行錯誤しました。 様々なビットレートで収録してみて、自分の目で「どこまでなら我慢できる」かを確認しました。 その結果VBR4Mbps以上ならばアナログビデオはOKと判断しました。 VBR4Mbps程度ならば最大140分は収録可能です。 レコーダーでMNモード搭載ならば最大150分までOKです。PCのビデオキャプチャーよりも画像処理が巧妙なので劣化の度合いが少ないです。 DVD収録前提なのは再生のしやすさ、です。 アナログビデオは再生機器がすでに滅亡寸前なので、なるべく再生機器が長生きできるフォーマットを選択したに過ぎません。 時代はBDになるでしょうが、DVDの再生機能は引き継がれています。CDも同様です。あと10年以上は大丈夫でしょう。 どうせ墓場には持って行けないのですから。 H264(メインプロファイルSD向け)の画質もPCで自分で変換して確認しましたが。2Mbpsでも充分にDVDのSPモード並の映像でした。 40インチオーバーの大画面は不要なので、これで充分だと思っています。

YoshyHero
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 追加質問をNo.7のところにさせていただきました。 繰り返し質問させてもらって申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.7

No.5です。 まず「お礼」の方から。 1.DRモードはアナログには使用できません。デジタル放送の放送信号を再圧縮なしで、そのまま記録するモードです。 BSデジタルで24Mbps、地デジで17Mbps(HD)となります。 アナログのダビングだと、AVCモードか従来DVDのモードかのどちらかになります。 VARDIAでもBDの方ですね。現行機は東芝ブランドですが、中身はフナイ電気製。三菱で販売しているHDD・BDレコーダーの一世代前のモデルのOEMです。 なので「東芝らしさ」は皆無で共通点はありません。 純粋東芝製のHDD・BDレコーダーはこの秋から年末にかけてとの噂です。 この機種はS端子は確かに廃止していますね。 同じ東芝のHDD・DVDレコーダーの方はまだS端子は廃止していません。 但しS端子はこの先搭載機は減って行くことは確実です。すでにSONYもTVからS端子は廃止しました。 2.事実上S端子の有効性は失われているのですが「コンポジットよりS端子の方が画質が上」が迷信として残りました。 NTSCは元々コンポジット信号です。 アナログビデオは輝度信号はFMのまま、色信号はAM信号に変調して記録しています。再生はそれら色信号はAMからFMに復調して輝度信号と合成し、コンポジットを生成します。そのコンポジットを更にY/C分離回路で輝度と色に振り分けているのがS端子経由の信号なのです。 S端子は高性能なY/C分離回路を搭載していれば有効ですが、低性能のY/C分離回路ではコンポジットよりも画質は低下します。 S-VHSでも最盛期の高級機ならば高性能でしたが、それ以外は実は低性能で結構ドット妨害(輪郭にドットノイズが乗る)が発生しているものが多数でした。 ただ、輝度信号と色信号を分離することで色信号の干渉から解放されるために、白ピークの伸びが良くなりコンポジットより画面が明るくなるので気付かないだけです。 これはアナログビデオ時代は確かに有効でした。 実際はTVのチューナーの信号もコンポジットなので、S-VHSなどの機器ではチューナーの信号に対しても高性能なY/C分離回路を通さないといけないのですが、そこまでやっていたのはVICTORの高級機や東芝の高級機程度でした。 ところがDVD登場の頃から様相は一変しています。 TVやDVDレコーダーはS-VHS高級機並の高性能な3次元Y/C分離を搭載するのが当たり前になっています。廉価機でもです。 Y/C分離は「受け手」に任せても構わないわけです。 NTSC信号の本来の姿はコンポジットなので。 それでもS端子は全く無用のわけでもありません。 DVDの記録がコンポーネント記録で、YとCだけではなく、C(色信号)を更に分離したY、Cb、Crで記録されています。 再生時には色信号はCbとCrを合成するだけなので、D端子やHDMIを搭載していない旧タイプのTVの場合はS端子接続は有効です。 3.DRモードがデジタル放送専用なのでDRモードではできません。 DRモードはMPEG2TS(HD用のMPEG2)で記録します。SD用のMPEG2とは名称は共通していますが、方式が異なります。元々はMPEG3となる予定のものでしたので。 AVCモードは各社各様の設定ですが、上限は17Mbps程度です。 但しDVDのMPEG2PSとAVC(TSE)モードのMPEG4H264/AVCハイプロファイルは全く別の圧縮方式です。 実はAVCモードの2Mbps程度でもMPEG2PSのSPモード並の画質です。 AVCモードでの標準モードは8Mbps程度ですが、これでも単純計算でいけばMPEG2PSの10~15Mbps相当の画質となります。 MPEG2PSでの15MbpsはSD解像度での上限です。 目安としてはMPEG2PSでは12~15MbpsがほぼDV-AVI並の画質になります。 なのでBDを使用するのならばSD解像度の場合AVC2~8Mbps程度で充分だとは思います。 AVCもMPEG系なので激しい動きや急激な画面の明滅に弱点は変わりありません。 けど、そこまで神経質になる必要性はありません。 通常SD解像度ではMPEG2PSのVBR4~6Mbpsあれば映像破綻を生じるものはほとんどありません。 LD、S-VHS、Hi8などのアナログ資産をかなりDVD化してきましたが、映像が破綻したのでCBR7Mbps以上に設定したのは2例くらいでした。

YoshyHero
質問者

補足

丁寧なご説明ありがとうございます。 tama80jiさんのご回答を受け、新たな疑問が生じました。 お答え願えますか? 1. 東芝VARDIAの製品情報ページを見ると、AVCRECモード搭載とありました。 これはtama80jiさんの言うAVCの記録方式と判断してよいのでしょうか? また、このAVCの記録方式で、VARDIAには1層DVDで1時間40分録画と2時間10分録画の2つのモードがありました。 録画可能時間から推測して、これら2つの録画時間についてそれぞれ何Mbps程度でMPEG2PSでいえばどれくらいのbpsに相当するかもしおわかりなるようでしたらお教え願えますか? 2. >TVやDVDレコーダーはS-VHS高級機並の高性能な3次元Y/C分離を搭載するのが当たり前になっています。廉価機でもです。 Y/C分離は「受け手」に任せても構わないわけです。 とありますが、HDMIやD端子を搭載しているTVであれば、この回路も搭載されていると考えていいのでしょうか?もしくは現行TVならば搭載されているのでしょうか? 3. 2.と関連するのですが、S-VHSの映像を、ビデオデッキ→(BD)レコーダーのHDDに保存する場合、 ビデオデッキ側=コンポジット出力→レコーダー側コンポジット入力でHDDに保存したとしても、 現行発売されているTVで見る場合にはY/C分離回路を通してその保存した映像を見ることができる、ということなのでしょうか?

  • piyorina
  • ベストアンサー率35% (1761/4998)
回答No.6

画質を維持する事は、理論上不可能です。 アナログメディアには、ビットレートの概念がありません。 (無理やり考えるなら「無限大」です) DVDの最大ビットレートで録画をすると 片面1層で約60分 片面2層で約120分です。 お使いのレコーダがVBR録画に対応しているなら 録画時間を少し(25パーセント前後)増やす事ができます。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.4

それならダブルレイヤー(2層/DL)のメディアを使えば良いのでは?

  • otaku37564
  • ベストアンサー率38% (1158/3005)
回答No.3

DVD-RのDL(ダブルレイヤー)を使えば容量は2倍の240分の録画が可能です。 もちろんドライブが対応していることが条件ですが。 画質の計算でなく何分の動画が作りたいかでビットレート計算すればいいのでは?

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.2

ビデオテープの標準画質レベルで録画したければ1層のDVDだと約2時間の録画ですから、3~4時間をDVDへダビングするなら、DVD-R DL等の2層媒体でもぎりぎりといったところでしょう。1層媒体では画質劣化を抑えるのは無理です。 なお、液晶TV等の大型TVで表示すると、画質は落ちていなくても大きく拡大される分アラも目立つため、実際よりも画質が劣化したように感じるのはBDでも避けられません(SONY、SHARPの高画質化表示機構のないTV等では特に顕著です)。

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