- ベストアンサー
秋吉久美子さんが主演なのに(最優秀?)助演女優賞に選考されて
秋吉久美子さんが主演なのに(最優秀?)助演女優賞に選考されて 記者会見で遺憾の意を示したことがありました。 最優秀主演女優賞は他の映画で主演した女優だが秋吉さんにも何か重要な賞を与えるべき、という選考だったのでしょうが余計なお世話でした。 だいぶ前(20年ぐらい前?)のことですが、映画の題名その他をご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1988年の「異人たちとの夏」(松竹)で彼女は「助演女優賞」を獲っています。 この映画は、風間杜夫が主演で、父役が片岡鶴太郎、母役が秋吉久美子で、この二人が「助演」となっており、「主演女優」が不在の映画となっております。 前年の1987年に、「夜汽車」(東映)においても秋吉久美子は「助演女優賞」に輝いております。この時は、萩原健一が主演男優で、十朱 幸代が主演女優でした。 秋吉久美子は、「夜汽車」では大先輩の十朱 幸代を差し置いて「助演女優賞」に輝き、「異人たちとの夏」では、実質的な主演女優なのに「助演女優賞」となって、そのようなコメントをしたのでしょう。 この二本共に日本映画史上に残る名作中の名作です。特に、秋吉久美子の出演した映画の中でも彼女が最も美しく光っている作品ですので、是非、ご鑑賞下さい。
その他の回答 (1)
noname#128261
回答No.1
「男はつらいよ 寅次郎物語」1987年 かもしれません。 浅丘ルリ子がマドンナの「男はつらいよ」のときは主演女優賞をもらっていますが、秋吉さんは助演女優賞でした。 主演と助演の定義が分からないので、詳しい理由は分かりませんが・・。
質問者
お礼
「ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください」なのですが、 とはいえ、調べていただきありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 実は私も「異人たちとの夏」は候補の一つと推測はしているのですが、確証がないんです。ほかの映画かもしれません。 記者会見で秋吉さんは、 「私があの映画で演じていたのは紛れもなく主役だったんです」 あるいは 「あの映画で私はたしかに主演だったんです」 のように、非常に断定的に強い調子で発言をしていました。 ですから、監督からも主役としての扱いを受けていたに違いないはずなのです。 その記者会見のことをご存知の方がいらっしゃるとよいのですが。 (よく覚えていませんが、受賞を辞退していたかもしれません。)