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原因のわからない発疹の対処法とは?
- 数ヵ月前にお腹の横の方や腰、ふくらはぎのあたりに数ヶ所の発疹がでました。蚊に刺された時とは違い跡がくっきり残っています。
- また最近、腰や上腕部に同じような発疹が出始め、毎日数か所ずつ新たな発疹が現れています。飲酒や運動後には発疹が目立ち、痒みもあります。
- 猫のダニやノミの可能性を疑い、対策を取りましたが、効果はありませんでした。皮膚科を受診しましたが原因はわかりませんでした。他の病院を受診するべきか悩んでいます。
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発疹の原因の一つは体から毒の毒出しです。体から異物、毒や老廃物を出す時、汗、尿、便(緊急の場合は下痢)を使いますが、皮膚にこれ以上溜まっては不利になる毒を皮膚から排泄しようとすることもあります。湿疹や蕁麻疹などの様相を呈することも多いのですが、すべて毒出し反応です。 もともと毒が溜まりやすいところは体の中でも冷たいところや普段締め付けてるところなのですが、血流が悪くなってるからです。体がもうこれ以上は不利、溜めておけないと判断すると毒を希釈したり洗い流すために血管を拡張して血流を増やそうとします。それが発疹をつくります。 また、おっしゃるように、アルコールや運動がきっかけで体が温まって血流がよくなるとそれが発疹の引き金になります。 昼間と違って夜になると次第に身体がリラックスしてきますが、身体を横にして寝る頃が血流が増えはじめます。この変化を身体が感じ取ると症状が強く発現してきます。 就寝中は血管が開き過ぎてもう血流は上がりませんので次第に体温が下がってきます。朝起きる前は体温が一番低くなっていますが、寝起きは心や体を活発にしなければなりませんので、血流を回復させます。これをきっかけにでまた不快な症状が出てきます。 発疹の治療は身体の毒出しを応援することです。不利なものを出そうとしてるのですから、出せばよいことになります。確かに痒み、発赤など辛い反応ですが、この過程を通らないと治癒にいたりません。薬は毒出し反応を抑えてくれますが、出すべき毒が残ってる限りは薬が切れるとまた再燃してきます。 治そうとするなら、我慢のしどころです。もし、痒くてどうしても薬を使いたいのなら、間隔を空けて使うなど、徐々に減らしてください。身体は毒を出したがっているのですから。 発疹、湿疹、蕁麻疹の体質がありますので、体質改善も必要です。過食、肥満傾向、運動不足、甘いもの好き、見た目はぽっちゃり、色白タイプに多いようです。
お礼
まさに当てはまるところが数多くあります。 原因はなんであれ毒を出しているということにかわりはないのですね。 最近体質を改善しようと食生活に気をつけたり適度な運動をしたり、あと念の為再度部屋をキレイにしたところ、ここ2~3日はお酒を飲んでも新しい発疹が出てきません。 ひとまず安心しました。 跡は数多く強く残っていますが、時間がたてば薄くなると思います。 大変良い勉強になりました。 ご丁寧にありがとうございました。