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混沌とした現代に光はあるか?!
混沌とした現代に光はあるか?! 19歳女子です。 終身雇用がなくなって会社からは大家族の包容力がなくなり、クールな共同作業と生活費捻出の空間になりつつあるといいます。 また、直接相手と会わなくてもメールでコミュニケーションができたり、幼い頃からテレビやインターネットに囲まれて育つため、人と人との関係の中で生きていくことを学ぶ機会が減っていることは私も感じています。 表面上は愛想よく振る舞っても、内では人に関わることを避けて自分を守ることに徹している人が多いように感じます。 今私の中にあるモヤモヤした感情、閉塞感や生きづらさは現代に限ったことではないのですか? 多様なうえに真偽不明な情報が簡単に手に入るため個人の価値観も多様化しています。自分が何を信じるべきか、信じたいのか、挙げ句には何を考えているのかすら分からなくなってしまいます。頭の中が混乱状態にあります。 そのうち、考えても無駄だと納得して、考えることすらやめてしまうような気がして怖いです。 私たち若者は、混沌とした時代の中で自分の進みたい道を見つけられず、濃い霧の中をさまよっているような気がします。そして生きることや働くことの意味すら見えなくなっているように感じます。 秋葉原で起きたような無差別殺人や相次いで報道される自殺 。現代社会の歪みが現れているような気がしてなりません。 こういった事件が現代に限らず昔から同様にあるが報道されなかっただけだという意見も聞きますが真偽はわかりません。でも人間は大昔からそういうものなのだと思えば、個人の気持ちとしては多少救われます。 母は小学校の教師をしていますが、年々モンスターペアレンツの増加や家庭環境の悪化、子供たちの集中力の低下などを感じているようです。 人格の基礎を作る家庭が悪くなればなるほど、日本社会の未来が暗くなるような気がしてなりません。 こうやって、あげてみても悪いことばかりです。これから日本社会はどうなるのでしょう。 私たちの未来に光はないのでしょうか。 ぜひ、みなさんの意見を伺えたらと思います。 また、このテーマについては個人的にもっと考えてみたいので、おすすめ書籍などありましたら教えて下さい。 どうぞよろしくお願いします。
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- gogopanda687
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あなたの質問はとても読み易く、しかもかなり鋭い指摘をされていますね。 頭がいいです。素敵です。 私は文章での表現が苦手なのであなたに共感や理解していただけるか不安 ですが、なにかあなたへの力になればと思い回答しますので読んでください。 私はあなたよりも10歳程、年が上ですが15年程前に比べて日本の経済状況 は落ち込んでいますね。 ですから、現実的な目標(地位や名誉、お金)を人生に設定するのは難しい かもしれません。 これは私の経験ですが、以前はよく東南アジアの国々に行きました。 そこで出会えた方々のなかには、社会保障が受けられない方も多々いらっしゃい ました。しかしながら私が社会保障について話をしても「わからない、そうなんだ いいね」といわれ流され、他の笑い話に変わってしまいます。 このことから我々には、根底に有るという概念があるためなくなると空しいのですが 無いということが根底ならば、どんな風にも考えが広げることができますということで はないでしょうか。 言葉というのはすごい力があるのですが、一定までしか運ぶことができません。 情報もそうです。 例えば、レモンという言葉を口にするとしぜんとつばが出ます、 しかし、レモンが口から出てくることはありません。 大切なのは自分で考えて行動をすることではないでしょうか? 秋葉原の事件といっても、少し前の時代には戦争で大量に人が亡くなると いうこともありました、ですが現在は記録として残っていても、 話を聞いて同調できるように話していただける方は少なくなっております ようは戦争体験者が少ないということなのですが、 歴史的な事実も情報も体験してみないと分からないということです。 すべての事柄はあなたの頭が感じ、記憶を引き出して構成されることなのです。 概念に縛られてはいけません。 おすすめできる本としては 苫米地英人さんの 苫米地式幸せ脳のつくり方 という本がおすすめです。 私はスノーボードが好きです。あれは、考えてからだを動かしすぐに感動できる からです。頭で考えるだけだと何も起こりません。 私は無宗教ですが、お釈迦様の教えに毒矢のたとえというものがあります。 あるひとが戦で、飛んできた矢がささりました、そこで刺さった人は、助けに来た医者に これはどこからとんできたのか?誰が私に放ったのだ?弦の素材はどのようなものだった? わかるまでこの矢は抜かせないといいました。そこでお釈迦様はそんなことよりもまず刺さった 矢を抜かなければ貴方は死んでしまいますよ。 と言ったそうです。 このことについて私が感じたのは、物事、あいつがこうしなければこうなった、社会がこうでは なければ私はこうだと、あれやこれや考える前にまずは行動を起こせといっているように 感じました。 現代は確かに目標が立てづらい世の中ですが、考えてみれば幸せなんてそこら辺に転がって います。 ある面では、どんな職につきたい、とか、会社を経営したいなどの目標も大事ですが それに縛られて幸せを感じれなくなると、本末転倒になります。 あなたの人生はまだこれからです、有意義な人生を過ごせるように願ってますね。
- morinosa11
- ベストアンサー率15% (199/1253)
58歳主婦です。 本当に19歳? と思えるほど しっかりしておられますね。 お母様が教師、、ということもあるのでしょうか? >終身雇用がなくなって会社からは大家族の包容力がなくなり、~~~内では人に関わることを避けて自分を守ることに徹している人が多いように感じます。 たしかにそのように思えますね。 私の学生時代は、まことにのんびりとしたものでした。 >今私の中にあるモヤモヤした感情、閉塞感や生きづらさは現代に限ったことではないのですか? 何時の時代も 光と影はありますよ。 そして「完全な」社会が出来ることは、ありえないでしょう。 この世は「学び」の世界ですから、永久に平和や安寧(あんねい)はないでしょう。 ただ、どのような時代に生きていても、自分の心次第で、「生き甲斐有る人生」にすることは できます。 一つは、「自分の為」だけの人生を歩まないことです。 常に 人の為、国の為に生きていくと、閉塞感は生まれません。 自分のことだけに生きているから、閉塞感や生き甲斐が生まれてこないのです。 自分が産まれ育った国を守るために 生きていくといいのです。 ほんの一例ですが、「バンブージャパン」という小さな小さな会社があります。 日本の放置された竹林をどうにかして、健全な竹林にしたい、、と一人の男性が 立ち上げた会社です。 荒れ果てた竹林を綺麗に、竹の伐採に力を入れ、日本の荒れた森を復活させて いる会社です。数年前までは一人で始められ、今は、共鳴者が出てきて 大きな輪になってきています。 検索してみてください。 人という字は、互いに寄り添っています。 人は、人の為に 生きていくとき、生き甲斐がでてくるのです。 そしてまた、人は、自分の祖国の為になる働きをするとき、生き甲斐を 感じます。 貴女の世代はどうだかわかりませんが、戦後、日本は日教組の圧力で、祖国日本の良い 処は 教えられてきませんでした。教えないどころか、日本を「悪い国」という 間違った教育を子供達に刷り込ませてきました。その弊害が出て来て 自分の国に誇りを持てない子供が生まれ、生き甲斐をもてるはずは有りません。 オリンピックの浅田真央選手なんかも、あの人も、ただ 「自分の為」 だけに頑張ってはいないと思います。やはり「日の丸」を揚げたい、、、という 思いがあるから力が出るのではないでしょうか? >多様なうえに真偽不明な情報が簡単に手に入るため個人の価値観も多様化しています。 ですから自分の為、、だけに生きろうとすると 行き詰まるのです。 私たちは、人の為に 何が出来るか、、、ということで生まれてきました。 貴女の才能、天才(生まれながらに持ち合わせた貴女の才能)を使って、人の役に たつ人生を送ることが重要です。 そこには喜びは あっても閉塞感は生まれて来ません。 鬱になる人は「自分のこと」だけを考えてるから 鬱になるのだと 私は思います。 常に自分に与えられた才能を活かして人のために生きる人はどのような時代 になっても、明るく前向きに生きることができます。 >秋葉原で起きたような無差別殺人や相次いで報道される自殺 。現代社会の歪みが現れているような気がしてなりません。 因果応報という摂理(自然界を支配してる理法)があります。 自分が行ったことを、自分が刈り取るのです。 このようなことを書くのは 大変心苦しいのですが、無差別殺人に遭遇する人は その被害者の親か本人が殺人をしてるのです。中絶という殺人を。 その報いを受けてるのです。 戦争で亡くなった方は、300万人?と聞いています。が 中絶による殺人は 闇を入れると1億とも言われています。 それらのおびただしい殺人が行われ 何事もない、、という方がおかしいのです。 バラバラ殺人というのがあります。 中絶というのは、子宮内に棒を入れ、掻爬といって すでに手も足も出来てる 胎児をかき混ぜバラバラにして殺すそうです。 それらの影響が、バラバラ殺人事件として 現れているのです。 因果の法則というのもあります。 原因があって結果がある。 >母は小学校の教師をしていますが、~~~日本社会の未来が暗くなるような気がしてなりません。 お母さんのお仕事も大変ですね。これらのモンスターの母親達も、自分達が どのように生きていったらいいのか わからないのです。 精神の浮遊病者ですね。 確固たる生き方が 教えられてこなかったのでしょう。 坂本龍馬や吉田松陰などの時代に このような 我が儘一杯の人間は 出ませんでした。 彼らは常に 自分のことより国の行く末にめを向けて生きており、 充実した人生を生きていたのです。
- onioni1999
- ベストアンサー率21% (199/942)
光なんかその辺にたくさんありますが、見えませんか? ああ、その場所から動こうとしてないなら見えませんよ。 光があれば必ず影もありますから。 主にテレビで報道するのは影の部分ですから、 自ら動いて光を見ようとしていない人の目には暗闇ばかり写ってるでしょうね。 それとも暗い場所を見たことが無いから暗く見えてるのかな? 昼間の太陽に比べたら部屋の明かりは「暗い」し、 夜に比べたら部屋の明かりは「明るい」と考えるでしょう。 逆に日本よりも光のある国ってどこですかね? 200カ国以上ある中でこれより豊かな国ってどれだけあると思います? これだけ光の多い国で、ほんの狭い所だけ見て「この国は暗い」なんて言ってたら貧困の国から笑われますよ。 どれだけ光をあてても影から動かない人に光は当たりません。 『まだあなたはそこに光があたるのを待つ気ですか?』
暗いと不平を言うよりも、進んで明灯りを付けましょう
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
人が幸せに生きるのに国家全体を変える必要はありません。 自分の周りだけ自分に合った環境に変えればいいんです。 あなたは「若者達」ではなく一人の人間です。 若者達全体が変わらなくてもあなたは変わることが出来るはず。 全体を見過ぎるあまり足下を見失っていますよ。 漠然とした社会への不安なんかよりも具体的に身近なことから変えていきましょう。
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