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3月5日ボルボが時速15kmまでは完全停止できる歩行者検知機能付きフル
3月5日ボルボが時速15kmまでは完全停止できる歩行者検知機能付きフルオートブレーキ搭載の車を発表しました。 この時点では1年後の日本での販売は国交省がゴーサインを出すかどうかにかかっていたのですがしかし4月2日それにかぶせるようにスバルからレガシーアイサイトVer.2が販売され、こちらは時速30kmまで完全停止できるとのことです。 なんだか競争しているようで嬉しいです。 私としては時速50km位まで完全停止してほしいのですが今後は速度が上がる可能性があるのでしょうか。
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- tutan-desu
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No.2さんの意見に賛成です。機械に絶対という言葉はありません。あくまで人間の行動の補助と考えるべきでしょう。アメリカであのCMのまま放送して販売したら、間違いなくノーブレーキで突っ込んで訴訟問題に発展するでしょう。確かにあのCMでも一瞬完全ではない旨のお断り文が出ますが、路面状態にもよりますし、かなり思い切ったCMだと思っていました。逆に自分の意思に反して急ブレーキをかけられるのも怖いと思います。センサー異常や例えばセンサー部分にゴミが飛んできて付着したりした場合、通常走行時に急ブレーキが作動したとしたら、後続車が追突する恐れがあります。
- wathavy
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雑誌名を忘れてしまいましたが、今月号の雑誌の中に、実験結果が掲載されていました。 風船の車をクローズドコースに置いて、実験した結果、見事4回目の50kmで追突していました。 ところが、この装置3回目でキャンセルするようになっていて、実はキャンセルされていたためでした。 もう一回50kmでトライしたところ、それまでの距離よりより余裕をもって遠くで停止したと記載されていました。 車種は数種類あり、各社割と高級車の部類でした。 すみません、具体的な書名と、車体名がわからなくて。 50kmでも停止できますよ。(少なくとも雑誌記事によれば)
補足
50kmでも停止できるんですか。発展の可能性があるということですね。 どこのメーカーなんだろう。 今の所止まるのはスバルとボルボだけだと思っていたのですが。
- joshuatree
- ベストアンサー率30% (62/206)
一番の問題は普通に走っているときにブレーキが介入してしまうと言う事ですね。 例えば路肩に駐車している車があると、止まってしまってそれから先に進めないなんてことも起こりかねません。 ホンダも追突軽減ブレーキを持っていますね。 http://www.honda.co.jp/STREAM/safety/ これなんかも自車の直前に割り込まれたら急ブレーキがかからないのかな~とか思っているのですがね。場合によっては逆に追突されたりして? 自動車の走行条件はいろいろです。その全てに対応することは出来ません。追従走行しているとき、(1)前方の車が急ブレーキ(最大で1Gまで?)するかもしれないという条件と、(2)前方の車が事故(例えば停車しているトラックに追突)するかもしれないという条件とでは、ブレーキの介入させる条件が違います。 (2)の条件を満たすものは、四六時中ブレーキが介入してくるでしょうね。それがうっとうしいと考える人はその機能をキャンセルさせるでしょうね。 基本的にこういう技術は鉄道の方が導入しやすいものです。走行条件が路線上だけで前進後退しかないから。効果/コスト比で考えても鉄道の方が先行すべきものです。 スバルのあのCMは誤解を招かないかな~と心配しています。ブレーキがある一定条件になるとかかるようにすることは出来ますが、追突を100%防ぐことは出来ません。しかし追突事故を起こした人が車がおかしいと訴訟を起こすかもしれないな~と思っています。営業はインパクト勝負でこういう表現をしたがりますが、よく開発が反対しなかったな~(開発の方が機能の限界を知っています)と感心しますが。
補足
>例えば路肩に駐車している車があると、止まってしまってそれから先に進めないなんてことも起こりかねません。 そりゃあ自車も路肩を走っていてハンドルに操作より回避しなければ自動で止まるでしょう。いや止まるべきです。 しかし元々急ハンドルで回避するつもりでいたのであれば確かに機械は判断できません。こういったアクロバット走行には向いていないと言えるでしょう。 サイトを見ましたが本田の自動ブレーキはやはり追突の軽減のみのようです。今の所止まるのはスバルとボルボだけじゃないでしょうか。 どちらだか忘れましたが路面の状態によってブレーキのタイミングを変えているようです。またそのために世界中の道路を走行して実験したとか。 自動ブレーキは衝突が避けられなくなるギリギリまで待って急ブレーキにより寸止めさせる技術なんです。 そして判断の基準は対象物との相対速度と距離で決まりますから同じ速度で前に割り込まれてもブレーキはかかりません。(たぶん) うーん。でも車間距離をとらないとブレーキ介入してくるのかな。よくわかりません。 スバルのカタログによると「速度差が30km以下でも状況によって衝突が回避できないことがあります」と書いてありますから訴訟にはならないでしょう。
知り合いが自動車メーカーで研究職やっているのですが、彼曰く 速度が上がれば上がるほど、遠くの物を早期に認識しブレーキをかけないといけないが、遠くのものは当然小さく見えるので障害物の認識が難しいと言っていました。 直前でブレーキかけたら運転者が危ないですからね。 また道がカーブしていた場合、車の正面は当然壁や建物がありますよね。それを障害物と認識してしまうため、完全停止の速度を上げるのは難しいと言っていました。 それとボルボの自動停止装置ですが、報道陣を集めての実演会で大失敗しまして、止まらずにそのまま突っ込んでしまいました。さらにはエアバックも開かなかったため悪い意味で大変話題になりました。 http://www.youtube.com/watch?v=A_83efj9Xdg&feature=related
お礼
早速の回答ありがとうございます。 更に高速で高精度の画像解析をする必要があるようです。デジカメの進化を見るとトントンと行きそうな気もしますが。 はい。カーブの場合は道路が曲がっているという認識がないとブレーキがかかっちゃいますね。でもナビと連動させれば問題ないかと思います。 ボルボの世界初のシステムが別の意味で世界初になってしまったようですね。スバル頑張れ。
お礼
そうですか。悲観的な意見ですね。ということはこのブレーキは消えていく運命にあるのでしょうか。 >あくまで人間の行動の補助と考えるべきでしょう。 そのとおりだと思います。 >間違いなくノーブレーキで突っ込んで訴訟問題に発展するでしょう。 そうだとするとひどい誤解です。 私の考えで申し訳ないのですがこのブレーキは最期の手段的なものではないでしょうか。 ちょうど教官にブレーキを踏まれるような。