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2stのバイクについて。
2stのバイクについて。 2stのバイクについて,お聞きします。 2stのエンジンオイルは混合ガソリンまたはキャブレターからガソリンと混合されてエンジンに供給されますが、 その場合スロットルの開度によってオイルの供給量が変わると思いますが、長い下り坂のような条件でアクセルを閉じたまま高回転が維持されているような条件ではオイルの供給が最小限になって焼き付くような事があるのでしょうか。
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- LB05
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>その場合スロットルの開度によってオイルの供給量が変わると思いますが、 分離給油ではエンジン回転数でもオイル供給量が変わる機構が備わっているので、スロットル全閉の長い下り坂でもエンジンが焼きつく事は無いでしょう。 一方、混合の場合は御指摘通り。 よく『サーキット走行が一番負担が大きいから、サーキットで大丈夫なら公道では問題ない』などとお考えの方がいらっしゃいますが、実は公道ではサーキットなどとは比べ物にならないほど過酷な使用条件となる場合があります。(例えばクルマでよく問題になるのが・・・ドイツのアウトバーンを全開で走るケース。小排気量のクルマではレッドゾーンギリギリの回転数を維持したまま何十分も連続走行されてしまいますが、サーキットではこれほど長い時間レッドゾーンギリギリを維持する事はありません。欧州で販売している日本車では、国内版よりレッドゾーンを下げて~故に最大出力表示を下げて~売っている車型もあるぐらいです。逆に日本で売られている欧州車が、同一排気量だと日本車より低めの馬力なのもこういう事情があるからです。) 混合2ストの全閉走行もそうで、エンジンブレーキを使ってダラダラと峠を降りて来るという状況はサーキット走行よりもエンジンには過酷な走行パターンです。 2ストというと混合燃料が普通だった頃は、峠の下りでは『どれほどアクセルが開けられるか?がポイント』などと言われたほど。また当時の2スト乗りにとっては、長い下り坂での走行や高速道路での連続全開走行中、焼き付きの兆候が感じられたらすぐにクラッチが切れる様、常に左の人差し指をクラッチレバーにかけておくのが『常識』でした。 オートルブ=分離給油機構が出来る前は、キツいチューニングの(故に高回転まで回る)2ストバイクで公道を飛ばすのは結構『命懸け』でしたよ。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
エンジン回転同調タイプもありますが、単純なインテークマニホルド供給タイプもあります、御心配の後者の場合、スロットル全閉時でもエンジンが回っていれば負圧は発生しています、そこにも最小限のオイルは供給していますから問題はありません、スロットルOFFの場合、エンジン負荷は極めて軽いためわずかなオイルでも焼き付くことはないです。
- fxq11011
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最近は分離給油式がほとんどです、分離給油はアクセル開度だけで無く、エンジン回転数等にも併せて調整するはずなので心配ないと思います。 昔の混合ガソリンを使用するタイプの場合確かにオイル不足で焼き付きの心配があったため、途中でクラッチを切って空ふかしをしたものです。
- MacBook
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仕様です(^_^;) 長時間の全開走行でもなりますし、全開走行後、アクセルを戻したら焼きついた、てのもあります。なので、オイル吹いてるぐらいが、実は安心なんです。もちろん、後ろを走る人は大変ですが... またRZに乗りたいな♪
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
最低限必要な量は流れている仕組みです。 だから焼けつきません。 それに、完全に閉じっぱなしでずっとって、2stではエンジンブレーキ効かないですから。どちらかというと、アクセル開けていないとエンジンブレーキかかっていないと思いますよ。
補足
>2stではエンジンブレーキ効かないですから。どちらかというと、アクセル開けていないとエンジンブレーキかかっていないと思いますよ。 というのは意味不明です?? 4stよりもというのならわかりますが、、、
お礼
皆さん、ご回答ありがとうございます。 分離給油の物はアクセルに同調のオイル給油ではなく回転数に同調してオイル量が調整される様になっているのですね。 安心しました。 混合の場合はやはり注意が必要! という事ですね。 具体的にはどういう対処をすればいいのでしょうか。