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2tエルフのパワステのホースが劣化してひび割れし漏れが発生したのですが
2tエルフのパワステのホースが劣化してひび割れし漏れが発生したのですが、ホームセンターなどで売っているホースでも代用できますか。その場合最低限どのような仕様のホースを選べばよいですか。
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クルマのパーツ 販売・相談・見積もり サイトを運営しております。 2tのエルフだけでは、詳細は分かりかねますが、高圧側(ポンプからギアボックスへ行っているホースで、両端がボルト止めになっているホース)でしたら、無理だと思います。 低圧側(通常ホースバンドでとまっているホース)でしたら、内径のあったものなら可能です。 ただ、ホームセンターではあまり丈夫な対油ホースが販売されているのを見たことがないので、 買われるなら、産業用のゴムホースを販売しているようなお店(○○ゴム商会など)で対油、耐熱ホースを買われたほうがいいとはおもいます。 高圧側でしたら、油圧ホースの修理業者さんと言うのもあります。 こういった業者さんなら、規格にあったカシメでその場で修理してくれると思います。 電話帳なんかで、調べてみると結構あったりしますし、お店によっては出張してくれるところもありますよ。 でも、いすゞで純正部品を購入されても、それほど高い物ではないと思いますよ。 耐熱ホースや、ホースの修理でもそこそこの金額は取られますからね。 お車の詳細(車体番号)が分かれば、純正部品がいくらするのかをお調べいたしますよ。
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ホムセンで売っている程度のホースでは、故障現場から修理工場までの数十分が限度でしょう。 耐油耐圧ホースですから、汎用ホースではありません。 代用は出来ないと思ってください。
- BERSERGA
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パワステは、数十キロから数百キロの油圧がかかっています。 そのため、ポンプからギアボックスへ行く高圧側は、最初からホースの両端にポンプやギアボックスに取り付ける口金がカシメで取り付けられているため、ホース部分のみの交換は不可能です。 ギアボックスからタンクへ戻る低圧側はバンド止めなので、耐圧、耐油のホースであれば使えないことはないかもしれませんが・・・あまりおすすめはしません。 だいたい自動車用のホースは、取り回しのルートに合わせて成形されているため、普通のホースではきちんと取り回しのルートに沿ってあわせられない可能性があります。 どうしても市販のホースで、というのであれば、まず耐油ホースであることは絶対条件です。 一般的な水用のホースでは、オイルを通すとすぐにカチカチに硬化してしまうため、あっというまに割れてオイルが吹き出します。 出先でホースが割れてオイルが抜けてしまった場合、パワステが効かなくなるだけでなく、オイルがカラッポの状態でポンプを回していると、今度はポンプが焼きつきます。 乗用車と違って、エルフなどのトラックのディーゼルエンジンでは、ポンプは直接エンジンで回しているために、ポンプが焼きつくと最悪エンジンが回らなくなります、 代用品で済ませる場合、不適当なホースを選ぶとそういう最悪の事態もありうるので、そのへんもよく考慮してホースを選んでください。