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女性を好きになれない
女性を好きになれない 父子家庭で育った男です。 離婚に至ったのは母親が他に男を作ったからだと知ったのは物心ついた頃でした。 漫画やドラマみたいな話ですが本当です。 父は仕事と平行しながら子育ても不器用ながら頑張った人です。 社会人としても親としてもとても尊敬しています。 一方的に捨てられたようなものなのに強い人だと思います。 「お前の嫁さんの顔早く見たいもんだな」と笑いながら言ってくれます。 しかし、私自身一度も女性を好きになったことがありません。 十代後半から二十代前半にかけて、周りに彼女が出来たため、 焦って色々やってみましたが、周りがやっている努力を冷めた目で見ていました。 女に媚びて楽しいの?付き合ってもらって何が嬉しいんだ? 尽くして好かれてバカを見るなんてくだらないと思っていました。 今も本質は変わっていないと思います。 年上の友人に話したら「されたことないことはできないかもな」と言われました。 女性(この場合は母親)に愛された、好かれたことがないから どうやって好きになれば良いか分からないんじゃないか?ということみたいです。 確かにその通りのような気がしています。 世の中は男は女を養って当然、大切にして、尽くして振り向いてもらうために がんばれというのが一般的で、男は尽くせというのが蔓延しています。 でも、そんな風だから父は酷い目に合ったはず。 自分は絶対に尽くしたりなんかしたくない、ちやほやなんかしたくないと 思っていて、一回フラれたからって凹むなよ男はフラれてなんぼ☆みたいな 女性優位のアドバイスや男は自分のことは二の次にしなさいみたいな意見を見ると 反吐が出そうなほどイライラしていました(今はそんなでもないのですが) 今の自分が意固地になっていることも分かっています。 自分が父の仇だと思っていても、父本人があまり気にしていなくて、 それよりも私の成長を励みにして頑張ってくれていたことも知っています。 自分が母に愛されなかったことから自信を持てないことも気付いています。 与えられたことのないものを他人に与えることがこれほど難しいのかと・・・ 女性を好きなることに「悔しさ」を感じる自分がいます。 解放されたいと思いますが、悔しくて泣きたくなる時があります。 長くなりましたが、愛されたことがないのにどう愛したらよいのか分かりません。 父の好意に報いるためにも変わりたいと思います。 何から初めてゆけばよいのでしょうか? どうしても女性優位という状態に違和感を感じ得ません。
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- kinaga
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お父様が大好きでいらっしゃって、そのお父様を裏切った お母様が許せないと思ってしまい、それでそういう女性を 見るとお辛いのではないでしょうか。。 そういうトラウマは、どこかカウセリングを受けたり、 セラピーを受けたり、ご自身を癒さなくてはいけないと 私は思いました。。 私も昭和の亭主関白が許せず、父と喧嘩ばかりして、 父のことが大っ嫌いまで思ってしまっていました。。 でも、父は優しい面が沢山ありました。 今は歳とともに丸くなってきて今さらながらホッとしており ます。。 質問者さまのお母様も今は大分丸くなって、質問者さまの ことを凄く想っていらっしゃるやもしれません・・・ それで思ったことですが、女性上位の世の中と言いますが、 そこは裏があると思って、 男の人は強い、政治も男の人が多いでしょう、 男の人は男の人の良さがある。 それに対し、女性にも良いところがある。 そこから入ってみて、今はそういう優しい女性を探して、 仲良く喋ってみてうまが合う人と仲良くしていってみては どうでしょう? 質問者さまの良さを理解してくれる女性が必ずいてると思い ます・・・
いままで、一度も女性を好きになったことがなくても、それはあなたが心引かれる女性と出会わなかっただけだと思います。 社会が、男性優位になっている構造は昔から今も根強いです。 でも、恋愛に関しては変わってきていると思います。 あなたの言う通り、女性優位になってきていると思います。 女性が、少し我儘になったのでしょうか。 でも、世の女性の殆どがそのような人とは言い切れません。 あなたに合う人は、かならずいるはずですから、諦めずに探して行くしかないでしょうね。 それにはまず、何人かの女性の友人を持つ事をお勧めします。 色々な女性と一歩踏み込んだ話をする事により、女性にも、その人それぞれの性格、思考、特質がある事を知るべきでしょう。 真面目、浅はか、自己主張が強い、頑固、素直、天然、そんな個性豊かな?女性達との交流を通して、あなたの「女性は・・??」という知らない部分を少しでも理解されていって下さい。 生涯、独身で通すなら、そんな面倒な事はしなくでもいいのだけれど、父の為とはいえ、いずれは結婚したい気持ちを持たれているようにお見受けしますので、特定の人を決める前に女友達とたくさんコミュニケーションを持って下さい。 少し、自分の殻を破って女性も自分と同じ人間なんだと視点に立って、人間同士、すごくかけ離れている存在ではないという認識を持つようにしたら良いと思います。 所詮、人間はそんなに大差ないですし、そんな大それた事も出来ません。 愛することも、慈しみ大切にすること、そんな当たり前なことだと思います。 気負わないで、自分の力を信じて少し変わろうかなと言う気持ちが大事だと思います。
- parliament4790
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僕はamberdustさんとは逆に母子家庭に育った身です。 丁度多感な時期に家庭は崩壊しました。 その様子も端的ながら耳に、目に焼きついています。 父は事業に失敗し酒、ギャンブル浸り。 そして10歳の子でも分かる様な嘘をついた。 貴方は、父親を捨てた(のかどうかは分からないが)母が憎いですか? 自分は父を憎んでいました。 優しかった母は自分と弟を連れて実家に戻り、鬼の様になりました。 母は事ある毎に父への憎しみを吐露していましたし たまに自分に父の面影を見る事があったんでしょう。 『お前もあの男と同じ奈落の底に落ちてしまえ!』 そんな事を言われた事も有りました。 自分には父の子である自覚がありました。同時に母の子である自覚も当然ながら。 そういった母が自分に父の面影を見て吐く暴言を、別の人間の事として処理する事は出来ませんでした。 口や気持ちでは「絶対に父親の様な男にはならない」と強情張るんですけどね。 やがてそれは憎しみに代わり、自分が生まれたのは何かの間違いと思う様になります。 中、高校と胸のはちきれそうな毎日を生きていましたね。 自分の血は腐っていると思いながら生きた心地のしない毎日を。 現実に夢も希望も無く眠れば世界の終焉の如き悪夢にうなされ目が覚めればまた憂鬱な一日が始まる事を思い出し鬱になる。 思えばこの出来事は人としての愛を失うのに十分な深い傷だったのだと思います。 上に正常な思春期男児としての性欲は無かったかと有りますが 私の場合性欲自体はありましたが 実際異性と対面して欲情する事等唯の一度も有りませんでした。 二人だけの時間と状況が有ってもです。 キスされても抱きしめられても、相手が、自分が、「何がしたいのか分からない」のです。 生きた人間とセックスしたいと思った事は有りませんでした。 だらだらと自分の話をしても拉致があかないので進めますが 貴方は母親と話をした事はありますか? 必ずしも必要有る事ではないかもしれませんが 自分の場合はこの心の病とでも言うべき癌と向き合うのに 父親への不透明な憎しみを整理する事が不可欠でした。 不透明というのは、自分は「父がした事」を母親から聞かされた事と一部の記憶でしか知らず それは一方的な見解でしか無いんです。 貴方の場合も同じ事が言える様な気がします。 血は抗えない物だと思います。(子が親と同じ道を辿るという意味ではありません) 父親と向き合い、話をする。そしてその結果でも心が晴れぬなら 貴方にその手段があるならば母親とも話をしてみて下さい。 自分にとっても酷な事でした。そこに生産性等何も無いと思ってましたから。 でもね、憎しみや不満をぶつける、それでいいんです。 ある出会い、ある言葉、それらが無ければ 私はいまだに自分自身を憎み世界を恨む化け物だったかもしれません。 今、動く気が起きなくても 貴方にもきっとその『時』と『人』が来るでしょう。 誰かに報いたいという気持ちがある時点で私より上手に出来るはずですw その時間と、縁を大切にしてください。
- hokui
- ベストアンサー率23% (35/150)
お母さんが男を作った…女性に嫌悪があるのだと思います。 『漫画やドラマみたいな話ですが本当です』←リアルに良くある話しですよ~。 ムリに女性を好きにならなくて良いのでは? 好きになっても、相手も好意を持ってくれるとは限らない訳だし…自然にお互い心惹かれる相手に出会うかも知れませんよ? それでも、相手の女性はお母さんと違うけど浮気しない可能性はゼロでは無いし、 質問者様も浮気しない可能性はゼロでは無いのです。 男性も女性も浮気してしまう時は浮気してしまうのです。 人生には『え…自分にこんな事が起こるの!?』って事も多々有ります… 『世の中は男は女を養って当然、大切にして、尽くして振り向いてもらうために がんばれというのが一般的で、男は尽くせというのが蔓延しています』 女を養うのでは有りませんよ^^; 一般的には家族を養うのです。たまに例外も有りますが… しかも、今の時代ご主人より収入が良い奥さんも居ます。 尽くして振り向いてもらうために頑張る? 尽くして貰わなくても振り向きます…男は尽くせなんて、あまり聞いた事無いですよ^^; 多少考え方を変えてみませんか? 女性=敵では無いです。 むしろ結婚したら、家族という絆を共に作りあげる『同士』だと私は思います。 『父の好意に報いるためにも変わりたいと』 ↑思ってるんだもの…絶対変われる!と私も信じたいです。
まあ、ときどき教科書にあるような話しですね。 「少女まんが」というお答えもありましたが、話しを簡略化しすぎています。 単純に言いますと。 「お友達になりたい」 女性が現われるまで忘れなさい。 もし現われたら、お友達から始めなさい。
- LTCM1998
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読んでいて, 「たこ・なまこを最初に食った奴はすごいなあ」 「いや,ツバメの巣を見て食欲を感じた奴のほうがすごい」 という話を連想しました。 食べたこともない・食べたいとも思わないのに,「食べたいと思え!」というのは無理な要求だと思います。 食事に関して,好き嫌いを克服しようと焦る必要がないのと同様に,恋愛感情もそのうち出てくるかもしれない,ぐらいに思っておいたらいいと思います。 もっとも, >年上の友人に話したら「されたことないことはできないかもな」と言われました。 これは説明から逃げています。 実体験がないとできないのだとしたら,フグ食べたらほとんど全員死んでしまいます。 知識には,体験を省く役割があります。 この知識が誤っていて,かつ体験もない場合に,重大な問題が生じます。 人に対する偏見の多くはこれです。会ったこともないのにイメージで決め付けてしまうと,差別につながります。 ご自分が現在までに関わっていないのであれば,「知らない世界」としておくのが正解ではないでしょうか。 中途半端な知識で「知っている」と思えば楽になりますが,それよりも勇気を持って「知らない」と正直に考えてはどうでしょうか。 イメージを持たず,作らず,持ち込ませず。 既成の「男女」観は,古いタイプの「男尊女卑」も,最近のタイプの「男性が尽くす論」も,イメージを持ち込まれちゃっているだけです。 「恋愛しなければならない」「結婚しなければならない」もこの一種です。 ご自分がしたいことをしてゆき,その中で男女問わず親しみを感じる相手が見つかったら,普通に知人・友達からはじめればいいことだと思います。 「なんとしてでも資格を取る」と同じような目標としてとらえると,窮屈になると思いますよ。
- borg121
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あなたには、十代後半から二十代前半の正常な男性だったら誰にでもある女性への激烈な性欲はないのでしょうか。 女性に対する想いは、まずここから出発します。 あなたが母親に愛されたことがないとか精神面ばかりを強調している説明は、なにやら少女マンガを見ているような印象を受けます。
貴方は両親の生き方や体験を基準に考えすぎています、 あなたの生きる道は両親の後ですか? 女性はすべて母親のコピーですか? 愛されなくても、貴方が人を愛すればいいのです。 両親や自分の体験から一歩踏み出す勇気をもちましょう。
お礼
お返事遅くなりすいません。 >愛されなくても、貴方が人を愛すればいいのです。 回答を頂きながら申し訳ないのですが全く理解出来ません。 弱みを見せて進んで損をしろということのでしょうか?
- aymhfgy
- ベストアンサー率43% (1472/3372)
女性優位というのはおかしな話だと思います。男性が女性に尽くさねばならぬという思い込みがおありのようですがその逆を聞いたことがあります。つまり、女性は男性に尽くすべきだという古いものの考え方です。 今の時代は逆になっていますね。でも、どちらも間違っているように思います 尽くすから関係が続くというのではなく縁があれば成立するということです。 世間には肉体的な不都合で女性を好きになれないという方もありますが、質問者さまは違われますね。 メンタル上のことで傷つかれたかもしれませんが母親のなかった人でも円満な家庭を築いてる人はいくらでもあり ます。両親がなくて親戚をたらいまわしされて育ったのに立派な芸術家になった人、実の親から虐待を受けたのに俳優として成功した人というのもいます。過去にこだわって未来を閉じる必要はないものと思われます。 (これ以上、傷付きたくない)という意識が邪魔をしてご自分の心の中での女性に対する拒否が生まれてしまい、 好きになれないのだと思います。また、質問者さまに好意を寄せきた女性がいたとしてもそれを受け入れられなくなってしまっておられるのだと思います。 愛するのに理屈なんて要りません。その人を大切にしたいなと思う気持ちです。それはとても温かい絆です。 普通に甘やかされて育って感謝も知らぬ不遜な人よりもずうっと愛情に対して敏感で、そして傷付いた分だけ人に対して思いやりの持てる質問者であれば寧ろ本当の愛にめぐり合うチャンスがあるものと思われます。 愛情を感じることを悔しいという感情で受け止めればそれは育つことはなく不毛な関係に終わります。 お母様のことを許せとまでは言いませんがお父様には相応しい方ではなかったので離れたという風には捉えられないでしょうか。 本来は女性を愛し愛される能力のある方だと思います。愛情を育むのは勝ったり負けたりという感覚ではなく、ましてや無理に尽くすとかそういう不自然なことではありません。 そのことに気付いて過去のご自分の気持ちからご自分が解放されてくると全然、違った女性感が生まれてくるものと思われます。 そうなりますように。そして貴方が貴方に相応しい方と出会われますようにと思わずにはいられません。
お礼
お返事遅くなりすいません。 確かに私より不遇な境遇でも成功されている方は沢山いらっしゃいます。 そういった意味で自分が世界一不幸であると言う奢りは持っていません。 >(これ以上、傷付きたくない)という意識が邪魔をしてご自分の心の中での女性に対する拒否が生まれてしまい、好きになれないのだと思います。 >また、質問者さまに好意を寄せきた女性がいたとしてもそれを受け入れられなくなってしまっておられるのだと思います。 好意というのが私自身良く分かりません。 私にとっての好意は父への感謝の気持ち以上に大切なものはありません。 お世辞にも口は上手でなく、不器用ですが誰よりも真面目で謙虚で優しい父です。 祖母が言うには口の上手な出入り業者の男に方に行ってしまったとのことです。 ただ、これはあくまで父を被害者と見た場合の目線だということは理解しています。 「結局お前らは自分をチヤホヤしてくれる都合の良い男にしか興味がないんだろ? 自分が一番可愛いもんな?楽したいしか思ってない癖に何様だ」と思います。 私に寄せられる好意など打算目当てのどうしようもないものばっかりでした。 そんな奴らを受け入れて負けたくない。自分は間違っていない、勝ちたい。 傷つきたくないというご指摘は非常に当たっています。 悔しいのはそういう世間の風潮に媚びなければ一人前でないという理屈が悔しいです。
意識して「女性」と見ず「人間」として見て好きになれる人と巡り合えば良い方向に向く気がします。 なので、余り周囲の女性との付き合い方にとらわれない方が良いかと思いますよ。 世の中には色々な付き合い方をしている人がいます。 >世の中は男は女を養って当然、大切にして、尽くして振り向いてもらうために がんばれというのが一般的で、男は尽くせというのが蔓延しています。 そうでもないですよ。 お互い働いて、お互い(金銭面でも家事などでも)支えあってる夫婦も沢山います。むしろ近年はその方が多いんじゃないかと思うんですが・・・? >どうしても女性優位という状態に違和感を感じ得ません。 女性優位ですかね・・・!? 私とその周囲だけかわかりませんけど、そんな態度とってたらただの勘違い女、何様だよと叩かれますよ(笑) お互いに働いていて対等に付き合える人達がうまくいっている気がします。(産休などはどうしてもあると思いますけど) 余り古い堅苦しい考えにとらわれなくても良いと思います。 まあ、そういうタイプが素敵に見えて寄ってくる女性もいるとは思いますけど・・・
お礼
お返事遅くなりすいません。 女性は基本的に適度に着飾って待っていればどうにでもなるでしょうから、 そういった面で上から目線になりがちだと思います。 以前飲み会の席である男性が「女は頑張らなくてもいいから楽だよな」 という発言をした際に「女だって化粧とかお洒落とか頑張ってます」の様な 発言をしていました。 お金を出せば買えるものやマニュアルに沿えば誰でも形になるものに対して 一体どこから頑張るという発言が出てくるのか理解に苦しみました。 >余り古い堅苦しい考えにとらわれなくても良いと思います。 古い体質と言うのは女は男に尽くすだと思います、昭和の時代ですかね。 今は男が尽くして振り向いてもらう時代の様な気がしています。 やはり、そういった行為に対する嫌悪感が拭えない自分がおります。
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お礼
お返事遅くなりすいません。 >女性への激烈な性欲はないのでしょうか。 今はそういう感情が大分薄くなっていますが、 当時は本当に苦痛で仕方がありませんでした。 ただ、悔しいという気持ちが強かったです。 周りはヤリたいという本能に従って動いていました。 私自身も当然性欲がありました。 ただ「こんなことで媚びてなるものか」という意識は強かったです。 疲れて寝るしかないくらい部活をしたり、抑え込むのに必死でした。 性欲を感じる自分を汚らわしいとさえ感じていました。 確かに一般の男性から見れば「少女マンガ」でしょう。 「愛されたことがない」というのも精神論に聞こえるでしょう。 耐えきれず自慰行為をした時は罪悪感で常にいっぱいでした。 女性の体に興味を持ってしまう自分が本当に嫌いでした。 常に憎悪みたいな気持ちをずっと抱えて必死でした。 メルヘンだと笑えば良いと思います、ただそういう人もいるのです。