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オフロードかモタードか?迷っています…。
- 私は30過ぎてライダーになりました。単気筒のロードスポーツで週末は早朝に峠に通い、タイヤを浪費しながら走り方を勉強しています。
- 先日山深い県道に迷い込んだとき、その荒れた道路に閉口しながらも、静かな山の中を一人進み、冒険心をくすぐられる走りや遠くに見おろす山々に感動しました。
- モタードは舗装路と未舗装路を組み合わせたレースが起源とのことですが、実際のところ国内市販のモタード車で、荒れ放題の舗装路をオンロード車より「安全に速くコントローラブルに=楽しく」走れるのでしょうか?それともやはりオンロードタイヤですから、無理なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
林道も視野にいれるなら、オフロードモデル=セロー250を選んだ方がよいかもしれませんね。 もちろんD-トラッカーでも剣山スーパー林道ぐらいなら余裕で走れます。道幅も広いし、舗装していないだけの普通の道ですから。運転技術のスキルがあればもっとガレた道を走ることも出来ます。タイヤの性質もあってオンロードではキビキビしたハンドリングを楽しめます。 しかし、ガレた道は走れる=通過できる程度であって、楽しむことは出来にくい?でしょうね。常にタイヤを気にしながらの走行になると思います。オフロードタイヤに比べるとバーストやカットバーストを起こす可能性も高いですし。 また小径タイヤによるオフロードでの挙動のクイックさも慣れない方には運転しにくいかも知れません。 双方色々なメリット・デメリットがあると思いますが、それらの全てを考慮したうえで個人的な意見を述べますと、冒頭にも書いた様に、オフロードバイクに軍配が上がると思えます。 理由として、D-トラッカーが走れる道は必ずセロー250でも走れます。一般道では遅い速いも、そう差は無いでしょう。そしてセローにはセローしか走れない道があります。 >丘を登ったり林に入って丸太を越えたり、川を渡ることには興味がありません。 質問者さんはこう書かれています。しかしその様な場所もひとつの道続きなのですよ。 幸い、四国には素晴しい林道がたくさんあります。本当に素晴しい道ばかりです。圧倒的な景色が存在したり、道を走破するのが楽しかったり。人それぞれ感じ方は色々ですが、とにかく素晴しい道が存在します。 そしてこれらの道は、スーパー林道本線ではなく、その殆どがわき道(支線)だったりするのです。スーパー林道自体は日本一の長距離林道ですが、ある程度人の手が入っており、景色もこれと言って際立ったところは少ないです。 人間、時が経つと趣味嗜好も変化してきます。質問者さん自身も書いておられるように、ひょんな事から今までの趣向とは違った楽しみを見出す事は少なくありません。 そういったときにオールマイティーに対応できるのはオフロードバイクだと思えます。ターマックを走る割合が高いなら、オンロードよりのタイヤを履かせても良いですね。そのタイヤでも一般的な林道なら殆ど走破することが可能ですから。 また高速道路では所詮どちらも250ccです。旅の疲労度はあまり変わらないとおもいます。 挙げられている2車から見ますと新車をお考えかと思います。ここで一つ気になることはセロー250は大きいと言う事です。セロー225からフルモデルチェンジした際、車格がレーサーレプリカと変わらぬ大きさになってしまいました。(それでも少しは小さいですが。) 先代モデルのセロー225は、その車体の小ささや、総合的なバランスのよさもあって、絶大な人気がありました。モデルチェンジによってその良さが多少なりともスポイルされてしまった感は否めません。 サスはストロークが長くなり、フレームやエンジンも合わせて強化されましたが、車格が大きくなり、重量も増えました。 一般的道や、普遍的な林道を走る分には、ロングストロークのサスもいりませんし、過剰なフレームの剛性もいらなでしょう。気軽に足を付く事ができる。オフロードでも軽く取り回しが出来る事の方が余程大事な事だと思えるのですが。 話がそれました(笑)。新車をお考えならセロー250が良いでしょう。新車の数少ないラインナップの中でも一番乗り易いと思います。もし新車に拘らないのなら、是非セロー225WEを選択に加えてください。高年式車ではまだまだ程度の車体もあるでしょうから。(私は225のオーナーであった事もありますし、250も乗った事があり、その上での個人的な評価といったところでしょうか。) 余談になりますが、駐車スペースに余裕があるなら125ccの選択もありますね。維持費も非常に安いですから、オンロードバイクとの2台持ちも目的がハッキリしてよいかと思います。KLX125等も車体が小さく、非常に取り回しがしやすいと思えますから。四国内を走る分にはあえて高速を使わないと言う選択もあるかと思いますので。 勝手気ままな長文になってしまいました。何かしらの参考になる部分があればよいのですが。
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- morutiroro
- ベストアンサー率20% (402/1940)
質問の2車ならセローでしょう。 DトラXは舗装状態の良い道なら、とんでもないアングルでコーナーを抜けられますが、荒れると一気にコントロールを失います。 腕に自信があれば別ですが、セローの方が安定して走れます。 あと、排気音がしょぼいです。 これはたいしたことないように思いますが、乗ってて悲しくなります。 Xより、キャブの方が全然速く楽しいです。 が、質問の使い方なら私はXRバハをお奨めします。 乗ってみると分かりますが、見た目と違い?とんでもなく乗りやすいです。 当然コーナーは速いです。 タンクもデカイですから、300kmもいけるでしょう。 個人的には、これにオンロードよりの21インチタイヤを着けるだけで十分だと思います。
お礼
ありがとうございます。 ベストアンサーの方にもおっしゃっていただけましたが、 ”オンロードよりの21インチタイヤを着けるだけで” というアプローチがあることはまったく意識していませんでした、目からウロコでした。
- takasugi72
- ベストアンサー率41% (59/141)
たぶん身長からこの2台に絞ったのだと思いますが、165センチ以上であれば、あまり気にしなくても大丈夫ですよ。 もちろん体重が50キロ台だったりすると、ツライ場面もあるかもしれませんが、沈み込みがあるので、ほとんど問題ありません。 私は169センチですが、CRM250(現行車でいうとKLX250くらいの感じ)に乗っても、取り立てて足つきを気にすることはありませんでした。 ロードからの転向だと、足つきを気にする人が多いですが、ビッグ・オフでなければ、車重が軽く、シート幅がスリムなので、心配するほどでは無いと思います。 しかも四国なら、山間部が多いですし、山間部は信号も少ないですから、頻繁にストップ&ゴーを繰り返すこともないでしょう。 Dトラッカーとセロー250についてですが、とりあえず慣れてくれば、剣山スーパー林道くらいなら、どちらでも走れます。 セローの方が完全なオフ車ですから当然楽ですが、Dトラッカーでもオン車よりは楽です。 また >落ち葉がたまったり砂利がたまったり、草まで生えた荒れたアスファルトの道路です ということなので、完全なオフ車より、Dトラッカーの方が良いかもしれません。 439くらいなら、Dトラッカーで十分です。 高速での移動や途中の山間舗装路のことを考えても、質問者様の今のツーリングなら、Dトラッカーの方が良いように、私は思います。 ただDトラッカーは無給油で300キロは走れませんよ。 あとインジェクション・モデルではわかりませんが、カワサキのオフ車は高速での燃費が極端に悪くなる傾向があります。 キャブ・モデルの場合、KLX、Dトラッカー、シェルパのどれもが、20km/Lくらいまで落ちました。 インジェクションで改善されているかもしれませんが、もしDトラッカーにする場合は、200キロでリザーブだと考えたほうが良いと思います。 もしこの先、剣山スーパー林道ではなく、他の未舗装林道も走る可能性があるなら、Dトラッカーよりセロー250にする方が良いかもしれません。 ただ先日インジェクションのセロー250を試乗しましたが、サスが今まで以上に軟らかく、ロードからの転向だと、かなり違和感があると思います。 エンジンのレスポンスも悪くなっているので、新車にこだわるのでなければ、あまりオススメできません。 始めは林道でガンガン転けることを考えると、排ガス規制前のキャブのオフ車を、中古で買った方が良いと思います。 ホンダのXR系やヤマハのセローやTT-R系、スズキのDR系であれば、無給油300キロもだいたい大丈夫です。 カワサキはギリギリ300キロ走れるかどうかになると思います。 すべては走る場所次第ですが、林道天国の四国ということを考えると、完全なオフ車で中古のキャブ車を選んでみるのはどうでしょうか。 ダート初心者なら、XR250あたりがオススメです。
お礼
ありがとうございます、 おっしゃっていただいた ”ただDトラッカーは無給油で300キロは走れませんよ。” これはうっかり見落とすところでした。 けっこう休みの日となるとスタンドが閉まっているのが四国です。 そして私は生来の心配性でして、、、ひょっとしたら帰って来れないかも、なんて思うだけで足が止まってしまうでしょう。 心の壁を作らないためにも航続距離はしっかり見極めておきます。 足つきは、ついさっき近所のレッドバロンで去年のセローにまたがらせてもらえました。 両のつま先OK,すこしずらすと片足べったりで驚きました。 軽いので今の”軽いけど低重心の重さがある”SRXみたいに転がる気はしませんでした、ここからでも気持ちがセローに傾いています。
- novice1192
- ベストアンサー率11% (10/87)
セロー250に乗ってましたが、XT250(セローのモタード版)に 乗ったときは、こんなにグリップ感が違うのか!と驚きました。 アスファルトの上では、断然モタードの方が楽しいですね。 オフロードを買って、ロード用のタイヤを追加して、適宜変更しては如何でしょうか? (ベースは、オフロードがオススメです。)
お礼
ありがとうございます、 ”オフロードを買って、ロード用のタイヤを追加して” ”(ベースは、オフロードがオススメです。)” これは他の回答者の方もおっしゃられていますが、実に明快な答えをいただきました。 モタードがオフロードをベースにしているのだから、 オフロードを買っておくことになんら問題ないんですよね。
- MacBook
- ベストアンサー率38% (136/354)
私は400のモタードに乗ってますけど、モタードは滑りますよ、タイヤ(^_^;) 小石がゴロゴロ転がってるような林道は、ツルツル滑ります。モタードは、フラットダートだと思ってください。フラットダートを滑らせながら走るイメージかな。もちろん、小石ツルツルが楽しい♪という方もいるとは思いますが... 上記の2種だとセローです。セローの方が間違いなく速く安全に走れます。私は400ccに乗ってるので、250ccのオフローダーの友人と走ると、オンロードの遅さにイラつきます(^_^;) でも、ひとたびセローやSL、XLRの友人がオフロードに入ると、速いです。モタードのタイヤは重く、径も小さく、そして滑ります。相当がんばらないと付いていけないので、オフロードの比重が高ければ高いほど、モタードはNGだと思います。 ただ、オフローダーってオンロードは疲れるし面白くないです。タイヤはグリップしないし、サスは柔らかめだし、ブレーキは利かないし... マスツーリングだと、確実に疲れます。でも、ソロツーリングならそんな事関係無いので、オンロードはまったり走って、オフロードを楽しむなら、セローかな、と。上記の2種ともパワーが大差ないので悩まないんです。DR-Z400Sあたりだと、オンロードも余裕が出ておすすめなんですが... http://www1.suzuki.co.jp/motor/dr-z400s/spec.html
お礼
ありがとうございます。 やっぱり滑るんですね、400ccの水冷とかだとその滑り様は考えもつきません。 当方空冷400のSRXでうっかりズリズリと行ってもコントロールはできておりませんし、曲がるのは好きですが飛ばすのは苦手です。 ”でも、ソロツーリングならそんな事関係無いので、オンロードはまったり走って、オフロードを楽しむなら、セローかな、と。” 路上での身勝手な性格のせいで、走る練習につきあってもらう時以外はソロでトコトコと行っております、 ※先日はなぜかジープ2台と剣山まで行ったりしましたが…これは楽しかったです。 その点でもセローが向いているように思えてきました。
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
その2台から選ぶのでしたら私は迷わずセローです、4ストの250のOFFは乗ったことがないです(2スト250は有る)が一台しか所有しないのでしたら私なら迷いません。 その理由としては意外とセローは舗装の峠道も早いし(一緒に走ったことは何度も)私でも足が届くシートの高さとその気になればゲロ道でも入っていける気になれる車両ですから(軽量だし)何よりも私が現在単気筒の650のOFFモデル(実際にはロードモデルとして乗っている)に乗っていますが、車重が200キロも有るしスタンディングのし難いタンク形状などとてもOFF等走る気になれないバイクに乗っています。 本気でエンデューロ等を考えたらセローでは少し無理があると思いますけど(元々私はトレールモデルと思っています)剣山のスーパー林道程度でしたらロードモデルや1100以上のOFFモデルで走った知人も居ます、もっとも高速の長距離の移動は250のOFFでは少しきついと思っています。 KLX当たりと高速を一気に800キロくらい移動したときにはライダーはへろへろに成っていたから(当方は当時SS系の1100)大雨の中でしたから・・・ どちらにしても質問者が実車を見て気に言った方にする方が良いと思います、モタードはOFFの形をしていますがタイヤだけの違いではないと言うことだけは頭に入れてもし砂利などの林道に入り込む可能性も考えたらセローの方が楽に走れると言うだけで、石鎚スーパー林道の有料の時代(今は完全舗装後名称も無くなった)を750のスーパースポーツ数台で走ったことも有ります(土小屋から長沢林道方面に抜ける道)その気になれば走れます(楽に走れるかどうかだけ) 少し極端な乗り方をしていた私の意見ですから余り参考にならないですが・・・
お礼
ありがとうございます、とんでもないです大変参考になりました。 ”さとその気になればゲロ道でも入っていける気になれる車両ですから” というところは特に大事だと気がつかせていただきました。 今までオンロードで舗装路を走っているときに興味をひかれた農道や林道に入れなかった思いを、 今度はモタードで走る農道や林道から同じ思いをしてしまうところでした。 まずはどこでも走れる足をしっかり確保し、気の済むまでその気になってみようと思います。
お礼
ありがとうございます、 ”D-トラッカーが走れる道は必ずセロー250でも走れます。” ”ターマックを走る割合が高いなら、オンロードよりのタイヤを履かせても良いですね。” この言葉にはっといたしました。 もっとも何処でも走れるオフロード寄りのアプローチから、必要なだけオン寄りに調整して行こうと思います。