No.2です。
「トラック01.wma」と言うことはWMP(ウインドウズ・メディア・プレイヤー)で取り込んでいますね。
バージョンが不明ですが、WMP11でしたら上部の「取り込み」タブのすぐ下に小さな逆三角形のマークがあるので、そこをクリック。
すると「形式」や「ビットレート」などの設定項目が出ます。
「形式」を選ぶと「Windows Mediaオーディオ」「Windows Mediaオーディオプロ」「Windows Mediaオーディオ(可変ビットレート)」「Windows Mediaオーディオロスレス」「MP3」「WAV(無損失)」と出ます。
拡張子が.wmaですのでWindows Mediaオーディオのどれかを選択しているのでしょう。
WMAでも対応している携帯音楽プレイヤーはありますが、4種類のWMAで機器が対応しているのは一番最初の「Windows Mediaオーディオ」だけです。他の3種類はほぼPCでのみの再生モードだと思ってください。
MP3にしたいのであれば、MP3をクリック。チェックを入れます。
CDを取り込んで、ベスト版のCDを作成したいなどと思うのならばWAVを選択しましょう。
仮にMP3にチェックを入れたら「形式」の下の項目の「ビットレート」をクリックします。「128Kbps」「192Kbps」「256Kbps」「320Kbps」と候補が出て、デフォルトでは「320Kbps」にチェックが入っているはずです。
数値が大きくなればなるほど高音質になりますが、データ量も大きくなります。録音モードです。
128Kbpsは周波数帯域上限が16KHzに制限され、音質はカセットテープ並です。もちろんノイズがない分カセットテープよりは高音質です。
192Kbps以上は周波数帯域上限は20KHzで、周波数だけはCD並ですが、MP3(WMA)は圧縮音声なので細部の情報が失われます。128Kbpsの音質に不満があったら選択しましょう。
320Kbpsになるとパッと聴いただけではCDと区別がつかないくらいです。
携帯音楽プレイヤーにできるだけ多く曲を入れたいのならば128Kbps。そこそこの音質ならば192Kbpsを選択しましょう。
WMPはここで選択した方式でCDから取り込みます。
WMPでは残念ながらGRACE NOTEは選択できません。なのでデータベースにない曲は「トラック01.mp3」などとなります。これはどうしようもありません。
GRACE NOTEに対応しているのはSONY系の取り込み用アプリケーション。ジャストシステムのBEATJAM(有料)などです。
できるのは「取り込み」下の逆三角形をクリック。
「その他のオプション」を選択するとWMPでの設定項目が出ます。
その中の「ライブラリ」を選択して「ファイルのメディア情報の自動更新」の項目で「インターネットから追加情報を所得する」にチェック。それ以外は任意でどうぞ。
時間が経つといつの間にか所得されている場合があります。が、リネームした方が早いですけどね。
またこの設定項目の「音楽の取り込み」でも「取り込みの設定」で形式ができます。
「トラック01.mp3」となってもトラック01の部分を書きなおせばOKです。
例えば「01.×××.mp3」となります。
できるだけ曲名の頭にはナンバリングをしましょう。
ナンバリングをしないとファイルは、数字・アルファベット順・五十音順に自動的に並び替えられます。曲順が変更されます。
ナンバリングの後ろは「.」でも「空白」でも「-(ハイフン」「_(アンダーバー)」でも構いません。
WMPは取り込み日時で自動的にフォルダが作成され、更にその中でアルバムごとにフォルダが作成されます。
このアルバムのフォルダも、CDデータベースからの所得がない場合はリネームしておきましょう。
お礼
詳しく教えて頂きましてありがとうございました。 時間がある時にチャレンジしてみます。