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優しさと気遣い
優しさと気遣い 私はよく「○○さんの細やかなお心遣いには感激しました」と言って頂けます。 でも、できれば「優しいですね」と言ってもらえたら嬉しいなと思います。 せっかく言って頂ける言葉を「気遣い」を「優しさ」に変えるにはどうしたらいいでしょうか? また、気遣いと優しさってどこが違うと皆さまは思いますか?
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優しくなりたいのではなく、優しいと言われたいのですね。 道端で小さな花を見たら、立ち止まり、じっと見る。 犬や猫がいたら、しゃがんで、なでる。 困っている人を見つけたら、慰める(決して解決などではない)。 優しそうな、ポーズを作れば、すぐ言われると思いますよ。 優しくなりたいのであれば、優しいと言われたいと思わないことですね。
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- dinggong
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気遣いはもっと細々した実用的なことだなぁと思います。 例えば、「あ、お茶がでてないな、出さなきゃ。」とか、「あ、ビールが空いてる、いれてあげよー」とか。 やさしいは、それを認識する人によってレベルが違います。 表層的なレベルでやさしいという言葉を使う場合は、「相手のために」「相手が喜ぶことを」「なにはともあれ」する人、のことかな、と思います。 こういう場合は、相手が喜ぶからする人もいますし、自分がしたいからする人もいます。 また、相手からの評価が欲しい人もいますし、相手からの評価を求めていない人もいます。 深層的なレベルでやさしいという言葉を使う場合は、「全体的な流れと結果を俯瞰したときに」「相手が」『より良い状態(内面が主?)になる』ような行動を「人からの評価を求めず」「自主的に」『常に』する人、のことかな、と思います。 僕は後者の使い方をするので、やさしいっていう言葉は誰にでも使える言葉ではないです。 でも僕がやさしい人だなぁといったときには、ほんとうにやさしい人の事を指しているつもりです。 普通の人は相手が喜ぶことを自己犠牲的にしていれば簡単に「君やさしいね」って言ってくれると思いますよ。
- rikutuman
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こんばんわ。 【気遣い】 上辺・意識・思考・損得 【優しさ】 本音・無意識・感情・無欲 "気遣い"は読んで字の如く、意識的・思考的に"気(心)"を"遣い"、自分の相手に対する印象を良くしようという気持ちが働きますが(失礼がない様に等)、"優しさ"は意識せず能動的に相手へ働きかける行為で、見返りを求めない(厳密には、見返りを求める・求めない等とも思っていない、無意識)モノだと思います。 "気遣い"と"優しさ"は、似ている様で根本が正反対の代物だと思うので、"気遣い"から"優しさ"へ意識的に変えるのは難しいかと思えます。
「優しさ」の中に「気(心)遣い」も含まれているように思います。 細かいことによく気がつき、それを人に良かれと行動に移せるということが 「気遣い・心遣い」なら、その根本にあるのはやはり「優しさ」かと。 「○○さんの細やかなお心遣いには感激しました」 という言葉は、実際に質問者さんの行動を評価している言葉です。 「優しいですね」ももちろん嬉しいですが、どこか実態のない曖昧な言葉のように 感じてしまいます。 例をあげると、見るからに平凡で気弱そうな人を、どこでもいいから褒めようとして 「優しそうな人ですね」とか、言ってしまうことってありますよね。 言葉に窮した時などにも使える、便利な言葉です。 だからこそ本当に評価している人には、安易に使いたくない言葉でもあります。 また職場などのかしこまった場所では、やはり「気遣い・心遣い・心配り」といった 言い回しが妥当ではないでしょうか。 仕事の相手などに「○○さんに優しくしていただいて感激しました」とか 言わないですからね(笑)。
- Miere
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個人的な意見ですが、「気遣い」は業務上で「優しさ」はプライベートのような印象を持っています。 例えば、「お客様への気遣い」という表現はあっても「お客様への優しさ」とは表現しないような気がしています。 質問者さんへの「お心遣い」という言葉は表現の堅苦しさもあり、ビジネスライクな感じがします。 たぶん、相手にとって質問者さんは「ちょっと堅苦しく業務上の対応してる」っぽく思われているのかもしれませんがどうでしょう? 仮にそうだとすれば、「気遣い」を「優しさ」に変えるためには、もうちょっとフランクな接し方ということが必要かもしれませんが・・・
- arasara
- ベストアンサー率13% (377/2787)
こんにちは。 私の個人的なイメージですが、 ・気遣い・・・細かいところに気が付く。相手の立場に立って行動できる。 ・優しさ・・・相手に安心感を与える。相手に自分の味方のように思われる。 と、こう書いていて気付きましたが、 「気遣い」はどちらかというと「行動」に対して指す言葉で、「優しさ」は「印象」に対して指す言葉ではないでしょうか。 そうだとすると、印象をアップする、例えば、今以上の笑顔を見せる、安心感を与える言葉掛けをする、などが効果的では。