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貧乏経験から考えるお金と幸せ
- 貧乏経験からお金の重要性を実感した
- 過去の負の経験から豊かな生活を実現し、幸せを感じる
- お金さえあれば幸せになれるという考えに疑問を持つ
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質問者が選んだベストアンサー
あなたのパートナーは、お金で苦労した経験のあるあなただからこそお金の価値をわかっていると思ってあなたを選んだのではないですか? あなたの苦労が決して無駄にならなかったからこそ今があるのではないですか? <今までの負の生活がプラスに転じたと思ってもバチは当たらないでしょうか? たぶんそれはそうなのでしょう。 私達夫婦はお互いにお金の苦労をしました。双方の実家とも裕福ではありませんでした。 食べ物に不自由するほどの貧乏ではなかったものの、お金がないためにあきらめなければならない事はいくつも経験しました。 頼る価値のない実家を早くに離れた者同士、早くに結婚しました。 お金がないから独り立ちは無理で共同生活を送るため、というのは大きな理由でした。 若いゆえに結婚後も貧乏生活がずっと続きました。子供やマイホームなんて夢で終わるだろうと思いました。 バブル崩壊後は深刻な生活の危機が襲ってきました。無情な世の中に何度も嫌気がさしたものです。 でもそんな生活を10年も送った後に私達にも運が向いてきたのです。 夫が転職に成功し、徐々に確実に収入が増えていったのです。時を同じくして子供にも恵まれました。 今ではサラリーマン世帯では無理であろうという生活レベルに達しています。 割と急激にそういう生活に転じたので、私もあなたの気持ちが何となくわかるのです。 お金があるって素晴らしいことだ。だけど、それで良いのだろうか?あとからツケがまわってこないだろうか?等々思いました。 なにやら足元がおぼつかないような不安な気持ちがいつもありました。 貧乏人が急にお金を持ったからなんでしょう。分不相応な気がしてならないのでした。 でも、苦労した時代があったからこそそのありがたみを身にしみて思うのです。 もちろん夫は人一倍、いえ人の三倍努力しました。血を吐くほど働きました。 そうでなければチャンスをものにする事は出来なかった。 忙しさで家庭を省みてもらえないつらい時期には離婚の危機も何度も訪れました。 それでも一生ついて行くと決めた相手をそう簡単にはあきらめきれなかった。 夫は言ってくれます。私だったからここまでやってこれた。 いざという時に背中を押してくれた。感謝している、と。 その言葉だけで私は一生十分に幸せにやって行けると思いました。 たとえ今の生活を失うことがあっても、夫と二人なら何をしてでも生きていけると。 それを思い出せばなにも怖くないし不安もなくなるのです。 今はこの幸せを噛みしめよう。遠慮なく恩恵を享受しようと。 人生いつどう転じるかわからないのなら、今日を思い切り楽しいものにする事を考えようと。 そんな感謝の気持ちさえ忘れず持ち続けることができれば、きっとあなたの幸せは一生でも続きますよ。 お金があろうとなかろうとね。
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- gunto
- ベストアンサー率19% (347/1784)
お金があれば、お金の心配をしなくて良いので、精神的ゆとりが出来、他に目が行き世界が広がり 好きな事を選べると言う「手段」であって「お金さえあれば幸せ」とは限りません。 だって「お金さえ」って考えは、愛情よりも「金」が第1番って事になる。 もしも、強盗とかにはいられて「金を出さないなら、おまえを殺すぞ」と言われれば 「金はやらない。私を殺して」とは普通言わないと思うし、今のあなたの豊かな生活も もしも、夫との結婚が破たんしたならば、愛情が無くなったって事で、もう何にも買ってくれなくなるでしょう。 愛が先にあるから「この妻を幸せにしてあげたい」と夫が思うから、一生懸命働いて 家族を豊かにする。 だから、お金は愛情と同じランクではあるけど「お金さえ」あればは違うし 「愛さえあれば」も違うと思います。 でも、世の中の95%(命以外)は、金で解決できる。 「お金さえあれば、こんな豊かな生活ができる!と思う自分は変ですか?」 変じゃないです。 当たり前のことを言ってると思います。 お金で苦しい思いをした時期があるからこそ、現在の豊かさが再確認出来るのは 良いことです。 それが無ければ、今の豊かさに気がつきませんもんネ♪
お礼
お金が全てとは言いませんが、あった方が解決が早い場面ってありますよね。 学級費や給食代は、きちんと期限まで払えば督促のプリントも学校で出さなくて済むし、私も卑屈な思いをせずに済んだと思うのです。 ま~これは日常からしたら小さな額だと思いますが、例えば示談金や和解金などはお金の効力によって解決が早い最たるものだと思います。 当たり前とご回答頂き、安心しました。 お金は、精神的な安定も与えてくれます。 働いても働いても、学費などやっと食べていくのも精一杯だった貧乏時代を思うと、パートナーを得たという事で、こんなにも生活が一遍した事に戸惑いを感じたんです。 ご回答ありがとうございました。
- matusyou
- ベストアンサー率6% (13/192)
お金は人生を変えますね。成功した人って貧乏だったから成功を夢見てたのが原動力だった人、失敗した人はお金が無いからこうなったという悲観的な人。 親が金持ちだと子供は甘えて努力を怠る人もいます、本人次第なんでしょうね。 あまりお金が無いのも問題ですけど、教育費が最低あれば夢の実現に近づけるんでしょうか、適度にお金があったほうがいいですね。
お礼
私もお金は、人生を変えると思います。 ただ、私の場合は成功を夢見る事はありませんでした。 社会人になるまでは、日々ギリギリの暮らしだったので、豊かになるとは到底思えなかったのです。 豊かになる方法も見出そうともしませんでした。 お金が無い為に卑屈になっていた自分の幼少時代を思うと、matusyou様のおっしゃる通りだと思います。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>貧乏経験した為、お金さえあれば幸せになれるという考えは変ですか? ↓ 何度も何度も読み終わっての感想・・・ お会いした事もお話をした事も無く、まして人柄や価値観や夢を語り合ったり存じ上げる訳でもありません。 ただ、投稿文の文脈を見ての取り止めも無い私の感想ではありますが<順不同> ◇貧乏経験した為、お金さえあれば幸せになれるという考えは・・・ 経験はお金の怖さやありがたさを、深く心に刻み教えてくれていると思います。 お金は大きな幸せへの可能性・必要条件でしょうが、お金が全ての幸せへの十分条件ではありません。 それは、幸せを実感するのも、更なる幸せを求めるのも、すべてご自身のデザインですから、環境や人生観、暮らし方や自己実現で「必要十分条件:幸せ度&満足度の自己評価」は変わると思うからです。 ◇幸せかどうかは、幸せと言う絵をどんなデザインで構図で描くのか・・・自己の気持ち・価値観・欲求・目標(夢)によって決まるし、望みが高ければ充足度は低下し、望みが低ければ満たされてもさらに新たな欲求が出て来るのかも知れず、追い求めても中々掴まえ切れないが・・・ 幸せを探し追求する、それが、人生のエネルギー、幸せ・夢を追い求め続けるのが追い求めるものがある事が、生きてる事、目標に向かって挑戦出来る事であり、目標・挑戦それが幸せ・生きる事とも言えると思います。 ◇幸せにも、物質的なものと精神的なもの、具体的なものと抽象的なものがあり、それは喉の渇きと似ていると思います。 本当に苦しい渇きでは1滴の雨水や朝露が幸せであろうし、潤い癒されている時には水の有り難さや幸せを失念してしまう事も多い。 そして、アレコレ望み要求しても、色んな清涼水やアルコールや甘美なジュースよりも、岩場から湧き出す清水に、より感動・感謝・幸せを感じる事もあると思います。 ◇実生活で言えば、どんなに立派な家で、豪華な家具に囲まれていても、潤沢なお金があろうと、そこに健康・家族・愛情が不安や不満であったり、満たされず薄ければ、夢を持ち続けながらも、現状を受け入れ感謝の心が無ければ、それで幸せと言えるかどうか・・・ 言い方を換えれば、絶対評価(自己評価)は相対評価(他者比較)だけでなく自己実現・欲求の充足度であり、それは幸せの青い鳥の寓話の如く、人は求め続けさ迷い探すだろうが、中々手に入らず掴み切れない、しかし自分自身では気づかないが、身近に、今も、今までも、これからも存在しているのかも・・・ 私の感慨は、 人間、親を選び家を決めて生まれて来る訳には行かない。 生まれてくる時は、皆んな裸。 どう生きたか、どう生きるのかが大切であり、天与&運命もあるだろうし努力考え方次第でもある。 死の瞬間に「幸せだった」と、安らかに来世に旅立てるかどうかが、究極の幸せのバロメーターだと思います。
お礼
貧乏から脱却できて充分幸せです。今の心理状態なら瞬間『幸せでした』と夫に感謝して旅立てると思います。 これが、私の努力ではなく夫というパートナーを得て経済的にも豊かになったのだと思えば、何だかバチあたりのような気がしているんです。 お金を得ても不安やバチあたりと考えてしまうのは、お金が必ずしもという絶対条件ではないからなんですね。参考になりました。
- mizukiyuli
- ベストアンサー率34% (1106/3224)
まあ、愛だけでは生活はできません。 豊かというか、普通の生活水準が貴方には豊かに感じるのでしょうね。 今まで苦労してきた分が報われたんだと思いますよ。 けれどお金に余り執着せず、パートナーさんを大事にしてくださいね。
お礼
この幸せは、苦労が報われたから得れたのでしょうか? とにかくパートナーには深く感謝しています。今の生活は彼と出会う事が出来たからだと思っていますから。
- h_bopper2002
- ベストアンサー率46% (253/546)
わたしの状況によく似ています。大学等もバイトで稼いで自費で行ってましたし。会社勤めをし始めてようやく豊かな生活ができたところで「中流の生活はこんなに快適なんだなあ。」などとしみじみ感じています。 >今までの負の生活がプラスに転じたと思ってもバチは当たらないでしょうか? バチが当たるなんてとんでもない!むしろ「運よく自分より快適に生まれ育った(中流の)人が存在する」という不公平さに理不尽を感じるところでしょう。 >お金さえあれば、こんな豊かな生活ができる!と思う自分は変ですか? 自然な考えだとおもいます。 >お金さえあれば幸せになれるという考えは変ですか? タイトルの質問文ですが、個人的にはこれは誤りだとおもいます。挙がっているような豊かさは「幸せ」になるために必須の条件だとは思いますが、このような豊かさのみで幸せになるのは難しいと思っています。
お礼
私も、社会人となって安定した収入を得た時『快適』を感じました。 お金が全てでは無い!という意見も世の中にはありますが、私にはピンときません。 苦学をした為、単位はギリギリ。何度もバイトか友達と飲み会かの選択を迫られました。 学校時代は、親に「お金頂戴。必要なんだから~」と泣いて教材費や学級費等のプリントを見せてお金を必死にせがんでいました。 お金をもらえなければ、先生に迷惑かけるし。 この事だけ考えると、お金があれば幼少時代あんな苦労はしなかったかな?と思えてお金さえあれば・・・という考えになってしまったのだと思います。 ご回答ありがとうございました。
- sMcA
- ベストアンサー率12% (7/57)
気持ちの問題なのかもしれないです 例えば貧乏でも自分で必死に生きていた時がちょっとはイキイキしてたかもっ 今はなんでも手に入るけど達成感はないわ とか 今はとても幸せだけどみんなのようにお金に対して親に甘えたかったな 今からでも少し甘えたいかも、解って欲しいかも 今が幸せ過ぎて失う、前に戻るが嫌だ どうにか続けられないかな ひとつを得ればひとつを失っていく 気持ちも昔の気持ちもきっと失う いろいろな見方があると思います 私が貴方のようなことがあった時は失うことを恐れているのにどうかしてるんじゃない こんな気持ちだめなんじゃない 幸せ過ぎるよと思って疑心暗鬼になっていました もう手放しちゃったのでどうにもなりませんが それはそれなりに気持ちは複雑ですが なんとかしようとしたら考えるのに疲れちゃいました 回答にならなくてごめんなさい
お礼
貧乏生活していて楽しいと思った事は無いです。 家が貧乏では無いのに、お金の使い道間違っていると思いました。 給食費滞納は担任の先生も驚愕させました。 ある程度の苦労は必要かと思いますが、お金の苦労は人間を卑屈にしてしまうような気がするのです。 (この表現適切ではないけど・・・) ご回答の趣旨は、わかりますよ。ありがとうございました。
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お礼
私も夫には、とても感謝しています。 私の家柄が貧乏では無いのに何故貧乏に育てられたのか?不思議に思ったそうです。 夫になら過去の苦労話や恥ずかしい話を遠慮なくする事が出来ました。 初めて欲しいものは何?と聞かれた時、迷わず『靴』と答えました。 私は、親から靴を買ってもらった事が無いので・・ 靴なら必ず試し履きする為、一緒に選ぶ時間をもつし、お気に入りの一足を選んでもらいたかったのです。 今でも、彼に初めて買ってもらった靴の事が忘れられないのです。 うれしくてたまりませんでした。 だから、ずっと感謝の気持ちを持ちづつけて生きていきたいと思います。 ありがとうございました。