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グローブの型
グローブの型 この前、友人とグローブの型について話をしていたら、 (1)内野と外野だとポケットの位置が違う (2)基本的に、ポケットの位置は手やグローブの大きさに関係なく同じ と言っていました。 そこで野球経験者の方に質問したいのですが、上の2つのことは正しいですか? また、グローブの型を作るときの注意や、他で気をつけたほうが良いことがあったら 教えてください。 よろしくおねがいします<(_ _)>
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(1)に関しては「ポケットの位置が違う」で正しいです。 具体的には、一般的に外野用はウェブの下に深いポケットに なっています。 内野用は、セカンド,ショート,サードで多少違いますが セカンド,ショート用はダブルプレイなど球離れを良くする為 浅めのポケットが手のひらの中央付近に出来ているのが多いです。 サード用は速い打球が多いので、外野手用とセカンド,ショート用の 中間的なイメージです。(オールラウンド的とも言えますね。) (2)に付いては少し意味がわかりません。 「グローブの大きさ」は分かりますが、「手の大きさ」とは プレイヤーの手でしょうか? グローブの大きさは、大きい順に外野用,サード用,ショート用,セカンド用が 基本です。(投手用は外野の次になるかな?) ポケットは守備位置で決まる事が多いですので、そういった意味では大きさに関係なく 大体同じ場所になります。 プレイヤーの手は全く関係ありませんが、解釈が違うのならご指摘ください。 「グローブの型を作るときの注意」としては、グローブの設計で曲がる部分が ある程度決まっていますので、最初はそれに逆らわず曲げていく事です。 また、強引な力を加えるとポケットが潰れたり、型が崩れる事も有りますので グローブを手にはめて、イメージをしながら柔らかくすると仕上がった時 使いやすい型になります。 最初は硬く、型が付きにくい事も有りますが、徐々に馴染んである程度使うと 急に型が付きやすくなる事が多いです。 注意としてはオイルの塗りすぎです。 オイルを塗ると柔らかくなりますが、オイルの目的は柔らかくする事では無いので 一定以上塗ってしまうと、グローブが重くなったり革の腰が無くなるなど あまり良い影響が有りません。