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人の気持ちの受け取り方がへたな私の悩みとは?
- 私は自分の気持ちを無意識に後回しにしてしまうクセがあり、人の気持ちの受け取り方もへたです。この悩みが原因で職場や異性との付き合いが上手くいかず、自分を追い込んでしまうこともあります。40年近く生きてきた私が今さら気づいて後悔しています。どのように変えていけば良いのか、原因は何なのか、そして性格が原因なのかを知りたいです。
- 私は自分の気持ちを後回しにするクセがあり、人の気持ちを上手く受け取れないことに悩んでいます。この悩みが職場や異性との付き合いに影響しており、孤立しがちです。40年以上生きてきた私が今さら気づくことになり、後悔と恥ずかしさを感じています。どのように変えるべきか、何が原因なのか、そして変えられるのか不安です。
- 自分の気持ちを後回しにするクセがあり、人の気持ちを受け取る能力にも欠けていることに悩んでいます。この悩みが職場や異性との関係に悪影響を及ぼしており、自分自身を追い込むこともあります。長い人生を振り返って今さら気づき、後悔と恥ずかしさに苦しんでいます。どのように改善すれば良いのか、この悩みの原因や性格の影響について知りたいです。
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>1【自分の気持ちを無意識に後回しにしてしまう】 >2【人の気持ちの受け取り方がへた】 ということに気づいたとのことですが、果たしてこれらが相談者様に とって本当に大きな問題なのでしょうか? 1.について無意識にならば何か自分が決定的に不利な立場になるような 出来事の際に自分の主張をできずに最悪の結果を招いたことが過去に あったのなら問題でしょうが、相談者様自身その事について苦しくも 我慢したという気持ちも感じず普通に行動したと仰っています。 なのに後の方ではそのことを「自分の人生を生きてこなかった」と後悔され たり今頃気づいたと恥ずかしく思うのは何故でしょう? 2.について「人の気持ちの受け取り方がへた」についても同様に相手の 気持ちを本心と真逆に受け取った事と、受け取り方と相手の真意が同じ だったことも同じ位あったと仰っています。 つまり、ほぼ相談者様の人の気持ちの受け取り方の正誤は半分です。 確率50%、これを人の気持ちの受け取り方が下手と呼ぶのでしょうか? 100%、他人の言葉の真意を推し量れるものなど私は知りません。 なのに、相談者様はこれも人付き合いの未熟さだと断定して苦手意識を持ち 、だから自分を肯定できずに今まで損をしやすい人生だったと結論づけて おられます。どうしてでしょうか? 相談者様から見て世の中の人は皆、人の気持ちを完全に理解しているように 見えるのでしょうか? 私には相談者様の問題はこの2つよりも自身で語られたマイナス思考だと いう点の方が大きいような気がします。 是非、Wikipediaで「マイナス思考」を検索して御覧になってください。 そこに書かれている「マイナス思考の人の特徴」というところをです。 どうですか? かなり当てはまっているのではないでしょうか? 基本が「マイナス思考」なのであれば相談者様の仰る2点をいくら改善しよ うと、現状が今と変わるはずがありません。 また逆に「マイナス思考」でさえなくなれば、その2点も自然に消滅、あるい は悩むような問題ではなくなっていると思われます。 では、どうすればマイナス思考に陥らなくなるか。 これに関しての文献など世に腐るほど出回ってますから、御自分で探してど れでも良いので購入して、まずは日々の中で実践してみることです。 プラス思考、マイナス思考などの単語で検索すればすぐに見つかるでしょう。 私はD.カーネギーの「道は開ける」という本を選び何度も何度も何ヶ月か毎 に読み返しました。(プラス思考を維持するために) それから、こうでありたい理想の自分像を作り上げ(物語の主人公をモデル にしても良い)、彼ならばこんな時にどうするか、どう話すかを模倣、あるい は想像して(最初は演技でかまわないから)行動する。 この場合、普段から仲の良い友人や知り合いなどいないほうがやりやすい。 過去の自分を知っている人から「何を血迷った」ぐらいにしか思われません から。(私は住まいも職場も誰一人いない場所に身を置いて始めました) 最初は違和感があっても半年もすれば、それが自然な振る舞いに変わります。 後は最初の一歩を踏み出す勇気だけです。考えてから行動するのではなく行動 しながら考える。それも深く考えるのは五分だけ。 だいたい答えがわかるものは五分で充分だし、五分以上考えても答えの出ない ものは出ない。悩むだけ損です。だから全力で考えるのは五分。 最後にWikiに書かれてあるセロトニン不足だから薬の処方というのは考えないで ください。 文章を読む限り、まだまだ「前向き」ですので安易に薬に頼る必要はないと 思われます。 年齢なんか関係ありません。人は若い時には「まだ若すぎるから・・・」と 言い、ある程度の年になると「もう若くないから・・・」と言います。 どちらも出来ない言い訳に過ぎません。 また育ってきた何かが原因などとか考えることも無意味です。 今、気づいたのなら自分の変え時が今だったのです。過去に目を向けても 過去を変えることは出来ません。変えられるのは未来だけです。 大丈夫、人は変わろうと思えば必ず変われるものです。
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- aymhfgy
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お気持ち、分かるような気が致します。偶然ですが質問者さまと似ている方を知っています。 そして思うのですがまだ40歳にならないうちにこのことに気がつかれた質問者さまは本当に良かったです。私の知人はもう60歳に手が届きそうな年齢です。そして、一切、反省をせず、自己肯定をしておりますので 周りの人から孤立しています。そのことを寂しいとも余り思わないようです。 質問者さまは気がついてこれからどうしようかと質問なさっておられますのでそれだけ解決への明るい道が開かれたようなものだと安心なさって良いのではと思います。 ご自分のことを後回しにして人のことを考えるということは本当は素晴らしいことのように思えますが根っこのところで少し臆病な面がありご自分が出しゃばって人を傷つけることが怖いからではなかったかと思います。 二番目の特徴ですがもう少し病的になると人の言ったことをそのまんま、受け取るという態度になり、知人がこれでしたが流石に純情を通り越してこれは違和感があると気が付いたのですが、取り違えをするというだけなら改善の余地があるのではと思います。 性格とか生い立ちに原因があるのではなく、生まれつきの感覚のようなものがほんの少し人とずれていると言うところに理由があるような気が致します。でも異常というほどではありません。知人はもっと、もっと偏っていました。最初に話した時、自分はある一部の人以外はすべての人と仲良しだと言いました。それから後になって自分が親友を作らないのは誰かを傷つけるからだとも言いました。ここで私はその人と袂を分かつという決心をしましたた。 何度も言うようですが、質問者さまがご自分のたちに気付かれてそして直したい、何とかしたいという希望を持たれていることは本当に素晴らしいと思います。ご自分がこうなのだということを周りの人に理解してもらいながらだんだん、人とご自分の違いというものに慣れていってください。そして、今、質問者さまのような感覚を持たれる方はとても増えています。ご自分だけというようにご自分を責められることはゆめゆめありませんようにと思います。ひとづきあいは下手でも質問者さまには他の人にはないような能力を持たれていることもあろうかと思います。そこに自信を持つこともお気持ちが前向きになられるきっかけになるのではと思うのです。
お礼
>性格とか生い立ちに原因があるのではなく、生まれつきの感覚のようなものがほんの少し人とずれていると言うところに理由があるような気が致します。 持って生まれた性格 (?) なので直しようがないという事ですか。 感受性に問題があるのかな。 自分で色々人生を振り返ると、 いわゆる家では "良い子ちゃん" をして、 甘える時期に十分甘えた気がしません。 (両親とも働いていたので) 2人姉妹の末っ子ですが 家の手伝いは、私がしていましたし、 姉はすごく怖くて言動もきつい存在でした。 姉と親との関係やケンカなどを見て、 姉の様な事はせず、自然に疑問も抱かず良い子ちゃんをしてきた事が、 大人になって悪い形で出ているのかとよく思います。 姉妹は (兄弟とは違って) 最初に出会う、逃れられない最強のライバル という事を何かで読んだ記憶があります。 また、年長者は妹弟ができると、 妹弟の方が小さい内は、何においても劣るのが一般的なので、 どうしてもどんなに親が気を配っていていも、 妹弟に優しくなってしまいます。 私は、この事を小さいながら意識をしていて、 親に優しくされると、素直にうれしい半面、 同時にそれ以上に【姉】の存在が脳裏に生まれ、 姉の嫉妬心や処理しきれない気持ちをいつも気にして、 親の優しさを受けつつ、姉と付き合ってきました。 姉は親以上に怖い存在です。 こういう小さい時からの心理状態が、 大人になっても、社会の中でも 影響しているように感じるのです。 でも、そこから自分を変えられなくて苦しいのです。 ある人に実際「そんなのでは、損するよ」と言われた事があります。 「もっと図太く」「もっとわがままになって良いんじゃない」 「そこまで考えなくてもいいよ」とも。 【自分の気持ちを後回しにして】、 例えば、職場で邪魔だとか能力がないと思いつめ 辞める必要もない仕事を辞めたり、 人との付き合いを遠慮して、自ら離れていって孤独になる。 【気持ちの受け取り方が下手で】、 傷つく事を怖がる、実際傷ついたりする。 好意を受けた場合は、最悪で、 相手の好意や優しさを無にする結果になり、 その人との関係が悪くなりがちです。 "自分なんか" とどこかで自分を肯定できていないから という所までは原因を見つけられたのですが、 そこからが進めません。とっても苦しいです。 傷ついても、裏切られても、軽く扱われても、 仕返ししたり、恨んだりせず、 自分は正しい事をすると決めて行動しています。 人を信じる事は怖くなっていますが、 人を信じることからしか、 人との関係作りや、職場への馴染みは、始まらないのでしょうか。 正直なところ、疲れたのか、わからなくなってきました。 ありがとうございました。
お礼
>1.について無意識にならば何か自分が決定的に不利な立場になるような 出来事の際に自分の主張をできずに最悪の結果を招いたことが過去に あったのなら問題でしょうが、 指摘されて今、意識下から無意識に消していた過去に気付きました。 正社員だった時、周りの援助や協力が得られず 退職という選択をした事は、最初で最後の最悪の結果です。 今少し冷静に思い返すと、 私の責任だと思っていた事は、 単に、制度上、環境上、もっと言えば先輩が状況を変えられる問題でした。 先輩がすべき事を (上司はハッキリと名指しでやるようにと指示をしていて、 その仕事に関係のある隣の部署の担当者も私と同じように困っていたのに) 自分がすべき、自分に問題があるから先輩がしないのだと思いつめて、 半分鬱状態になっていました。 この件以外は、質問に書いた通りです。 でも、この結果を克服するのに苦労しました。 今もその名残は残っています。 >「自分の人生を生きてこなかった」と後悔され たり今頃気づいたと恥ずかしく思うのは何故でしょう? 相手に合わせて生きる事が多かったので、 いざ、自分がどう生きたいか、と考えると 自分の人生なのに、何がしたいとか、どう生きていきたいか、 がわからないのです。 思春期の進路に迷っている年代なら許され、軌道修正も可能ですが、 何を今更基本的な事で悩んでいるんだと思うのです。 >こうでありたい理想の自分像を作り上げ… 友人に「今日は○○さん (芸能人が多かったですが) を演じよう」 とか言い聞かせて頑張ってる、と助言された事がありました。 また別の年長者の方には「 "演じる" と言ったら悪く聞こえるかもしれないけれど 皆少なからず自分を演じて生きている」と励まされた事もありました。 その時は、人の真似 (?) なんてとあまり意味がわからなかったのですが、 今は何となくわかります。 >後は最初の一歩を踏み出す勇気だけです。 正社員の時に本当にどうしようもなく、 心療内科やカウンセリングや、薬は必要ないと言われながら要求したり、 今思えばすごくもがいて、悪あがきしていました。 でも、どこか冷静な自分もいて薬は1回服用しただけで怖くなって止めました。 何度も自分でも後は行動あるのみ、と 一歩踏み出し、でもやっぱりダメでまた後戻りし を繰り返してきました。 ここでもお世話になりました。 特に説得力があったのが >普段から仲の良い友人や知り合いなどいないほうがやりやすい。 の部分です。 完全に1人になって、誰にも何にも遠慮することなく、 やってみれば、全てが上手くいくように感じます。 何度ダメでも勇気とやる気を失わない事ですかね。 諦めないというか。 >大丈夫、人は変わろうと思えば必ず変われるものです。 何度も行ったり来たりしてしまうのは、 その本気度が足りないのだと気付きました。 自分を信じて、未来を信じる勇気を持ってみようと思います。 あとは、都合のいい言い訳で、正面から向き合う事から逃げない事でしょうか。 まだまだ私がすべき大事な事はたくさんあります。 有難うございました。
補足
Wikipediaでマイナス思考を読みました。 殆ど自分の事を書かれているように思います。 特徴も然りです。 D.カーネギーの「道は開ける」を書店で見てみます。 今は、加藤諦三氏の『自分に気づく心理学』が一番のバイブルになっています。 他にもこの手の本は割と読みつくしました…