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男性作家の…

こんにちは!高3の莢乃といいます。 読書は好きです。 なのに男性作家の方の恋愛小説やエッセイが なぜかすごく苦手で、敬遠してしまいがちです。 でも、最近になって、 「ちょっと挑戦してみようかな」と思い始めました。 中学校の時、 辻仁成さんの「冷静と情熱のあいだ」は読みました。 思えばあれが最後だったかも(笑) テストの問題にでたり、教科書に出たりする以外に あまり読んだことがないので、 どの作家さんがそういうものを書いてらっしゃるのか、 いまいちよくわかりません。 女性では、江國香織さん、長野まゆみさん、 唯川恵さんの作品をよく読みます。 特に江國香織さんは、大好きです。 その関係で辻仁成さんのも読みました。 雑な文章な上、長くなりましたが、 回答お願いしますm(__)m

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回答No.1

 唯川恵さん、辻仁成さんの作品は、わたしも好きです。唯川恵さんのは読みやすいですし、辻仁成さんのは、表現がすごく繊細で、あまり本を読まない私(笑)ですが、リスペクトしてます。  島田雅彦さんの「彗星の住人」新潮社 が、とってもとってもオススメです。「もしこの恋が叶っていたら、日本の歴史は変わっていた…(だったかな)」というキャッチコピーに乗せられて、もとい惹かれて、発売と同時にたっかいのに買っちゃいましたよ。文庫になっているかは不明です。  岩井俊二さんの「ラヴレター」角川 映画監督さんならではの表現方法、映画とは一味違世界観にどっぷりはまりました。文庫本です  三田誠広さんの「春のソナタ」集英社 17歳の男の子が主人公なので、共感できるかも。私はちょうど17歳の頃に読みました。  沢木耕太郎さんの「深夜特急」 知る人ぞ知る、ですね。高校の頃読みふけりました。エッセイです。  山崎章郎さんの「病院で死ぬということ」文春文庫 医師の書いたエッセイです。いろいろな書評で絶賛されています。内容は、まぁ、死にまつわることですからね。面白いといっては不謹慎でしょうが、とても読みやすく、丁寧で、不思議とすらすら読める本です。私は大学1年のときに読みました。人生観、変わりました。目指すべき進路も変わりました。特に最期の章!!はボロボロと泣いてしまいました。  ほかにもあるにはあるんですけどね、この辺で失礼します。良い本と、出合ってくださいね。

sayano
質問者

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御礼遅くなってすみません。 「彗星の住人」というのは、聞いたことがあります。 キャッチコピー惹かれますねぇ。今度探してみます。 「春のソナタ」って、もしかしてバイオリニストの男の人の話でしょうか…? テストで出てきたことがあったような気がします。 ある曲を打ち合わせも無しに すごいスピードで演奏するという場面で、 クラシックも好きな私はそれがすごく印象強かったです。 これも読んでみますね。 長くなりましたが、回答ありがとうございました!

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回答No.4

hiromixxさんとダブりますが、私も原田宗典さんを。 「楽天のススメ」は少々古いですが女性雑誌向けに書かれていたものなので読みやすいと思います。 他にも「日常ええ会話」「スバラ式世界」「いろはに困惑倶楽部」など、ばかばかしくって吹き出してしまうものもあります。(立ち読みはお勧め出来ません) 短編でお勧めしたいのが「旅の短編集 春夏」「旅の短編集 秋冬」ほんわかしたり、じ~んとしたり。 高校生の恋愛が絡む長編小説は「平成トム・ソーヤー」。 「はらだしき村」(下記URL)の図書館で作品リストを見られますし、感想文も読むことができるので、本を選ぶ際の参考になるのではないかと思います。

参考URL:
http://www.haramu.net/
sayano
質問者

お礼

御礼が遅くなってすみません。 はらだしき村見てきました! 面白いサイトでした☆ たくさん本が出ていて、どれも本当に読みたいです! 良い情報提供に感謝します。 ありがとうございました。

  • hiromixx
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回答No.3

男性作家のエッセイと言えば! 原田宗典さんです。 男性作家のエッセイが苦手な理由はわかりませんが、この方のエッセイはほんとに面白いですよ! きっとスラスラ読めると思います。 普段、本を読まない友人が、「面白い、読みやすい」と言っていました。 一度、本屋さんで立ち読みしてみてください。 沢山でていますが、どれも面白いですよ。 学校の図書館にもあると思います。

sayano
質問者

お礼

原田宗典さんですかぁ。 名前は見たことありますが、 エッセイを書いている方なんですね。 ぜひ探してみます。 さっそく明日にでも図書館へ…。 それにしてもどうして苦手なんでしょうね… 自分でも良くわからないんですけど、 途中で読みたくなくなることが多いんですよ。 (↑かなり失礼な話ですが) これを期に、克服したいと思います。 回答ありがとうございました。

回答No.2

 最近読んだ本で、市川拓司という人が秀逸だった。  インターネットで小説を発表して、それがデビューにこぎつけた、とそういう作家はちらほら出始めているのかもしれないけれど、この人は間違いなく本物で、文章にしみわたる悲しみは心をうちます。  小学館から出てる「今、あいにゆきます」という本が実によかった。  不安定な主人公が自分に足りないジグソーパズルの欠けたピースを埋めてゆくような、力強い言葉はなにもなく、それでいて「そうはいっても世の中悪かねぇんだなぁ」と心に思った物語。  最近では広末涼子の映画「恋愛写真」のノベライズを書いたりして、プロとしてやっていっているようで、楽しみです。  作風が、「たったひとりの読者を相手にする」タイプなので、これからどこまでその範囲を広げていくことができるのか、期待しながら新刊を待っています。  せつなく、胸がせつなく、読んだ者の記憶の奥のほうがせつなくなる作品でした。

sayano
質問者

お礼

御礼が遅くなってすみません。 「恋愛写真」は見てみたかった映画です! 市川拓司さんだったんですねぇ。 本も発売されているようなので、 読んでみますね。 『作風が、「たったひとりの読者を相手にする」タイプ』 ということで、そういうタイプの本も好きですし、 いろいろ探してみたいと思います。 回答ありがとうございました!