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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:妻が甲状腺の低分化癌と言われました。)

妻が甲状腺の低分化癌と言われました。

このQ&Aのポイント
  • 妻が甲状腺の低分化癌と診断され、手術を受けることになりました。
  • 低分化癌は進行が早く、生存率が低いとされていますが、未分化癌ではありません。
  • 家族はショックを受けており、この病気に詳しい方にアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.2

未分化=余命3ヶ月……ということはありません。 どのような癌でも、治る可能性はあるのです。 可能性がゼロならば、治療する意味がありません。 低分化と未分化については、質問者様のおっしゃる通りですが、 学術的には興味深い話であっても、臨床的には、イコールとお考え下さい。 低分化と未分化と治療方法が異なるなら、それは大きな問題であり、 どちらなのか、しっかりと鑑別しなければなりません。 現実には、治療方法は同じです。 今、質問者様にとって重要なことは、低分化か未分化か、 という問題ではなく、治療の選択肢には何があって、 どのように組み合わせるのか、 それぞれの治療方法には、どんなメリット・デメリットがあるのか という点だと思います。 たぶん、先生との話では出てこないでしょうから、ご参考に…… http://www.gsic.jp/immunity/index.html ただし、免疫療法とは、夢の治療方法ではありません。 ネットで検索すると、とてつもなく良い、最先端の治療方法…… のような紹介をしてあるサイトが多数あります。 しかも、多くが「医院・病院」なので、ついつい信用してしまいますが、 現実は甘くはありません。 有効率は、20~30%です。 http://www.medinet-inc.co.jp/lp/eot.html ですが、この治療方法の最大のメリットは、副作用がほとんどないので、 他の治療方法と併用できる、と言う点です。 最大のデメリットは、自由診療なので、治療費がバカ高いということでしょう。 「貧乏人は死ねということですか」 と医師が詰め寄られて、返答できなかった…… と、言われている治療方法です。 いずれにしても、治療ははじまったばかりです。 常に可能性はあります。 後悔のないように、情報を収集してください。

turimeizin
質問者

お礼

何度も有難うございます。 そうですか、どのような癌でも治る可能性はあるのですか。少し安心しました。 おっしゃる通り、今重要なことは治療方法とそのメリット、デメリットを調べることです。 免疫治療があるということは知りませんでした。保険が利かなくて高いのですね。 免疫力を高める食べ物とかあれば食するのですが。 手術後の今は転移しない様に定期的なPET検査をして放射線治療が考えられています。 放射線治療も転移した場所によっては当てられないとか。 そうなった場合は免疫療法しかないのでしょうか。 妻はまだ52歳なので回復力は強いと思います。 私も、もう少しこの病気について勉強して妻の治療方法の選択を一緒に考えたいと思います。 また、癌の家族をもったこころのもちようも探してみます。 貴重な情報有難うございました。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
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回答No.1

まずは、基本的な知識を…… http://ganjoho.jp/public/qa_links/brochure/odjrh3000000ul06-att/117.pdf 低分化=未分化 です。 言葉の違いであって、内容は同じです。 がん細胞も「細胞」です。 一つ一つの細胞がはっきりとしているものを「高分化」型と言います。 未分化(低分化)型というのは、一つ一つの細胞がはっきりしていないものを 言います。 正常細胞は、一つ一つの細胞がはっきりしています。 つまり、未分化であればあるほど、正常から遠い…… つまり、悪性度が高い、ということです。 ご参考に…… http://www.gsic.jp/cancer/cc_04/hc/index.html http://cancerinfo.tri-kobe.org/for_patient/pdq/summary/JP/CDR0000258038.html 正しい知識を学んで、 医師としっかりと相談することをお勧めします。 また、楽患ナースなど医療コーディネーターを利用することも 検討して下さい。 http://www.rnurse.jp/ がん保険に契約しているならば、保険会社が提供する情報も 活用してください。

turimeizin
質問者

お礼

回答有難うございます。 低分化癌=未分化癌はとてもショックです。 未分化癌は余命3ヶ月と聞きます。 医師はそれとは違うと言っていました。 まだ命名が新しい癌だといっていました。 ネットで見つけたのですが 第80 回日本内分泌学会クリニカルアワー『甲状腺低分化癌の臨床と病理』の中に 「2004 年WHO 分類に、独立診断名として取り上げられた」と記載がありましたが これではないでしょうか? どちらにせよ、「未分化癌との区別も明瞭ではなく、WHO 分類では、未分化転化と鑑別が困難な例を含 んでいる。」ともあるので近いとも思います。また、 初回切除後5 年以内に再発を来した乳頭癌および濾胞癌症例の組織像の再検討により、非腺腔形成性成分(充実性、索状構造および硬性浸潤)を少しでも認める症例を低分化癌とした。その結果、 乳頭癌192 例中30 例、濾胞癌29 例中5 例の計35 例が低分化癌に該当し、その10 年生存率は34%で高分化癌の86%に比較して有意に不良であったことから、低分化癌を新たな臨床病理学的疾患単位として呈示した。その後最近まで、乳頭癌、濾胞癌それぞれの亜型として細分類されていた低分化癌であるが、2004 のWHO 新分類によって、乳頭癌、濾胞癌、未分化癌と並ぶ独立した組織型として扱われることになった。とあります。 どちらにせよ転移すると進行が速いので転移しない様に医師と相談しながら進めたいと思います。 ありがとうございました。