- ベストアンサー
現状認識が甘いために失敗を繰り返してしまうのはなぜ?
- 現状認識が甘いために失敗を繰り返してしまう理由や、現状認識を正確に持つための方法について相談です。
- 自分の現状認識の低さが原因で失敗を繰り返してしまう状況について相談です。
- 現状認識の甘さが仕事や人間関係に影響を与えているため、現状認識を正確に持てるようにする方法について相談です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>いつもわがままばかり言っている友達が羨ましくて自分も言いたいことを言いたいと思うようになり、我慢することをやめました。 我慢をやめたことはよかったと思います。 心理的負担が多少軽くなったのではないでしょうか。 >このような状況は鬱と判断して間違いないのでしょうか? 推測に過ぎませんが、おそらく鬱だと思います。 ただ、鬱だとしても、必ずしも医者にかかった方がいい、とはいえないと思います。 あながた心療内科を受診した時、鎮静剤の服用をしなかったことも正しい判断だと思います。 >そんな話を聞かされ、今の自分の職が安定しておらず、端から見ると優柔不断な生き方はどう考えても遺伝としか思えません。 性格がある程度遺伝するのは確かだと思います。 ただ、生き方、という部分では、さほど「遺伝」の呪縛に縛られることはないと思いますよ。 >何故、自分は他の人と違って現状認識が甘いのか分かりません。 これは、すぐに、 「そうか、わかった!」 なんてことにはならないと思います。 むしろ、あなたのこの問いかけに、 「それは、XXXだからです」 と即座に断言する人がいたら、かなり危険な人だと思います。 自分を変える、というのは、ものすごく難しい。 あなたは自分に対して厳しく、 「現状認識が甘い」 と見ています。 現状認識が甘い、というあなたの性格を別の角度から見ると、それは優しさだと思います。 あなたは、 他の人と違って現状認識が甘い。 でも、それは別の角度から見ると、あなたは、 他の人と違って優しい。 学生時代、「いつも友達の面倒ばかり見ていて、保護者的な役割が多」かったのは、あなたが優しいからです。 「いつもわがままばかり言っている友達が羨ましく」思ったのも当然だし、「我慢することをやめ」たのも当然だと思います。 でも、我慢することをやめた自分自身に、どこか疑問を持っていたのではないでしょうか。 だから、自分を見失ってしまったのではないでしょうか。 あなたは、優しい。 その優しさに自らイラついて、それが、「現状認識が甘い」という自画像になっていったのではないでしょうか。 あなたは、自分の性格や考え方にイラついていると思います。 なんとかして自分を変えたい、と思っているのではないでしょうか。 自分を変えることは、不可能ではありません。 でも、非常に時間がかかります。 時間がかかるから、自分を見失ってしまうこともある。 時間がかかる。 これはもう、覚悟するしかない。 時には自分を見失ってしまう。 これも、覚悟してください。 まず、自分を知りましょう。 あなたは、現状認識が甘い。 これは既に自覚していますよね? ただ、自分をより深く理解するために、別の角度から見てみる。 あなたは、優しい。 あなたの優しさは、間違いなく、あなたの長所だと思う。 でも、優しいから、苦しんでいる。 人の性格って、「変わらないもの」と思って、ほぼ間違いないと思います。 優しいあなたが、急に冷酷な人にはならないです。 また、残酷なこと言いますが、 「自分は他の人と違って」 これはずっと引きずると思います。 だって、優しい人なんて、めったにいないんだから。 性格は変えられないけど、行動や考え方は変えることができる。 時間はかかるけど。 時間がかかるけど、コツコツ、やるしかない。 で、はじめの一歩。 突然のリストラについて。 あなたは、 「自分としては精一杯勤めていたつもりでしたが」 と自分を反省することから始めている。 優しいなあ。 素敵な人だ。 今日から、逆の発想をしてください。 自分は後。相手の落ち度から探す。 病院が悪かった。上司が悪かった。 あなた自身のことは、後回し。 たったこれだけのことだけど、いつも、このことを心がけていくと、あなたは、少しずつ、変わっていきます。 時間がかかるから、ほとんど自覚しません。 でも、コツコツ、諦めずに、続けてください。 諦めずに続ければ、かなり先のことになりますが、ある時ふと、 「あれ、私、変わったな・・・」 と思う時がきます。 長くなったので、まとめます。 >何故、自分は他の人と違って現状認識が甘いのか それは、あなたが優しいから。 >糸口が見つからず、この長い迷路から早く抜け出して職業人生を築きたいです 糸口は、発想の順番を変えること。 自分のことは後。 まず、相手の落ち度から見ること。 それを、いつも心がけて、我慢強く、続けること。 おそらく、あなたは今、転職先を探していると思います。 就職先が決まったら、発想転換、試してみてください。 きっと、うまくいきます。
お礼
garyu1230様 コメントありがとうございます。 自分は優しい性格だなんて思っていませんでした。 むしろ自分のことしか考えていない自己中心的な人間だと思ってました。 人に嫌われたくないという気持ちがどこかにあって、それで人に優しい対応や面倒を見たりしていたんだと思います。 会社にリストラされたのも、自分の未熟さから来るものだと確信してました。 いくら理想主義を貫いても現実的に受け入れられなければ、ただの厄介者でした。 友達同士でも同じで、親切にしても相手にとって必要な親切じゃなければ苛つかれたりしていました。 そのため、相手と自分との距離というか、相手の心が分からなくて空回りばかりしており、人と接することに疲れていたと思います。 友達の様子を見てると、みんな、自分のことに必死で、「いつか一緒に暮らさない?」という友達の希望を本気で受け取ってしまい、裏で綿密に計画を練っていましたが、あっさりと友達は結婚相手を見つけて結婚しました。 その時に「一緒に住む計画を実行できなくてごめん」と言うと、友達は私がそんなことを覚えてると思っていなかったらしく驚いてました。 それからは友達の大半は自分のことしか考えていないんだと気付いたし、私を弱い人間だと思うからか、別の友達の悪口を私に言ったりしていて、それも甘えてるのかもしれませんが、そういう話を聞くと心底、つらくて仕方ありませんでした。 良い人を演じるのが疲れてしまったのかもしれません。 自分も言いたいことがあるけど、無意識にセーブしているのかもしれないし、相手が私と友達でいてくれるだけでも嬉しいのです。 そこが裏目に出ると優柔不断で人の些細な心の動きばかり追っていて、自分の人生が台無しになっているのかもしれません。でも、誰も期待してないし、自分なんてどうなってもいいや、友達が幸せならと思っていました。 自分のことがある意味で嫌いだったと思います。 人に良かれと思ってやっても、相手に嫌われると自分まで自分のことを嫌っていたと思います。 でも、garyu1230様の文章を読んで思いました。 発想の転換をして、まず自己犠牲的発想はやめて、客観的に見てみるようにしたいと思います。 事実として何が悪いのか考えてみたいと思います。 優しいお言葉ありがとうございました。 ものごとを大きく捉えて、自分のことを大事にしていきたいと思います。