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ドイツの軍服に詳しい人に質問します。
ドイツの軍服に詳しい人に質問します。 トム・クルーズ主演の映画「ワルキューレ」を見ました。その中で、改ざんした作戦を持ってヒトラーに会うシーンだけ赤の線の目立つ軍服(上着)を着ています。全編を通じズボンは同じようなのですが、襟章の周りも赤線で囲まれたのがとても印象に残りました。他の登場人物で、どうも将軍は同じような赤の線のある上衣を常時着ているように見えました。 そこで質問ですが、赤の線の目立つ軍服は何なのですか?礼服なのですか?
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その赤いラインは所属を表す兵科色というもので、 将軍や参謀本部・大本営所属は深赤色です。 この兵科色のラインをパイピングと言い 襟周りや襟章・肩章・帽子等に用いられています。 色分けの詳細は参考URLをご覧ください。
お礼
回答ありがとうございました。 その後、「遠すぎた橋」等の映画も見て、人により色が異なっているが分かりました。映画を見ただけでは、登場人物の兵科までは分かりませんが、雰囲気から兵科色であること納得しました。 遅くなりましたが、ありがとうございました。