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オーディオインターフェースを見て回っていたのですが、「マイクプリアンプ

オーディオインターフェースを見て回っていたのですが、「マイクプリアンプ」が強いとか弱いとかあるんですがそもそも「プリアンプ」ってなんですかねぇ? あと、強いマイクプリアンプを搭載したオーディオインターフェースってないでしょうか?

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回答No.4

はじめまして♪ マイク入力部の増幅回路等をマイクプリなんて言いますね。単にマイク入力部と言ったり、マイクアンプと言ったり、マイクプリアンプなんて言い方等いろいろ有るようです。 この部分が貧弱な設計ですと、音質的にマズイと感じる時や、多種のマイクに対応出来なくて使えない事も有るでしょう。 ただ「強い」と言われた場合、本来の基本性能が高いプロ機を考えるか、まぁイロイロ使えるようになった一般的な多機能を示すかは製品や価格帯、目的により違う判断でしょうねぇ~。 基本的に、マイクは音、空気の振動を電気信号に変換し、ケーブル等で増幅器に接続する事で音が実用的電気信号になります。(マイクからケーブルで送られて来た微小電力を増幅するのがマイクプリアンプですね) 逆動作が電気信号を音に変えるスピーカーやヘッドホン、イヤホン等です。 iPodやウォークマン等のステレオイヤホンケーブルって細いですね。 マイクロフォンからマイク入力へ接続するケーブル内の電力から考えますと、イヤホン用のケーブルの方は数百から数万倍の電力が流れています。  ところが、マイク用ケーブルの方が遥かに太い!!! この太さは大電力を送る為の物では無くて、あまりにも微小な電力を扱う為に細心の注意を行った結果ですよ。  身の回りには気付かない電磁波が多いのです。テレビやラジオ放送や、照明機器やキッチン家電、まぁ、電気を使う製品や、全く無い場合でも放送電波やケータイの電波、衛星放送等の電波など誤動作やノイズの元になる電磁波は山のように有るのが前提です。 イヤホンケーブルはアンプが増幅して送り出した電力で音を聴く部分ですから、微小な電磁波(電波)が直接影響する事がほとんど無いので簡易なケーブルです。 一方、マイクやマイクケーブル、マイクの入力端子たりですと、そこに混入した電磁波(電波)をその後数万倍に増幅する可能性が有るので、厳重なケーブルと接続環境を考えた製品が良いでしょう。 いろいろな解釈が有ると思いますが、「マイクプリが強い」方が良いと思います。 ただし、多数のユーザーで実績が得られた「機能は少ないけれど信頼性が高い」、「スペック上非常に良い数値で、さまざまな対応が可能な多機能製品」など、 どこに注目点を置くかで「マイクプリが強い」IFと考えるかは、価格や目的、利用者の好みでしょう。 マイクプリが最強でも、マイクが最強でも 使い方が合わなければ、ケッカはガッカリですから、目的と全体のご予算のバランスを重視してみてくださいね。 あ、そうそう、オーディオインターフェースでしたら、対応パソコンやOS等も要チェクですね。  ある面ではパソコンのソフトに経費を回した方が良い結果に成る場合も多いようですので、ほんとに「全体のバランス」と希望の「結果」をじっくりと考えてみてください。 すでに大先輩の回答(特に 私も崇拝するトップ2名の方が)されておりますので、私のこの書き込みなんかより、じっくり読んで判断してみてください。  がんば~~~♪

その他の回答 (3)

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.3

まぁ、技術的にはNo.2の方が言い尽くされていますので、私のは直接の回答ではありませんが、アマチュアベースのネット情報でマイクプリアンプに対して「強い」「弱い」という表現が飛び交っているような情報ソースは、あまり筋の良い情報ソースじゃないですね。 (ガセネタが飛び交っている、知ったかぶりだらけの情報ソースである可能性が濃厚) No.2の方が言われているとおり、「完全なプロ対プロ間の、隠語/符丁的な使い方」は別として、いやしくも正しい知識の有る人なら、マイクプリアンプを評価する時に「強い」「弱い」などという言い方は絶対にしません。そんな表現では、まったくもって、なんのこっちゃわかりませんから。 まぁ、知ったかぶりアマチュアの会話(ネット上も含めて)で強いの弱いのという話の場合は、まず9割以上は「ゲインが大きい=大きく増幅=強い」で、逆が弱いと表現していると相場が決まっていますが、そのレベルのアマチュアの場合、マイクの使い方もいい加減なケースがほとんどなので、マイクを正しく使って比べた評価かどうかわかったもんじゃないです。 (と、偉そうに言う私もアマチュアですけど、録音歴はそこそこあるので…) UA-4FXでも、業務仕様のバランス出力マイクとXLRバランスマイクケーブル使って、XLR端子で録音する限りにおいて、そんなに馬鹿弱いプリアンプという事もないですよ。 ただ、マイクプリアンプ部のゲインだけで言えば、上位機種のUA-25EXの方が実用域で倍ほど「強い=ゲインが高い」ですけどね。 そのあたりは、設計がアマチュア用のUA-4FXと「安物の部類だけど設計はプロ仕様」のUA-25EXとの差(その分価格も高いが)とは言えます。

回答No.2

>> そもそも「プリアンプ」ってなんですかねぇ? // プリアンプのうち、「プリ」とは英語の"Pre"つまり「前に置く」という意味、「アンプ」は同じく英語の"Amplifier"つまり「増幅器」の略です。様々な場面で使われ、その場面ごとに用途が異なります。 オーディオの場合、「パワーアンプの前に置くアンプ」の意味で使い、音量・音質の調整や入出力の切り替えをします。 「マイクプリ」の場合、マイクの出力は極めて小さいので、それを他の機器(たとえばシンセサイザーやキーボードなど)と同レベルまで増幅するのが基本的な役割です。オーディオインターフェイスに内蔵されているマイクプリは、この機能だけを持っているのが普通です。これに対し、単体のマイクプリは、真空管によるキャラクターを付加するなどの音質調整に主眼が置かれているほか、コンプレッサやリミッタなどの機能も有しているのが普通です。 なお、ほかに、ギターやベースなどの音質調整を目的にした「プリアンプ」もあります(エフェクタとは異なる)。 >> 「マイクプリアンプ」が強いとか弱いとか // 文脈によります。 たとば、日常会話で「xxxさんって強いよね」といったとき、「何に対して強いのか」は前後の文脈によって変わります。「体が強くて健康」なのか、「ケンカが強い」のかは、会話の全体を見ないと分かりません。 一般的に、マイクプリが「強い」といったときは、「機能面で優れている」という意味と「音質面で優れている」という意味の2種類が考えられます。前者は、たとえばゲイン(増幅量)の幅が広い=さまざまな種類のマイクに対応できるといった意味合いで使われます。後者は、たとえばマイクプリの音質に定評があるとか、コンプレッサなどの機能を備えていて使いやすいなど、音質に関係する意味合いで使われます。 >> 強いマイクプリアンプを搭載したオーディオインターフェース // 上述のように、「何に対して強いのか」によって話が変わってきます。また、当然のことながら、予算にもよります。 予算を無視するなら、基本的に「高いのを買っておけば間違いない」という答えになります。たとえば、Metric HaloやPrismSoundなど、20~40万円くらいするオーディオI/Fなら、ゲインの幅も広く、マイクプリとしての音質も良いといえます(音質の変化を狙って使う単体のマイクプリとは異なり、忠実で色づけの少ない音という意味で)。もう少し安いところだと、MOTUやRME、Apogeeなども良いでしょう。 音質面で独自のキャラクタを出しているのは、Focusrite、Line6、Makie、Lexiconなどでしょう。

回答No.1

マイクロフォンは、例えばCDプレーヤの出力に比べると、電圧で1000分の1から100分の1程度です。そのためLine入力と同じアンプだけでは増幅率が不足します。そこで、マイクとline用のアンプの間に専用の増幅器(アンプ)を入れます。これがプリアンプです。これが強いとか弱いとか言うのは、恐らくその増幅度が大きいか小さいかの事ではないでしょうか。マイクロフォンの構造や設計で大分能率が違いますので、それぞれに適したアンプがあるというような事でしょう。

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