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私が通学で使っていた岡山のJR津山線は、終点が東京から遠ざかる方向を「
私が通学で使っていた岡山のJR津山線は、終点が東京から遠ざかる方向を「上り線」と呼ぶ、日本でも数少ない路線だと聞きました。 同じような路線が、津山線以外で日本にどれくらいあるのか知りたいです。
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北陸本線(及び信越本線の直江津~長岡間、北越急行ほくほく線)も該当します。羽越本線・奥羽本線等を加えて「日本海縦貫線」として考えれば、大阪方面から青森方面へ向かう列車が走る線路を「下り線」で統一しています。 ちなみに、明治時代の建設技術では、清水トンネル(上越線)のような長大トンネルは実現不可能であったので、東京から新潟へ向かう鉄道は、最短距離の上越線よりも先に信越本線(これも長大トンネルを避けるべく、横川~軽井沢間が急勾配になった)が開業しました。その名残で、直江津から長岡へ向かう方が「下り(新潟方面)」です。 寝台特急「北陸」(3月で廃止)や急行「能登」は、上野発の下り列車が、長岡から金沢まで「信越本線と北陸本線の『上り線』を走る下り列車」となります(列車番号が長岡で変わるも、終点の金沢まで下り列車扱い)。 一方、特急「はくたか」は列車番号を北陸本線に合わせて、越後湯沢で東京発の上越新幹線下りに接続する金沢方面が2号~26号(臨時で82号・84号)と「上り」列車になります(特急「北越」も、長岡で接続する金沢行が2号~10号と「上り」)。北越急行もこれらに合わせて、(東京から遠ざかる)越後湯沢・六日町から犀潟・直江津方面へのローカル列車が「上り」です。
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- CHOMI
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武蔵野線には下り東京行きが存在します。 元々武蔵野線は、府中本町-西船橋間で西船橋方面が下りでした。 その後京葉線が開業し、武蔵野線も西船橋から京葉線に乗り入れして東京行きができました。 そのため、武蔵野線には下りの東京行きができました。 ただし、西船橋駅で列車番号が変わり、西船橋から先の京葉線内は上り東京行きとなっています。
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ありがとうございます。全国的に結構存在するみたいですね。
- kuma-gorou
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紀勢本線も然りですね。 起点が亀山、終点が和歌山市(正確には、和歌山市駅手前、南海電鉄との分岐点)で、和歌山市駅は南海電鉄への委託駅です。 直通する列車は1本もなく、和歌山市-新宮間はJR西の上り列車が奇数番号扱いとなる珍しい線区です。
お礼
ありがとうございます。 詳しく分かりませんが上りの奇数扱いは珍しいんですね。
- reiho-fuji
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下記の方(武豊線)以外に弥彦線もです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%BD%A6%E7%B7%9A
お礼
ありがとうございます。スイカが使える分、弥彦線の方が都会ですね。
- RTO
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お礼
緑毛の丸顔の方、ありがとうございました。
お礼
詳しい説明、ありがとうございます。