- ベストアンサー
海外での出産の悩みとは?
- 海外での出産について悩んでいる妊婦の方へのアドバイス
- 海外赴任中の出産のメリットとデメリットについて
- 海外での出産を考える際のポイント
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
5歳の娘と3歳の息子がいて、今3人目妊娠中です。 今は帰任しているので、3人目は日本で出産予定ですが、上の2人はアメリカで出産しました。 1人目の妊娠がわかってから、赴任が決まったので、同じように悩みましたが、 「新しい家族の誕生を、家族で迎えたい」という旦那の思いに賛同し、里帰り出産や、 先に旦那1人で赴任してもらって、私は産後落ち着いてからの渡米という考えは、なくなりました。 入国に関しては、旦那さんの会社から出してもらった書類さえしっかりしていれば、間違いなくおりますし、 正式なビザさえあれば、臨月の妊婦でも、全くノーチェックで入国できますから、心配しなくても良いと思います。 ホームドクターに関しては、会社に前任者がいるとか、現地に知り合いがいるとかであれば、 渡米前に、会社で用意してくれる保険会社と提携している医師で、評判の良い医師を調べておいてもらうと良いかと思います。 また、北米のどの辺に赴任されるかわかりませんが、日本人コミュニティのある地域なら、 その地域のコミュニティサイトなどがあると思うので、そういった所で、口コミや情報を仕入れておくと良いかと思います。 ウチは、現地に知り合いも前任者もいませんでしたが、コミュニティサイトに書き込みした事で、何人かの方から紹介された医師と、渡米前にコンタクトを取っていました。 ただ、その医師が、すでに多くの患者さんがいて受け入れられないとの事で、 保険会社の方に連絡を取り、医師のリストを送ってもらい、その中から、何人かめぼしい人を選んでおき、 渡米後に実際に面談して主治医を決めました。 私は、渡米してから出産まで半年近くあったので、出産の頃までに主治医との信頼関係は築けていました。 主治医を信頼できる、と感じたのは、3回目の健診の時でした。 質問はありますか?と聞かれ、特にないですと答えたら、叱られたんです。 もっと自分の体の事、赤ちゃんの事を知りなさい、知る努力をしなさいと。 その日、分厚い本(妊娠出産に関してかかれた本)を渡され、 コレをよんで勉強しなさい、毎回の健診の時間は、あなたのための時間なのだから、 何も質問をしないのはもったいない、と言われました。 この時に、先生の熱意とプロ意識を感じ、信用できると感じました。 しかし!! 休日に陣痛が始まった為、分娩そのものは、主治医ではなく、その日初対面の医師でした(笑) でも、希望通りのお産ができたし、 2人目の時には、日本で発見できなかった(一時帰国で人間ドックを受けた)病気も見つけてもらえたしで、 プロ意識や技術のある医師に見てもらえた事は良かったなと思っています。 産後の事は、私も心配でしたが、無痛分娩だったので、回復も早く、 産後1時間で、すっかり回復して、1人で病院内をうろうろ歩き回れる位だったので、 産後2日で退院になっても、家事も育児も、何も問題なくできました。 逆に、日本で出産する事になる3人目の方が不安でいっぱいです。。。
その他の回答 (2)
- saregama
- ベストアンサー率47% (555/1166)
出産予定日まで2ヶ月しかない状態で、アメリカビザや入国は大丈夫なんでしょうか? アメリカは生地主義なので、子供の国籍目当ての女性の入国が多く、特に妊婦の入国を警戒します。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり、申し訳ございません。 一からの就職ではなく、転勤でも警戒されるのでしょうか・・・? とてもびっくりいたしました。 国籍はどちらでもいいのですが、主人と私とが納得し、ともに良かったと言える出産を望んでおりますので 国籍より、体験談等お聞かせ頂ければ幸いです。
- kenatlanta
- ベストアンサー率23% (36/153)
海外での出産特に初産ということになれば、はっきり言って大変です。 アメリカの病院事情はまずホームドクターを決めます。しかし誰でもいいわけではなく、ご主人の入っている医療保険の種類によっては、いけるドクターに制限があります。 その中からドクターを決めることになります。評判は赴任先の日本駐在員の奥様等にお伺いすることになります。病気やけがの場合まず最初にホームドクターに行きます。そこで診察を受けて医師が必要と認めた場合にはそこから専門医や総合病院を紹介するようなシステムになっています。 勝手に専門医や総合病院に行った場合保険が下りません。又予断ですがを、保険の内容によっては救急車を呼んでも費用がかかります。 それから、言葉の問題があります。自分の状態を英語で伝達しなければならないし、医師の診断を英語で聞かなければなりません。医学用語に関しては日本人では殆んど馴染みがないと思います。 それから、アメリカでは出産は病気とはみなされませんので、通常分娩の場合非常に短期間で退院となります。退院後の奥様とお子様の世話はご主人がすることになります。 ご実家のお母さまが・・ということですが、もし来られたとしても、車を運転し、買い物に行き等ということがなかなか困難です。買い物も無言ですることは可能ですが、それは何を購入するかがわかっている場合で、欲しいものを聞きながら購入するためにはそれなりの語学力が必要になります。 それとあなた自身の面でも、かなり精神的の不安になった場合、解決する方法がないということです。 それらを全て受け入れる覚悟がなければ海外での出産は難しいと言わざるを得ません。 但し、アメリカは出生主義ですからアメリカで生まれたお子さんにはアメリカの国籍が取れます。 どちらが良いのかはご夫婦で相談して決められる事でしょうが、ご主人の協力なしでは大変ですよ。 一般論で言えば、駐在員の方の場合は赴任先で出産される方より帰国されて出産される方の方が多いと思います。やはり色々な意味で日本で出産された方が楽ですから。 最後に、航空会社によって差はありますが、出産が近い方は搭乗を拒否される場合がありますので、 その辺も良く調べられた方が良いと思います。
お礼
とても丁寧に教えていただき、ありがとうございます。 英語については、(医学用ごは無理ですが)現在も海外との取引等で英語を使う環境にいるため、そこまで心配していないのですが、ホームドクター制については知らなかったので助かりました。ありがとうございます。 お母様がいらしても、確かに生活の買い物等はお願いできませんが、何せ初産なので赤ちゃんのお世話の仕方等を細かく教えてもらえる人が身近に居ないのが不安でした。(ネットで調べたら、赴任先の近くに日本人向けのマタニティスクールがあったので 一緒に行く場合にはそこに通うと思いますが) 主人は付いて来い、などと申しているものの、kenatlanta様が教えてくださった程の世話や家事をする覚悟があるかどうか。。。 航空会社の妊婦の搭乗に関する規定には、真っ先に調べましたが(笑)私が移動を考えている時期は問題なく搭乗できそうです。 主人に、(来いというなら)どの程度の家事を手伝う覚悟があるのか確認し、お互いにとって良い方法を再度話し合ってみます。早速ご回答いただき、ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まさしく!!知りたかった体験談を教えていただき、本当に質問して良かったです。 > 「新しい家族の誕生を、家族で迎えたい」という旦那の思いに賛同し そうなんです!! 我が家も第1子なので主人も心からそう思ってくれているのがわかり、 また、家事のサポートは任せておいて!と力強いコメントも出ましたので、渡航後の出産について前向きに考えられるようになりました(^^ 主人の勤務先はありがたいことに前任者がおりますので、前任者にホームドクターをご紹介いただくように、早急に主人に伝えます。 お医者様とのやりとりも、本当に信頼できるお医者様を見つけられたというmamigori様のお話を拝見し、 かなり安心しました。渡航後の出産に、大きく希望が持てるようになりました。 コミュニティサイトについては、今後の生活の為に今から探してみようと思います。 本当に、本当にありがとうございました!! mamigori様も3人目の出産が近々日本であるとのこと、お互い元気な赤ちゃんを産みましょうね!