- ベストアンサー
年収230万で2300万の家を購入する際の注意点
- 夫の年収230万円、妻は専業主婦の家庭。来年から奥さんが働く予定。
- 頭金700万円、ローン1500万円(変動金利)。返済は当初5年間は月4.6万円。
- 諸経費は年間約7万円。購入にはリスクがあるため注意が必要。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
無謀ではないですよ。当人達は良く考えていると想像できますよ。預金が900万あるという事は、しっかりしたご夫婦だと思いますよ。今6万円の家賃を払っているのだから、4.5万円の返済は楽になるし。当然考えると思いますよ。 ただ、私が懸念するのは、来年から奥さんが働くあてがあるのかという事です。もし、決まっているのであれば、住宅の購入は無謀ではありません。しかし、働くつもりではあるが、働く先が決まっていないのであれば、決まってからにしたほうが良いでしょうね。最近は、学生のアルバイトにしてもそんな簡単には見つからないものです。 それから、金利ですが、今一番低い変動金利を選択するのは、正解です。5年間は返済額が固定される銀行ですよね。誰かが5年後の返済額を聞けなんて書いていましたが、そんなことは誰も答えられません。ただ、予想するしかないのですが、5年後は、今とはあまり変わらない金利水準のはずです。 それから、不動産取得税は、個人の新築住宅なので、ほとんどかからないと思いますよ。 それと、将来的でも良いので、どちらかの親から資金援助か、親に万が一のことが起きたら、相続で財産が入ることが考えられれば、長期のローンを組んでも定年後も払うことはないでしょう。また、簡単に考えれば、奥さんが年間150万円を稼ぐとすれば、10年でローン金額分を稼ぐという事です(実際は手取りにすればそこまでいかないが)。 あと注意しておいてほしいのは、固定資産税は、最初の3年間だけ安くなる事と、10年くらいでリフォームが必要になることですね。 住宅を買うと、家具等も必要になるので、預金残200万は、私は心配です。もう少し預金を残して住宅を買うようにした方が良いと思います。
その他の回答 (3)
- Domenica
- ベストアンサー率76% (1060/1383)
> 総額2300万の家 この「総額」に、「住宅ローン借り入れのための諸費用」は入っているのでしょうか? 「総額」が、「不動産本体価格」+「不動産を取得するための諸費用」だけでしたら、「住宅ローンを利用して不動産を取得する」には、2,300万円では足りません。 それ以前に、 > 頭金700万(残預金200万)、ローン1500万(審査結果) というのは、「自己資金700万円、住宅ローン1,500万円」という意味かとは思いますが、700万円+1,500万円=2,200万円ですから、100万円資金が足りませんね。 残預金200万円から、この100万円を埋めるとすると、残預金は100万円。 100万円では、「住宅ローン借り入れのための諸費用」でギリギリ。 引っ越し代や家具・家電の買い替え費用はなくなってしまいますが…。 年収230万円で自己資金700万円(残預金が200万円ある訳ですから、総額としては900万円ですね)を蓄えられたのはすごいと思いますが、懸念材料は、まだいくつかあります。 > 変動金利で月々の返済が当初5年は4.6万円 おそらく、返済期間は35年、適用利率は1.475%で計算されているものと思われます。 ボーナス返済なしで計算されていますから、その点はよろしいかと思います。 適用利率が1.475%ということは、1.00%の優遇がされていると思われます。 この優遇(もしくはこれ以上の優遇)が、完済まで続くか…ということは確認しておいてください。 変動金利型というのは、確かに「返済額の見直しは5年ごと」なんですが、「金利の見直しは半年ごと」というのが一般的なんです。 万が一、見直しによって金利が上がっていっていても、返済額の見直しがされていない…という状況になりますと、「未払い利息や元金の未返済分が発生する」ということが起こり得るんです。 この点を理解していらっしゃって、こまめに繰上返済をしていく…ということならばいいのですが…。 あと、お子さんの成長に合わせて、生活費と教育費の支出が増えていくものです。 例え金利が上がらずに、住宅ローンの返済額も上がらない…ということであっても、他の支出が増えていくプランニングはされているのでしょうか。 現在の家賃が6万円とのことですから、住宅ローン返済額が4.6万円ならば、その8割より少ないです。 全てが「現在のまま維持される」のでしたら、絶対に無理…というレベルではないのですが、将来の金利上昇と将来の支出増に対する備えについて、多少不安が残ります。 > 来年4月から子どもを保育所に預け奥さんが働く。そうなると奥さんの収入分が貯蓄に回せると考えているようです。 預貯金金利よりもローンの金利の方が高いですから、貯蓄に回すよりも、ローンを早く返済する…というスタンスでいらした方がよろしいかと思います。 現在の経済、金融情勢下において、年利2.00%以上で運用ができる…というのならば別ですが。 将来、景気が回復して、預貯金金利が上がれば、その前にローン金利が上がる…とお考えください。
買わないとしても家賃で毎月6万払っていかなければならないと考えたら 購入金額に対しての頭金としての拠出額も結構大きいので、購入もありかなぁとも思うのですが 一方、返済期間は何年のローンなのでしょうか? 自分や周囲を見て来ての経験から思うに、25年や30年ではなく35年で組んでの計算ではないでしょうか?(月の返済が4.6万との事から) そうであるとすれば定年過ぎても払うローンは出来る事なら避けた方が・・と思います。 人それぞれの考え方次第ではありますが、変動金利も危険だと思います。 火災保険や固定資産税の前に、不動産取得税を払わなければならないのではないでしょうか。 登記費用も結構かかります。 不動産会社の仲介なら、仲介手数料も。 >カット無し。 先の事は判らないと思います。 >そうなると奥さんの収入分が貯蓄に回せると考えているようです。 保育費用がかかるので奥様の収入が丸ごと残るとは言い切れないと思います。 色々と考え出すと足を踏み出せないのも事実ですが 質問者様が書いておられる情報で思いつく事を書いてみました。
>これって大丈夫なのでしょうか? 考えるまでもなく無謀です。 年収200万円台でローンを組んで家を買おうという発想がそもそも無理。 試しに5年が過ぎた後の返済額がいくらになって、 返せるかどうか考えてもらうといいでしょう。 などと弟とは言え直接それをいうと、角が立つので、 子供が二人欲しいなら、子供が二人生まれてそこそこ大きくなって、 奥さんが安心して働きに行けるようになるまで待ったらどうだろう。 返済が可能かどうかは、家を買ったものと思い、 ローンを払い、諸経費を払ったものと思って、 その分を貯蓄にまわして生活がちゃんとできるかどうか、 見極めてから考えたらどうか。。。と 当たり障りのない回答をしておくといいでしょう。 そもそも今はスキルのある30代男性でさえ、 それなりの仕事のない不景気な時期なのですから、 子育て主婦ができるのは時給なんぼのパートがせいぜい。 これでは、いざなんかあったときにどうしようもなくなるのは 目に見えています。。これも余計なひと言ですが。