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5月の始めに性交(妊娠?)して今月の始めに流産したという友達がいます。

5月の始めに性交(妊娠?)して今月の始めに流産したという友達がいます。 彼女がいうには、科学流産? で、胎嚢が見える時期になっても見えなかったから染色体異常だったとのことでした。 確かに調べてみたら胎嚢のわかる時期は第5週なので辻褄は合うのですが、イマイチふに落ちません… 彼女の言ってることは真実でしょうか。 捕捉ですが、彼女は5月の半ば~後半ごろにお腹と腰がいたい、具合も悪く妊娠してるかもしれないとは言っていました。

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  • nemuchu
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回答No.1

その女性が真実を言っているかどうかは知りませんが、「化学流産」という現象は実際にあります。 経緯としては、 1)性交した日から数日以内に受精  (精子の寿命は3~10日、卵は24時間。この期間内ならば排卵と性交が同時でなくても受精可能) 2)受精してから10日ほどかけ、卵管を移動して子宮に着床する  (この時点で妊娠が成立。hCGホルモンというのが分泌され始め、妊娠検査薬でフライング検査が可能になる。  フライング検査とは、妊娠検査薬の使用可能期間前に検査してみる事。体質等にもよるが排卵日の10日後あたりから検査可能) 3)フライング検査で妊娠判定がでたものの、生理予定日あたりに普段より少々重いかな?程度の生理っぽい出血がある  (化学流産は「女性の自覚症状は一切ありません」。流産の中でごくごく初期に自覚なく流産するものを「化学流産」と言います。  女性は、フライング検査をした場合にのみ「私は化学流産したのだ」と自覚できます。  化学流産は便宜上「流産」と称しますが、実際には流産の件数としては数えません。検査薬が発達した現代だからたまたま自覚できるだけで、多くの女性は自覚なく化学流産を体験しています。) 確率でいうと、タイミングがあっていたとすると受精は80%の確率。 そこから着床できるのは20%程度。 この中で染色体異常のある受精卵の確率は、受精時で40%。着床時で25%とかなり高いです。 ちなみに、「病院で胎嚢が見える時期~妊娠12週まで」の流産を「初期流産」と言います。 こちらも染色体異常が主な原因で、母体が「何かしたから」「何かしなかったから」流産するという訳ではなく、生きていく力のない染色体異常の受精卵が着床する事でおこります。 化学流産は流産の件数のうちに数えないですし自覚のない人が大半なので割合や件数がわかりませんが、 初期流産以降の流産は、妊婦さん10人に対し1~2人の割合でおこる、あまり珍しくない事です。 結論として「その女性がフライング検査をして妊娠陽性がでたが、生理状出血があり病院でも胎嚢が見えない」という場合は、ほんとうに化学流産だった可能性は高いです。 しかし、その女性が「化学流産」という言葉だけを知っていて、本当に妊娠が成立したかの検査はせず「お腹や腰が痛いし具合が悪いからこれは妊娠に違いない!」と思い込んで言っているだけの可能性もあります。 どちらであるかは、この質問文だけでは判定できません。

その他の回答 (1)

  • akiko0828
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回答No.2

科学流産というのはいわゆる自然に流れてしまうことです。 なので妊娠と気がつかず(生理の重いの)と思っているけど実は流産していたということも多いです。 5月の半ば~後半ごろにお腹と腰がいたい、具合も悪く...これはその時すでに流産しかけていたんだと思われます。

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