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隣家の巨木
隣家の庭にびわの巨木があり、周りの家何件もが大迷惑しています。本当に大きな木なので、二階建ての屋根に覆いかぶさり、今の時期は実を狙ってカラスなどが集まる為、雨どいが食べかけの実や種で詰まってしまいます。切るようにお願いしても、「実がなる木を切ると縁起が悪い」と言い、どうしてもと言うなら「自分で切って」と言われますが、既に高枝切りバサミで切れるような高さではなく、専門家をお願いしなければならない高さなので、(植木屋さんのはしごで届く距離ではありません)費用がいくらかかるかわかりません。そもそも他人の家の木を切る費用を負担する気にもなれないのですが・・・。お年寄りの独り暮らしで金銭的にも余裕はないと思うので、どうしていいか困っています。区役所に相談しても、個人の家に生えているのものに関しては、手が出せないと言うのですが。周りの人の日照権や不快な気持ちはどうなってしまうのでしょうか。何年も我慢してきたのですが、年々木も大きくなり、もう限界なのです・・・。
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民法上の決まりより、当人同士の「契約」が優先すると思います。 ご質問の場合、 どうしてもというなら「自分で切って」も良い、 とビワの持ち主は言っているわけです。 それを受けて、sachichuuさんが「そうします」と言えばよいでしょう。 我慢が限界に達していることに対して、先方さんは 切っても良いと言っているわけですから、 こんなにありがたいことはありません。 再度、念押しして「念書」を取ったあと、植木屋さんを 呼びましょう。
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- been
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区役所に相談するのは筋違いですね。隣家との私的なもめごとは自分で解決するのが社会のルールというものです。 隣家の竹木の枝が越境して侵入している場合は、竹木の所有者の費用負担によりこれを切り取らせることができます(民法233条1項)。切り取りを請求しても聞く耳を持たない場合は、民事調停又は訴訟を提起して切り取りを請求することができます。 しかし、費用を考えればペイしない可能性があるので、法的根拠を示して納得させるのが得策です。オール・オア・ナッシングではなく、費用の一部負担を持ちかけるなど、現実的に対応してはいかがでしょう?
お礼
ありがとうございました。何年も損害をこうむっているのに、結局こちらも費用を負担しないわけにはいかないのは納得できませんが、考えてみます。
お礼
ありがとうございました。早速、知り合いの植木屋さんに見に来ていただきましたが、延び延びにされています。クレーン車を持っている植木屋さんでないとダメかもしれません。現在ご近所の方と業者を探しているところです。