• ベストアンサー

先日、トーケン製BB(TK877EX)を取り付ける際に、ベアリング部分

先日、トーケン製BB(TK877EX)を取り付ける際に、ベアリング部分を指で回ししたら実にスムーズに回る感じがしました。フレームに取り付けクランクを差し込んで回してみても、シマノなどに比べても3倍は回る感じがします。しかしレースにでるバイクをみるとシマノのクランクにはシマノのBBが使われいて、他のものに変える選手はあまりいないような気がします。1秒を争う世界でもBBはあまり関係ないのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

前にハブにセラミックベアリングを使用すると、手でホイールを回すといつまでも回っているから効果が高いのではないかというご質問がありました。しかし、自転車屋さんやシマノ等のお話を総合しますとロードでは効果はほとんど無いと言うことでした。同じにBBも如何に力を逃がさないかが重要で回転に関しては効果はないと言われました。 ロードでの伝導損失の合計は4W程度(全体の3~4%程度)だそうです。前後ハブやBBやチェーンとギア等で損失します合計ですが、一番大きな損失はチェーンとギア間の損失で、ハブやBBはごくわずかです。1W以下の違いが分かる人はいないのではないかと言われました。ロードで極低速走行ならばハブやBBの相対的な損失%が上がりますから感じることが出来る人がいるかも知れませんが、スピードの速いプロの世界では全く関係ないそうです。 しかし、何処かに利点があるはずです。ここからは推測ですが、その利点はどうも保守のようです。シマノの説明に「きちんと保守していれば全く関係ありません。」この言葉の裏には、「きちんと保守しなければ違いが出ます。」と言うことではないかと思います。ですから厳しい使用環境のMTB等で広まったのではないかなと思っています。 蛇足ですが、抵抗のほとんどは空気抵抗とタイヤと路面との転がり抵抗です。何かの参考になさって下さい。

lalpedhuez
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • BERSERGA
  • ベストアンサー率62% (673/1074)
回答No.1

私も先日、いつも行くショップで、そのトーケン877EXをちょっと手に取ってみました。 今ついているクランクがBB別体のやつなので、そのうちクランクもホローテックに交換したいので見ていたんですね。 で、トーケンBBだと、フレームと同じ青もあるので、ちょっと興味があったんです。 で、店員に話を聞くと、色も豊富だけど、トーケンの方が回転がぜんぜん軽いですよ、と言われて、実際にトーケンとデュラエースのBBを手で回してみました。 デュラのBBはベアリングのシールドがキツいのか、はたまたグリスがこってり入っているのか、非常に粘っこい回り方をします。 それに対してトーケンのBBは、笑っちゃうくらいクルクル回ります。 単体で手で回してこれだけものすごい差があるなら、フレームに取り付けてクランクを組んでも、ぜんぜん違いますよ、と言っていたのもわかります。 トーケンの方が値段はちょっと高いけど、自分がクランクを換える時は絶対にこっちにしよう、と思いました。 レースでシマノ純正を使ってる人が多いのは、なぜでしょうね。 プロチームの場合は、スポンサーのからみもあるかもしれません。 シマノからパーツ供給を受けている場合とかだと、もらったパーツを使わずによそのパーツを組むのもいろいろ問題が出るんではないかと。 個人の場合は・・・単に知らないだけ、という可能性もありませんかね? とりあえずデュラのBBつけとけば間違いないだろう、みたいに思ってるんじゃないでしょうか。 トーケン以外にも、あちこちからシマノクランク用BBは出てますが、セラミックベアリングの物は高くてBBにそこまで予算を回せない、普通のベアリングならデュラBBでも同じだろう、みたいな・・・ 本当のところはどうなのか、その参加者たちに聞いてみないとわかりませんけどね。(笑)

lalpedhuez
質問者

お礼

ありがとうございました。